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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784761264673
感想・レビュー・書評
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エキナカブーム(?)の走りといえる「ecute」の開発奮闘記です。今やいたるところにエキナカが出来ていますが、その土台をいかにして作り上げたかという裏側が見れたのは良かったと思います。ただ、ひとつひとつの店舗の話よりも、どちらかというとコンセプトや周辺との共存の仕方などといった、もっと大きなところを見てみたかったです。
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立川のecuteはどんな人たちがどんな思いを込め、どんな試行錯誤を経てできたものなのかを知りたくて読んでみた1冊。立川のecuteよりも大宮と品川のecuteの話がメインでしたが、関わった人たちやその姿勢は類推できるものも多く、普段何気なく立ち寄ったりしている場所にも大きなストーリーがあるのだよなと改めて思いました。こういう人たちにもっとスポットライトが当たり、市民や利用者の人たちが知ることができると愛着という点では格段に変わってくるところもあるだろうなと、知らなかった背景と奮闘した社員のみなさまへの感謝とともに読み終えた1冊でした。
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ブランドは、単なる利益追求では確立できない。
エキュートと出店者の攻防でエキュートのブランドは成り立っている。 -
成功する秘訣は本人のカリスマ性とパトロンの存在が大きい
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展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号:686.54//Ka31
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JR東日本のエキナカビジネスのひとつ「ecute」。
この立ち上げをした鎌田由美子をはじめ、
主要メンバーの経験談を綴った本。
事業そのもの、大宮、品川の立ち上げについて詳細に記述されている。
圧倒的な集客力を誇る駅をどうビジネスに結びつけていくか?
古い縦割り体質の企業の中で、新規事業を立ち上げていくという
産みの苦しみが本当によく理解できる。
知識創造の観点から見ていくのも面白いように感じる。
いち消費者として、何の気なしに利用していた立場としては、
正直駅ビルとの違いも知らなかったが、
駅毎に異なるコンセプトや色々な拘りがあることも知った。
今度、品川に行くときは、違った目で見ることが出来ると思う。
こうした提供側の拘りというのは、なかなか消費者に伝わらないし、
伝える機会も少ない。
本を始めとして、各種媒体を用いて、情報をアウトプットしていくことは、
メーカーとしても多いに参考にすべきと感じる。
ちなみに「ecute」はもちろん造語。
eki、center、universal、together、enjoyの頭文字を取り、
「駅を中心に、あらゆる人々が集い楽しむ快適空間」という意味らしい。 -
女性リーダーが中心となって成し遂げたエキナカ「ecute」プロジェクトについて。
若手のメンバーが苦労して作り上げていく。
大変だったという印象しか伝わらず、学べる部分が少なかった。 -
靴は在庫がかさばるから限られたスペースでは展開は難しい。
普通のSCとは違う。「大家」ではなく「小売」。
百貨店の平場をイメージ。
店舗スタッフの意識は?
主導といいながら実際は?
リーシングは情熱。足で探しイメージにぴったりの店を探す。
この部分はお店の品揃えというようなモノに近いと感じた。 -
ecuteを立ち上げたメンバーが、自分と同年代のリーダーと若手のメンバーで展開されていたことを知り、自分もやらねば!と刺激を受けました。
また、立ち上げ時の詳細をしるとecuteの見方も変わると思います。
さっそく、通勤駅の品川を見に行きたいと思います。 -
品川、大宮、立川で展開されているエキナカ「ecute」。
友人に薦められて、品川ecuteゴハン帰りにこの本を買ってみました。
この本は、JRがコアの鉄道事業から新たにサービス事業を強化しようと36歳の女性リーダーをアサインし、彼女率いる若手プロジェクトチームがecute立ち上げに向けて必死で戦った成功物語。
中に出てくるお店や商品の話しは本当に身近なだけに、裏でこんなに苦労して立ち上げたことを知れただけでもエキサイティングだし、胸が熱くなりました。
エキナカビジネスは今でこそ軌道に乗っているものの、立ち上げたときは当然こんなものはどこにも存在しなかった。3万円もするバッグ、数千円するボールペン。麻布の有名イタリアンカフェ。駅の中でこんな商売が成り立つなんて一体誰が想像したでしょうか?
