はじめてのロジカルシンキング―3つのステップで考える!

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 668
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761265465

感想・レビュー・書評

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  • ロジカルシンキングって言うと難しく思うかもだけど
    この本は超簡単に、自分の考えを整理する方法を教えてくれるので、とても分かり易かったです。

    ----------------------------

    ロジカルシンキングの3つステップ
    ①イシューをたてる
    ②ピラミッドストラクチャをつくる
    ③因果関係を整理する


    ①イシュー(=今、考えたいこと)をたてる
    考え始める前にイシューを主語+述語のある疑問文で考える。
     例)○○は××なのか?

    ②ピラミッドストラクチャをつくる
     自分の考えを図にすることで整理する。
     上下にメインメッセージを3~5個のキーラインメッセージ理
    由づける。
     必ず、「So What?」「Why so?」の関係
     一個のキーラインメッセージはつねにメインメッセージとつな
    がっておりキーラインメッセージは同士はつながりを持たせな
    い。

    ③因果関係を図に整理する。
     左から右の矢印で構成される図。文字通り、「原因→結果」に
     なるように
     必ず、主語+述語で構成された文書で作成
     例)○○は××だ→(つまり)○○は××だ→○○は××だ
      

  • 申し訳ない、この本ではロジカルシンキングの重要性がイマイチぴんと来なかった。同じ著者の「はじめてのロジカル問題解決」は非常に分かり易く出来ているので、そっちをお勧めしたい。

  • 入門編としては、いい。
    突っ込んで、学びたい人には、物足りないと思う。

  • B09028

    はじめての、って書いてあるとおり、とても基本的なことが書いてある。
    ・イシュー
    ・ピラミッドストラクチャー
    ・因果関係
    ・ピラミッドストラクチャーの総合演習


    演繹法とか、帰納法も書かれてない。
    そんな基本の本。

    ロジカルシンキングを初歩の初歩から学ぶためにはいい本だと思う。

    若手を教えるための参考本の1つにさせてもらった。
    教えていてわかったのは、もう少しイシューを全体的に意識させる方が
    いいのかもしれないかな。

  • まずは、登録!

  • 初心者の僕にもわかりやすいし、何より大切な部分だけを抜粋して本が構成されているので、全体を把握しやすく、時間も短時間で済み効率がいい。

  • ロジカルに考える方法が身につく本というより、ロジカルにこじつけて説得する練習ができる本という気がした。

  • 論理的思考力を身につけないといけない仕事なので、
    とりあえず読んでみました。
    図も多様していたこともあってか、
    スッと頭の中に入ってきて分かりやすかった。
    キーポイントも既に丸枠で囲んでたりと、
    初心者にとって、親切な造りになってました。

    練習問題や模範解答も良かった。

  • 2009/05

  • よくわかりません……

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著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、コピーライターを経て、講師・ファシリテータ、執筆、コンサルタント(人材、人事、経営)として活動する。論理思考を教える仕事と出会い、グロービスをはじめ、ビジネススクール、大学、大学院、企業研修などで講師を担当。また、ビジネスパーソンに必須の「教養(リベラルアーツ)」をさまざまなテーマで教えている。ネット上では、政治、映画、アニメなど幅広い分野について評論活動を展開。ポートレートや風景などの写真家でもある。主な著書に『はじめてのロジカルシンキング』『頭がいい人の「論理思考」の磨き方』(かんき出版)
などがある。

「2019年 『56の質問カードで身につくプロの課題解決力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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