手にとるように世界史がわかる本―もう歴史オンチとは言わせない!

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 39
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761260309

感想・レビュー・書評

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  • 一気に読んでしまうほど、歴史の流れが面白く掴めた。
    多分、教科書や参考書よりもイメージがわかりやすい。

  • 渡英する前に読んだ本。興味がそそるTIPSが散りばめられており、読者の興味が尽きないように工夫されているなと思った。

    やはり、古代や中世よりも、近代史や喫緊の外交問題等を押させておく必要があると思った。渡英まで、何かで埋めようと思う。

    ーーーーーーー

    <メモ>
    ・キリストはユダヤ教の選民思想のアンチから生まれた。神の前には平等。
    ・シーザの「ブルータスお前もか」はシェイクスピアの戯曲の台詞であり、本当に言った訳ではない。
    ★キリスト教、イエスとユダヤとローマの関係は?
    ・ローマでミラノ勅令を出して、キリスト教を国教化。定刻の混乱を抑制するため、宗教を統一する必要があった。こうしてヨーロッパにキリスト教が広く浸透していく。

    ・ゲルマン民族の大移動は古代から中世への移行のきっかけ
    ・アラビアンナイト(千夜一夜物語)→シンドバッドの冒険等 バグダッドの世界最大の国際都市への反映
    ・ノルマン人とは、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー(北欧三国)に住んでいたゲルマン民族。
    ・バイキング料理は北欧の前菜料理形式をまねて、東京の帝国ホテルで名付けられてものであり、バイキングとは直接関係ない。
    ・東南アジアは古代からインドの影響を受けて仏教が栄えたが、後にはヒンドゥー教やイスラム教も流入してユニークな文明を発達させてきた。
    ・少年十字軍→1212年に派遣された。汚れた大人より純真な子ども達が言った方が成功するだろうという身勝手な理由でフランス・ドイツの少年少女数千人がエルサレムを目指したが、途中で多くが倒れ、奴隷としてアフリカへ送られるなど悲惨な結果に終わった。
    ・中世騎士団→十字軍遠征で活躍したのが、宗教騎士団とよばれる秘密結社。
    ・百年戦争、フランス側の少女ジャンヌダルクの活躍によりフランス勝利。英軍の手に捕虜として渡されて、異端審問のかたちで魔女として処刑されてしまう。
    ・マルコポーロはフビライハンにかわいがられが。東方見聞録を書いた。著書で黄金の国ジパングが登場。

    ★14〜17世紀の世界 大航海時代とアジアの専制帝国
    ・近代への扉を開いたのがルネサンス。フランス語で再生を意味する。ギリシャやローマを中心とする文芸復興運動。14世紀中世末期からはじまる。3大巨匠は、ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。発祥の地はフィレンツェ。
    ・宗教改革、キリスト教の堕落、ルター、プロテスタント。
    ・活版印刷、グーテンベルク、報道機関のプレスはその名残。
    ・イギリス国教会は、英王ヘンリ8世が離婚し若い侍女と再婚して法王から破門されて成立。ブラッディメアリの弾圧後、エリザベス一世が国教会を復活されて現在まで至っている。
    ・イエズス会はカトリックの勢力挽回の為に創立。ザビエルはイエズス会の創立メンバー。アジアへの積極的布教を行った。織田信長が保護したのに対し、秀吉や家康が弾圧したのはイエズス会の世界戦略(宗教的侵略)を嫌ったからだとも言われている。
    ・ムガル帝国(ヒンドゥーとイスラムの融合)のインド・イスラム文明→タージマハル。

    ・大航海時代にイギリスは保険制度を作った。

    ★アジアの鎖国、産業革命と資本主義(16〜19世紀初頭の世界)
    ・外国人のイングランド王。スコットランドは、ウェールズやアイルランドと同じケルト人の国。1707年位大ブリテン王国として統合されるまでは、イングランドと別の国。
    ・イングランド+スコットランド+ウェールズ=グレートブリテン(ユニオンジャック)。アイルランドは1937年に独立を果たすが一部(北アイルランド)はイギリス領。
    ・啓蒙思想とは、理性を重視し、宗教的な権威を否定して、人間的・合理的な新しい秩序を建設しようとするポジティブな思想。(イギリス→ジョン・ロック)
    ・産業革命はイギリス。世界の工場。資本・資源・労働力・技術力・市場が揃っていた。
    ・フランス革命から生まれたもの。ギロチン、トリコロール、ラマルセイエーズ。
    ・フランスの7月革命。シンボルは画家ドラクロワが描いた、トリコロールを掲げて死骸を乗り越えて進む自由の女神。
    ・フランスの2月革命。レミゼラブル(ああ、無情)。ビクトルユゴー作。
    ・南北アメリカの対立。1861年に南北戦争勃発。ゲティスバーグのリンカーンの演説。1865年南軍の降伏で終結。南部の白人貧困層はKKK(クー・クラックス・クラウン)をテネシー州で結成。

    ・ナチスのヒトラーが大王。1920年頃。ファシズムはスペインにも波及。スペインの内乱を描いたピカソのゲルニカ。
    ・リメンバーパールハーバー。日本が真珠湾に奇襲をしかけた。
    ・ガンジーはロンドンへ留学していた。
    ・キューバ危機は核戦争の恐怖

    ★ まとめ
    ・単なる情報として歴史を眺めるのではなく、また、表面的・感情的ではない歴史認識を身につける事こそが、これからの国際社会における個人にとって重要な課題といえる。

  • おれ べんきょうするよ。

  • いやぁ、世界中からクラスメートが集まるって実は気を使います。とくに世界史オンチな私は不用意発言がないように必死。簡易版でもいいのでとりあえずベースを抑えなきゃ!と購入。でも実はすごく読みやすく、面白くて時間のあった夏の間ははまり気味でした。さらっと歴史を学びたい人にはおすすめ。もちろん、簡単にまとめてあるということは、諸説あるうちから恣意的に選ばれた説のみが紹介されてあるということは肝に銘じているつもりです。

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