社員の「1行報告」が会社を変える

著者 :
  • かんき出版
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761264710

感想・レビュー・書評

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  • 日々仕事をしている中で、
    何気なくお客さんと交わした会話、
    取引業者と交わした会話

    その中に「将来のビジネスのヒント」や
    「業務の改善のヒント」が実はあって、
    そのヒントをいかに拾い上げ
    会社の方針として行動に結び付けられるかが
    いい会社とダメな会社の違いの
    ひとつではないかと思います。

    そのためには「仕組み」が必要であることと
    同時に「全社員の取り組みへの意識」も重要である。

    あたりまえのことを言っていますが、
    これができている会社は少ないのではないでしょうか。

    逆に考えると、少しでもこのようなことに
    取り組むことができれば、
    何もできてない競合他社に勝つことは
    できるのではないでしょうか。


    本書では
    PBT(パフォーマンスブレークスルー)
    という業務改善手法と
    サイバーマニュアルという
    全社統一コンセプトのマニュアルの仕組み
    について、その内容や効果を紹介しています。

    ある意味、商品宣伝的な感触がありますが、
    本で主張されているコンセプトは
    大変参考になることが多いです。

    マニュアルも単に「作成しました」ではなく、
    会社全体での運用や、運用後の
    将来のことまで考えて仕組みを作っておくと、
    より大きな成果につながります。

    最初は仕組み作りに大きな負担がかかり
    日常業務をやりながらそんな手間なことできん!
    と考えてしまいますが、

    そこを我慢して、一旦運用がうまくいくと
    時間の経過とともに、その差はひらき
    大きな資産の蓄積になります。

    その小さな差の蓄積が、
    他社との埋めようのない
    差になるのだと思います。


    ◆本から得た気づき◆
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    現場の社員は情報センサー=情報を感知し、通報する「仕組み」が必要
    新しいアイデアは考えて出るものではない=何気ない断片情報から生まれる
    マニュアルの仕組みのポイント=①探せる、②使える、③成長する
    企業存続の条件=①改善能力、②新規事業開拓能力
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    ◆目次◆

    1章 全社員の「一行報告」で会社が変わり始める
    2章 土壌づくりは社員の意識改革から
    3章 オプティマイゼーション経営へのスタート
    4章 オプティマイゼーション経営の原動力はPBTとサイバーマニュアル
    5章 サイバーマニュアルの仕組みと活用法
    6章 オプティマイゼーション経営を支えるインセンティブ
    7章 やればできる!
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/a49a77dd1f212925.png

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