自分を変える魔法の口ぐせ: 夢がかなう言葉の法則

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761260774

感想・レビュー・書評

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  • とにかく+思考を言葉にする,夢を言葉で語ることが大事。
    教育においては
    ①希望を持たせる教育
    ②夢を育める教育
    ③常にプラス思考でチャレンジできる教育
    というように。

  • Book Offで$1で購入。$1払って、この内容。めちゃお得。人生変われそう。

  • 最近よく自己啓発本を読む機会が増えた。
    この本も典型的な自己啓発本。

    言葉の威力はとてつもなく大きいと思う。
    例えば朝起きて「あー今日も仕事だ。嫌だな」と思うのと
    「さあ今日も仕事をやりきるぞ!」とでは、月とすっぽんの差がある。
    前者の考え方をしていると、何事においても悲観的になり、
    後者のほうは困難に出くわしてもやれるという思考法になる。

    夢を口に出す人ほど実現する可能性が高いということも言えるだろう。
    例えば毎年世界各国の遺産や
    美しい町並みを見て歴史を肌で感じたいなと思っていれば、
    それを達成するべく行動できる。

    また想像体験を繰り返すことを本書は勧めている。
    本書で40代の男性が「大会社の社長になり、
    ビルの屋上に社長室を作ってそこに座るのだ」ということで、
    300万の資金を元にビジネスを興しこつこつやってなんと
    年商600億まで大きくさせたと言うから驚きだ。
    彼がやったことは毎日肯定的な言葉を使い、
    両親や日々の出来事に感謝しそして本気で夢がかなうと信じて行動したからだそうだ。

    間違ってはいけないのが、プラス思考と積極思考である。
    プラス思考いわゆる楽天家はあらゆる事象をプラス思考に考える。
    風を引くと、少し働きすぎたから体が休めといっているんだなと解釈する。
    積極思考は突き詰めていけば自分の体を壊すことになるので
    この二つは全く違うことを理解する必要がある。

    まず僕は「ああ今日も良い一日になるだろうな」と思って起きて、
    寝る前には「今日も言い一日だった、いい夢を見れそうだ」で口に出す。
    またお金と仲良くするために
    「諭吉先生、今日もお疲れ様でした、明日もよろしくお願いします」と
    冗談抜きで言えるようになれば上手にお金と付き合えるとも
    本書には書いている。

    言葉は本当に良薬にもなれば、害悪にもなるので
    自分の心持ち次第で人生を変えていける。
    早速ポジティブな言葉を意識して使ってみよう。

  • ついつい口に出してしまう「口ぐせ」が自分自身の人生に大きく影響を与えてしまう。。。
    このことを人間の脳のしくみと関連づけて提示されています。
    これまで読んできた他の書籍とも様々な点で繋がり、読み終わった後すっきりすることができました。
    比較的読みやすいし、おすすめですね。

  • 口癖って意識しないから自分じゃ気付かない。だからこそ、意識することで変わるんだわ。自分を変えたい人に。かなりお薦め。

  •  脳が、頭の中で想像したことと現実に起こったことを区別できない、というのが面白い。<br>
     自分が望む状況を、現在形で言うとよいそうです。

  • 2018/01/16 19:01読切
    写真あり

    ・現在:過去の習慣の産物
    考え方が変わると人生の全てが変わる
    ・肯定的な意識で行動:意識内容と同じ肯定的な展開になる
    ←脳が上手くいく方法を次々見つける
    p.21
    肯定的な言葉で脳に栄養を与える
    ex)楽しいこといっぱいあった、恋も仕事も順調だ
    →状況もその通りなる
    ⚠️言語習慣:思考習慣を形づくる源
    言葉が考えを作り、ひいては人生を支配する
    ・自律神経系は現実と想像の区別がつかない
    ex)梅干しで唾液,思い出:βエンドルフィンでて皮膚温度あがり、よりうっとり
    ←まじでミラクル
    ・自律神経系:人称区別なし
    ←人を褒めたら自分が褒められてるとなる
    ←ライバルもどんどん褒めまくる!

