知的な距離感

著者 :
  • かんき出版
3.26
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本棚登録 : 188
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761264543

感想・レビュー・書評

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  • クロース・アップマジシャンの、前田さんの本。
    簡単なことが、心に無意識に作用するいくつかの事例を
    非常にさっぱりした文章で綴ってある。

  • 半身浴中の暇つぶしに。パーソナルスペースについて書かれた本。マジシャンが人との距離感について本を書くというのが興味深く、面白く読めた。物理的な距離感というのは心理的な距離感に思った以上に影響するようだ。ほんの僅かな間合いが大きな結果を生む。あと15センチにもっと気を配ろうと思う。

  • 距離感の取り方、パーソナルスペース、境界線の持ち方について。

    さっくり読めるかな?と思って手にとったのですが、思いがけずじっくり読みました。

    相手の方への思いやりと、自分を守るための距離感。

    興味深い視点でした。
    「15cmの距離の調整」で印象は変わるとのこと。
    早速取り入れてみようと思います。

  • マジックの本質は、深層心理。

  • プライベートエリア。
    なんとなくわかってしまう他人の関係性。
    微妙な距離感。
    近いから親しいのか。親しいから距離が近いのか。おそらくはそのどちらもなのだろうけど。どちらの真理だ。
    相手のプライベートエリアに侵入するタイミングが肝心。

  • 情景がうまく想像できないところがあり(文章の問題じゃなくて私の問題)、そういうところはさらりと流して読んでみました。
    それでも、プライベートエリアという概念はよくわかった。
    そしてそれをうまく使いこなすことができれば、人との距離感をうまく図れるんだろうなぁと思います。

    私自身は、わりとバリア(≒プライベートエリア)をはっているのに、踏み込んで欲しくない人が踏み込んできて、親しくなりたい人が遠のいていくということがあるので、人によってそれをうまくあやつれるとストレスを感じずにやっていけるのかもなぁ。

  • ご本人の様にスマートな一冊です。

    やたらと馴れ馴れしい私はこれでお勉強です。
    しかし、実践できるとは限りませんね。

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