12歳までにかならず教えたいお金のこと―お金に振り回されない大人になる!

  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761265830

感想・レビュー・書評

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  • "こちらの本はマンガになっている部分も多くて理解は凄くしやすいでしょうね。
    親が子供にどのようなことを教えていくのが良いのか? 順序だって理解しやすいです。
    携帯電話についての考え方など、そういえばそうだなー。。と・・
    自分の子供達は全寮制なので、携帯電話など持てませんからね。。。 "

  • お金とは...有限である。労働の対価としてもらえるものである。自分の希望を叶えることもできるが、貸し借りなどではマイナス面もある。
    お金の大事さを知り、まっとうな金銭感覚を身につけて、お金に振り回されない大人になるために家庭でどうするべきか。
    著者はファイナンシャルプランナーで2児の母ということで、著者が行っているお小遣いやお年玉の扱いや、携帯やゲームなど、今の子供の欲しい物やお金のかかるところへの対処方法を書いている。
    所々マンガで面白く読みやすくしてあったり、その他一般のママさんの一言体験談みたいなのもある。読みやすく、数時間で読めた。
    少々ストイックすぎると感じるところもあるけれど、なかなか良いなと思えるところもあり、参考にしたい。
    お小遣いをあげる年代になる前に読んでよかったかも。

  • 自分にお金のことを教えたいと思い、読んでみた。ファイナンシャル・プランナーであり、母親でもある著者が、自身の経験等をもとに気軽に実践できるいろいろな方法を教えてくれる。わかりやすい反面、内容はやや薄っぺらい印象はあるが、考えさせられる部分等もあり、読んで損はない。

  • こどもへのお金教育に関する本です。
    どんなふうにこどもに説明すれば良いのか、どんなことを実践すれば良いのか、といったことがわかりやすく書いてあります。

    ただ、「こどもでもわかるお金の仕組み」のような内容を期待すると期待はずれになるかもしれません。この本はあくまでも小学生以下のお子さんをお持ちのご家庭むけに、「おこづかいはどのようにしたらいいか」「携帯電話やゲームはどうすればいいのか」といった実践的な教育内容を説明したものだからです。

    「こどもでもわかるお金の仕組み」を期待した自分にとってはヒットしない内容でしたが、小さいお子さんをお持ちの方には良い本なのではないでしょうか。
    もちろん、親御さんが池上彰さんの本で先に勉強しておくと、さらに内容が深まると思います。

  • う~ん…。

  • 金銭感覚を磨くためにどうしたらいいのか具体的でわかりやすい。


  • プロローグ お金教育にはいいことがいっぱい!
    ○なぜお金教育が必要なの?
    ・お金の教育は「生きる力を養う教育」
     適正な金銭感覚を身につけることが大事。お金教育は7歳から12歳がベスト。

    ・金銭教育は個育てであり共育
     子どもの個性に合わせてのんびりと。

    ・お金を貯めること=人生に目的を持つこと
     目的のために長期にわたって貯金するのが基本。子どもと一緒に目的を探していこう。

    ・お金は夢をかなえてくれるアイテム
     お金の持つ光と影の側面を理解する。お金に振り回されない人生を。

    コラム 子どもにはこう説明しよう!〜お金の持つ光と影について〜
    ・光の部分
    1.人間らしい生活を送れる。
    2.安心できる、楽しい気持ちでいられる。
    3.お金を増やしやすくなる。
    4.人のために使うことができる。
    5.自分がしたいことに必要な場合がある。
    ・影の部分
    1.お金が原因で友達や家族の信頼関係をなくしてしまう。
    2.お金のトラブルで人を傷つけてしまうことがある。
    3.汚いお金もある。

    コラム 夢を現実にするとっておきの方法
     子どもにライフプランを書かせる。数直線の形で。

    ○お金のことがわかったら
    ・予算立てで管理能力が身につく!
     予算立てができるようになると、お金の流れがわかり、自分の気持ちもコントロールできるようになる。

    ・プレゼン力がつく!
     お小遣いが足りない時、増額を求められた時、どうしても欲しいという気持ちを聴く。上手に主張する練習にする。

    ・マーケティング力、リサーチ力が磨かれる!
     情報の本質や信義性を見極め、自分で判断できる大人になるように、たくさんの経験をさせる。

    第1章 子どもに教えるお金のルール&考え方
    1.お金は有限だとわからせる
     お金は使えばなくなることを教える。

    2.お金とは労働の対価であると教える
     家庭内お駄賃方式。

    3.資産は少しずつ積み上げるものだとわからせる
     積み立ての話。利息の話。

    コラム 72の法則
     72を運用利率で割ると、元本を2倍に増やすのに複利運用で何年かかるかがわかる。
     72を年数で割ると、元本を2倍に増やすために必要な運用利率がわかる。