    〇2章:言葉は人類最強の武器
    ・先祖が高い能力獲得:発現遺伝子を引き継ぎ、その人の世代で現れる
    →誰もが生まれながらに得意なことを持ってる
    →きっかけ:意識:DNAの遺伝情報は膨大な量
    →あらゆることに対して意識(言葉)すれば開花する
    ⚠️楽天思考になる:否定後から肯定後に変換する
    ←βエンドルフィン(快楽ホルモン)分泌→脳を活性化→自律神経系を介して全身の細胞を活性化
    →好ましいこと起きる,困ることは起こらないという心の状態
    →全ての出来事:自分にとっていい出来事だから起きたと考えれる

    〇第3章:じこぞうを変えると未来も変わる
    ・自分はこんな人間:今までの思い込み
    ←過去に思い描き言葉にしてきた自己像の産物
    →なりたい自分のイメージを出来るだけ持って自分に語りかける
    ・若い思ってる人:痛み止めの偽薬と同じで、若さを作り出すホルモンが分泌
    ←何でもあてはまる
    ⚠️制限遺伝子:否定的な考えで待ったをかける負の物
    →快に基づく言語習慣で制限遺伝子のスイッチをOFF
    →心も体も快になる言動をする
    ・本気になるため:よりリアルに思い描き、頭にインプットする
    ex)実物触れたり、体験、会ったり
    ←あり得ないと思ってるうちは夢は現実にならない
    →本気で望み本気で話が出来るようになると望みが実現する確率が限りなく高まる
    ⚠️→毎日想像体験を続ける
    ←実際に経験したと同じくらい自律神経系に組み込まれる
    →脳に記憶:人間の体はその通りに実現しようとする
    →良い経験を再び味わうために同じような状況を作り出す
    ⚠️多くの人は用意出来てからやるって思ってる
    →想像体験でいつでも出来る
    ・自己暗示の法則
    1.意志と想像力では必ず想像力が勝つ
    2.意志と想像力が一致:その力は和ではなく積
    3.想像力は誘導が可能
    →嫌なことをする:想像力を発揮して楽しくなるように持っていくと良い
    ・言葉は全て現在形で話す

    5章:脳内の自動目的達成装置をフル活用する
    ・自分で全部決めてやろうとすると目で見える範囲から抜け出せない有視界飛行状態で常に自分の進むべき道を探すことになる
    ・オートパイロット(自動操縦装置):真っ暗闇の遥か彼方の見えない目的地へと確実に飛行できる
    →私たちは自動目的達成装置に明確なメッセージを伝え、オートパイロットのスイッチをOnにする
    ←常に夢や希望を強く心に思い描き、言葉にする
    ←否定的な言葉を一切言わない
    +成功キーワードの口癖を毎日実践し続ける
    ←どんなことあっても肯定的な心の状態を崩さない
    →選択が正しいか気にする必要などないし、後悔や迷いの言葉は絶対に禁物
    ⚠️→何を選択するかよりどんな心的態度で選択するかが重要
    →肯定的で楽観的な選択
    ・なりきることの効果は絶大
    →自分がなりたい人物と自分自身を重ねて、物事を考え、選択行動。なりきること大切
    ←この人物は自分とは程遠い特別な人間と決めつけず、なりきることが大切
    ←良い部分を集めて1人を作ってもよい
    ・ifをなくす
    →いま実現しているから、出来ると口ずさむち
    自動目的達成装置:絶えず稼働してる
    ex)呼吸や体温調整と同じで
    →1度インプットされた目標、目的は意識しなくても確実に実現の方向へと突き進む
    名言:今が人生の黄金期,過去にまいた種の実りを収穫するじきだ

    ○第2部:実践編:口癖パワー活用法
    ・言葉の棚卸し
    →口癖リストと自己像リストの作成(現在,他者から,理想,将来の目標,欲しいものなど)
    →否定語を肯定語に変換
    ex)お金ないから無理→今は持ち合わせないので別の機会
    その日は無理→この日の方がゆっくり時間とれるから、ぜひそうしてもらいたい
    ・考え方,言葉,自己像:すべては選択の結果
    ⚠️学生時代の読書:一生モノの財産
    ←語彙を増やし想像空間を広げ感動を教えてくれる
    ・どんな場合も第一声はこれで良かった
    ←脳がこれでよかった理由,方法を探す
    ⚠️→苦境も苦境ではなくなる
    ex)これも自分にプラスになること,解決出来ないことは起きない
    ⚠️→困難を克服した時のことをイメージ
    →ストレスに対する忍耐力や持久力を高めていける
    ・自分の言葉で元気を作り出す
    →落ち込んだ時は元気の無い人を励ます

    第8章:家族や人間関係を良くする言葉
    ・相手を非難:その情報を探して事実を捻じ曲げる
    →さらにストレス溜まる
    ・愛と感謝は相性が良い

    ⚠️⚠️我が強すぎと思われる
    ←話してる量はそこまで大差ないのでは???
    →聞いてもらってない"感"あるだけ
    →褒める。聞く時、真剣に聞く

