伊勢丹だけがなぜ売れるのか 誰からも支持される店づくり・人づくり

著者 : 武永昭光

• かんき出版 (2006年10月3日発売)

感想・レビュー・書評

[きんちゃんさんの感想 · 2011年8月13日]

伊勢丹人気の秘密。「他の百貨店にはいらないものがたくさんあって、その中から気に入ったものを探し出す。伊勢丹は、気に入ったものがたくさんあって、その中から一番気に入ったものを選ぶ」に表現されている。

[よ｛｛｛さんの感想 · 2008年12月6日]

伊勢丹のすごい店舗づくり。ＷＥＢにも参考になる点が多々ある。

[sakkoさんの感想 · 2007年7月27日]

文章もわかりやすいし、この本を読んで、伊勢丹と他の百貨店を比較してみたいと思った。
商品の並べ方について、有名ブランドはブランドごと、無名のものはブランドごとにまとめるか、よく単品で使われるものそのアイテムごとにまとめると効率的。
伊勢丹では、マフラーなどのサイズをプライスカードに書いてある。
商品量も多ければいいわけではない、メリットは商品の選択肢が増えることだが、デメリットは、邪魔になる、ごちゃごちゃした印象をあたえる、滞在時間が短くなる、来店頻度が減るなどと、メリットよりも多くある。

[ダメ本屋さんの感想 · 2006年11月7日]

伊勢丹の本のフリした店舗経営の本。当たり前のことなんだけど、それを実践するのが如何に難しいのかというのを、まざまざと。マジで面白いな、これ！