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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761261306
作品紹介・あらすじ
知的財産からキャッシュフローを生み出すベストプラクティス。
感想・レビュー・書評
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最近「担当しているグループ会社には資産が少ないから出願件数を増やす必要がある」と上司から言われます。自社出願の特許って資産として計上できるんでしたっけ。他社から購入して初めて計上できたのではないかと思います。
揚げ足を取っているつもりはありません。しかし、キャッシュにならなければ、特許に係るお金は全て費用です。権利満了まで考慮すると何百万とかかっているのではないかと思います。
そういえば、本当のところいくらくらいかかっているのかよくわかっていません。気になったので、計算してみます。請求項数を10、中間処理2回、権利年数12年として考えると、凡そ200万くらいではないかと思います。こうやって費用を算出すると、「闇雲に出願すべきではない」など、1件1件に対する考え方も変わります。
「何件出願しました」より「特許費をいくら抑えました」と説明した方が、グループ会社は喜ぶのではないでしょうか。今度言ってみようと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待外れ。
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