    ⚠️レビュー書く
    →ブログにすると期待されてる感出るのでは

    第9章 仕事や事業を成功に導く言葉
    ⚠️楽天思考の法則
    1.自分に起きることはいかなることも自分にプラスになることである
    2.・・・ことでも自分で解決できること
    ←自分に解決出来ないことは自分には起きない
    3.自分に起きた問題の解決策は思いがけない方角からやってくる
    ←今お手上げ状態でも決してめげてはならない
    →悲観的な思考なったら3つを実際に口に出す

    ⚠️・謙譲の美徳より有言実行
    →人を褒める:自分自身にいい効果をもたらす
    →否定から褒める,適当に励ますことが何の役にも立たないものだと実感できる
    シュワルツ:大きな業績を残す人は人の何倍も働いたからではない。大きな結果を考えたから

    10章 文章にすること、朗読すること
    ・人生で達成したい目的・目標を文章にする
    ⚠️←毎日朗読する!(達成したつもり、言葉で)
    言語:思考や行動の源
    ・未来日記:現在形で書く
    ・言葉:上手に使えば使うほど増えていく財産

    まとめ
    口癖の原理①言葉が考えを作り人生を支配する
    ←人間は言葉によって考え,意識や思考を形成する
    原理②脳は発せられた言葉の全てに忠実に反応する
    ③新しい自己像の確立が幸福のプログラム
    ←自分はこんな人間って思い込みが現在の自分を作ってる
    ④人間の体には夢を実現させる仕組みが備わってる

    口癖の実践
    ・脳を活性化する快のメッセージ
    いい勉強になった、これから必ず運が良くなる
    ・やる気の脳を刺激
    今日も1日素晴らしい日になるぞ
    私の人生は良くなるいっぽうだ
    ・脳に栄誉を与える
    今とても幸せだ
    私はとても愛されている
    人生は素晴らしい、毎日が楽しくてたまらない
    私の夢は必ず実現する
    どうしてこんなにスイスイ事が運ぶのだろう
    ・経済スケールをあげる黄金の言葉
    お金大好き
    お金に縁がある
    収入を増やしてどこまでも楽しもう
    今は持ち合わせがないので別の機会に
    ・仕事や事業を成功に導く言葉
    そのアイデア、すごくいいねぇ
    これなら必ずうまくいくね
    私に任せてください
    仕事は人生における大きな楽しみ、喜びの一つだ
    自分が興味を持つことや学んだことをいかせる仕事で成功しよう
    運をつかむのも才覚のうちだ
    ・いい人生を選択する言葉
    私はこれが欲しい
    これこそ私の望んでいたもの
    ・人生のハシゴを10段かけ上がることば
    この仕事は成功する。車もワンランク上のものに買い換えよう

  • 中学3年生です。
    おもしろかったです!

    自分のネガティブで意地っ張りな性格を変える
    きっかけになればと思い購入しましたが、とても満足できました!

    感情の負の連鎖をとめるには、
    そもそも負の感情を産み出さないこと、溜めないことが
    大切であって、その最善な方法は
    “肯定的な口ぐせ”を習得することにあるということを
    知ることができました。

    これからの長い人生のなかで、必ず僕の強い味方に
    なってくれる本です。


  • 人生は自分が発する言葉次第なんだ、ということ。どんどん自分を気持ちよくさせる言葉を使っていこう。

    「理想の記念日や誕生日の過ごし方は?」「理想の1日の過ごし方は?」そう言った質問が書かれていて、改めてそういうものに丁寧に答えてみると、当たり前だけど自分がどういうことを求めていて、どういう日を楽しいと感じるのかがわかる。これは意外と新しい気づきだった。

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著者プロフィール

佐藤富雄(さとう・とみお)

1932年、北海道北見市生まれ。早稲田大学卒業、東京農業大学大学院博士後期課程修了。医学博士。農学博士。
外資系企業の医療機器メーカー役員を経て、作家、健康科学者、またルーマニア名誉領事としても活躍。心理学・生理学の観点から、「口ぐせ」が人間の脳と人生に及ぼす影響を研究。日本人に最適の成功法則としての「口ぐせ理論」を提唱し、大反響を呼ぶ。65歳のとき北極グマ狩猟の旅に挑戦他、クルージング、モーターバイク、射撃、写真など趣味も広く、遊びの達人とも言われる。人間は何歳になっても心身ともに成長し続けるということを自らの人生を通して実証していることも、多くのファンを魅了、啓発する。
著書に『運命は「口ぐせ」で決まる』(三笠書房)』、『夢をかなえる口ぐせの心理学』(かんき出版)など多数がある。

「2021年 『ぜったい幸せになれる話し方の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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