- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761265656
作品紹介・あらすじ
話題の校長先生が親からの相談に丁寧に答えました。子供の心にスイッチが入る瞬間。
感想・レビュー・書評
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品川女学院の校長先生が書かれた本。
殆ど学校の宣伝本ですね。私もこの位の事はしているよなあ?というのが率直な感想。当たり前の事をするのが難しくなっているのかなあ?誰に向けた本なのかよくわからない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私立女子校に対してのイメージも変わりました。
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2013-1-13予約
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女の子、となっていますが、男の子も共通の話がたくさんでてきます。
ソフトな語り口の中に一本筋がとおっており、読んでいて安心感のある本ですね。
筆者は校長先生でもあり、学校経営の責任者でもあることから、そういう視点も垣間見られます。
ビジネスでやっていることと対比できるので理解がすすみます。
一番残ったのが以下の話です。
学校選びの話ですが
「どういう子に育てたいのかという、子育ての方針や価値観を家族で共有する」
「共有した方針や価値観に合う複数の学校を親が探す」
「そのなかから、最終的に行く学校を子供自身が決める」
というポイントを示しています。
1番めの話をつめていくと、子供の幸せ像を定義することになりますね。
その定義にしたがって2番目の話で優先順位付けを行い選択肢として本人に提示し、
3番目で、本人が選択を行うことで主体的な行動を促す、という流れですね。
外側の価値観に惑わされない、自分たちの軸を親がもつこと。そして、そこからぶれないこと。
当たり前のこととおもいつつ、同時にそれが難しいというのも思います。
2009/03/31 -
門限についてのくだりは、なるほどと思うところもあったが、その他については、さほど感心するものは無かったかもしれない。
子供がもう少し大きくなってから、もう一度読んでみて、実感するのかもしれない。 -
長女が思春期を迎え、難しいお年頃になってきたということで借りてみたが、とてもよかった。性格のタイプや、子どもに自分で決めさせることの大切さをあらためて学ぶとともに、自分で決めさせるための準備、が大事だというのは目からウロコ。確かにそのとおり。
具体的には、学校選びにおいて3つの段階が必要だと。1つ目は「どういう子に育てたいのかという、子育ての方針や価値観をご家族で共有する」2つ目は「共有した方針や価値観に合う複数の学校を親が探す」3つ目が「そのなかから、最終的に行く学校を子ども自身が決める」というもの。売り言葉に買い言葉的に、「自分で考えて決めろ」と言ってしまうので、冷静に、選択肢を示しながら話し合いたいと思えた。私学のよさや、女子校のよさというのも納得感のある説明でした。 -
選ばせるところから始めるのが良さそう。
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