1.過去は未来を計る物差しにはならない。徹底的にお客さんの立場になってマーケットニーズを見出したこと。
2.様々な軋轢の中、上司や取引先を説得するためには100回でも200回でも提案し通い詰めるくらいの覚悟を持ったこと。
3.そして鬼のように厳しく愛情いっぱいの鎌田さん(著者)とその上司(新井氏)の強い信念とビジョン
こういったことがecuteの今を作ったポイントなのだと思います。この1~3は、言うは易しですが、この本に書いてあることは普通に9時5時で仕事をしている環境では到底無理かと・・。
本当に成功するには死ぬ気でやらなきゃだめだし、何をすればいいかを頭で考えてから行動するのでは遅い。行動しながら考えるのが基本原則なんだっていうのがこの本の随所で見られ、仕事の進め方や姿勢についても、とても勉強になりました。 -
新書ではないが新書っぽい。
駅ナカができるまで。「大変だったね」「頑張ったね」「良かったね」っていう本。そんだけ。 -
<a href="http://blog.livedoor.jp/s_ryoko/archives/2008-04.html#20080413" target="_blank">レビューはこちら</a>
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大宮駅、品川駅にエキュートを立ち上げる苦労談を、実務スタッフの目線でまとめたエッセイ。薄い本だし、表面だけの感は否めないが、ビジネス書として狙っていないのかも。感覚論で駅の中に新たなファッション・スペースを作ることで市場化を狙いか。荷物移動の動線で苦慮した話は興味沸いた。移動目的の拠点だから、きっちり配慮されてると思ってたから。用語"リーシング"とは?テナント誘致業務のことだろうか。
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JR東日本ステーションリテイリング社長の鎌田由美子さんと社員が書いた本。
JRって企業はもともと国営のものだったから、いろいろとお堅い規則があったんだけど、それを打ち破って如何にして改札の中に素敵な商業施設を作るか…
ecute完成までの苦労話などが主な内容。
社員の文章の中に「鎌田さんが厳しかった」みたいな事がたくさん書かれていた。厳しい鎌田さんがいてこそ、今のecuteの成功があるのかなと感じた。 -
「ものを売る」とはどういうことか。なるほど通勤しているということは大金持ちではないけれどそこそこ収入があるということか。人に「欲しい」と思わせるものを探して店を出すまでがこんなに大変とは。この頃ではものを捨てるのも一苦労。ものを増やしたくないものね。
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JR東日本の大宮駅・品川駅・立川駅に展開されているエキナカ施設ecuteの開発プロジェクトの物語。女性社長と公募で集まったメンバーの、エキナカプロジェクトの戦いの全貌がここに記されている。
ecuteの施設は一般的なディベロッパー事業とは違い、駅と商業施設の一体化を重視し、様々な店舗に出店を依頼しつつも、全体として統一されたデザインにする点を徹底しているとのこと。エキナカでは売れないとされてきた「高額商品」が売れている事例、母の日よりも父の日の方が売上高が大きくなった事例は、一般的な概念を覆す部分で、非常に興味深かった。
1度現地に足を運んで、自分の目でも確かめてみたい。 -
まさにecuteのある品川駅で立ち読み。
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エキュートを作った人たちが書いたものを、編集の人がまとめたのかな?
一人の人が書いている感じなのに、突然人格が変わるような妙な違和感がある。
ついつい忘れがちになる仕事への情熱がすごく伝わってくるのはいい。
それだけに編集が下手なのにはガッカリ・・
著者プロフィール
鎌田由美子の作品
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