手にとるように税金がわかる本 複雑な仕組みを図解で読み解く!

海江田万里

• かんき出版 (2008年12月8日発売)

感想・レビュー・書評

[y_dokaさんの感想 · 2013年11月17日]

なんの気なしに手にとったのだが、著者があの海江田万里さんだったんだねえ。いやー、びっくりびっくり。
内容は確かに分かりやすくはあるのだが、あまりに総花的であって、いったいどういう読者を想定しているのはよくわからない。

[やすさんの感想 · 2025年6月10日]

ポイントまとまっていて読みやすい

[おなつさんの感想 · 2020年2月14日]

自分が興味があって、関係するところだけつまんで読んだ。
見開きで一項目終わるところが分かりやすく、読みやすかった。だいぶ噛み砕いて説明してくれるところも◎
税金の基礎中の基礎を身につけたい方におすすめ。

[kankipubさんの感想 · 2010年7月10日]

人生は税金とのつき合いである－－。赤ちゃんが使うミルクや紙おむつに消費税、大学生のアルバイトに住民税、サラリーマンになれば所得税、自家用車には自動車税、温泉に行けば入湯税、天国に逝くときは相続税などなど。本書はそうした税金のすべてを図解で解説。税金が身近に感じます。

[simo-tさんの感想 · 2009年10月13日]

税金の全体像を理解する本として秀逸な一冊！平易な言葉で説得的に解説されているため、税金の初学者に最適です。
東京－京都間を新幹線で往復する間に通読することができましたよ。

著者プロフィール

194９年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、参議院議員秘書を経て、経済評論家になる。1993年衆議院」議員選挙のに初当選。2011年経済産業大臣のときに東日本大震災、原発事故に遭遇。衆議院財務金融委員長、、決算行政監視委員長を就任。1975年から中国研究所で中国語を学び始め、100回にわたって中国を訪問している。自ら漢詩を作るなど中国文学にも造詣が深い。民主党代表（第10代）、民進党顧問、旧立憲民主党最高顧問・税制調査会長、立憲民主党常任顧問などを歴任した。現在は衆議院副議長（第68代）。

「2023年 『陶淵明その詩と人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」