    4.我が家のルールを作る
     「こんな子になってほしい」という願いをこめて我が家のルールを作る。
     我が家の教育方針を立てる。
     子どもが自分で言い出したことは否定しない。自分で言い出したことを責任を持って続けさせるため。
     決めたルールは、親から見て無理がないかもう一度見直す。
     子どもの成長に合わせて時期ごとに見直す。進級や誕生日など。

    コラム 寄付で子どもの心を育てる
     進んで寄付のためにお金を出せるようになった時、子どもの心は大きく成長する。

    5.子どもと交わす約束5か条
     1.お金の貸し借りはしない。
     2.お金は鍵のかかるところに保管する。
     3.欲しいものがある時は、一晩おいて考えてみる。
     4.物・お金を大切にする。
     5.困った時はいつでも親に相談する。
     一番大切なのは、約束を守れなかった時に頭ごなしに怒鳴らず、ちゃんと理由を聞いてあげること。

    コラム 子どもにはこう説明しよう!〜お金にまつわるQ&A
     

    第2章 お小遣いで一生使えるやりくり力を育てる!
    ○ママへのメッセージ
    1.お小遣いを成功させる3つのコツ
     意識改革その1 他の子と比較しない。
     意識改革その2 子どもを信じて見守る。
     意識改革その3 親も子どもと一緒にお金について学ぶ。

    2.1ヶ月続いたら「よく頑張ったね」とほめてあげる
     成功するわが子を思い描き、大らかに構える。

    3.本当に欲しいものこそ子ども自身に買わせる
     本当に欲しい物を買うためにお金を増やすための工夫をどうするか、相談に乗る。

    4.失敗した時の言い訳は最後まで聞く
     失敗した時に頭ごなしに怒らない。失敗には必ず言い訳がある。それを真摯に聴く。

    ○子どもへの教え方
    1.お金に興味を持った時が始めるタイミング
     お金教育は早すぎても遅すぎてもいけない。7歳くらいを目安に。

    2.お小遣いは給料、お年玉はボーナスだ!
     お年玉の中の貯蓄分は子ども名義の銀行口座へ。

    3.貯金という魔法を教えてあげる
     貯金が必要な理由は、
     1.予想外の支出に備えて資金に余裕を持たせておくため。
     2.夢や希望を叶えるため。

    ○実践ステップ
    1.報酬制から定額制のお小遣いへ
     子どもの成長に応じて定額制へ。
     兄弟でもそれぞれの個性がある。

    2.お給料日の代わりにお小遣い日を作る
     支給日は子どもの希望の日で。変更希望があったら、理由を聞いて検討する。

    3.お給料の支給額を決める
     子どもに任せる費目と親がまかなう費目をはっきりさせる。
     

    4.KANRI箱で管理の方法を教える
     100円ショップで買える仕切り箱を袋分けと同じやり方で使う。

    5.お小遣い帳はシンプルが一番
     お小遣い帳チェック時は親から励ましの言葉を。

    コラム ママも一緒に家計簿を付けてみよう!
     

    コラム 子どもの成長に合わせたお使いをさせよう
     お使いは、金銭感覚、管理能力、マーケティング・リサーチ力をフル活動させる。

    第3章 ケイタイで自己管理能力を鍛える
    ○ママへのメッセージ
    1.ケイタイもお金の教育になる
     善くも悪くも親の教育次第。

    2.ケイタイを与えるタイミング
     興味を持った時、でも持つ意味を理解できる年になってから。

    コラム ケイタイのメリットとデメリット
    ・メリット
     相手の時間を気にせずメールを送ること、見ることができる。
     相手と同じものを共有できる。
     友達の家のケイタイ事情と我が家の事情が違うことを実感できる。
    ・デメリット
     電話での挨拶や礼儀作法ができなくなる。

    ○子どもへの教え方
    1.ケイタイは親の持ち物だと伝える
     オモチャではない。持たせる理由と、ケイタイとはどういうものかをきちんと理解させる。
     親の持ち物を子どもに貸していることをはっきり伝える。自分のものが欲しければアルバイトをして自分で買う。

    2.メールのやり取りは高学年からで十分
     通話履歴・メール履歴は親がチェック。

    3.ケイタイは「持ち歩きできるパソコン」だと教える
     フィルタリングやアクセス制限を利用する。

    4.外ではむやみに開かせない
     盗み見される。見ながら歩いてると無防備で危険。

    5.家の電話で済むことはケイタイを使わせない

    6.ケイタイマナーをしっかり伝える

    コラム 友達の情報は本人の了承なしには教えない
     電話番号、メールアドレスは立派な個人情報。
     友達に別の友達のアドレスを訊かれた時は答えちゃダメ。

    ○実践ステップ
    1.月額に制限をつける
     ケイタイは遊ぶためのものではない。

    2.使用料金を把握させ、履歴は親がチェック!
     子どもが自分で買ったプライベートなケイタイではないのだから、履歴は親がチェックする。

    コラム 「子ども版SNS“プロフ”」に注意
     子どもがよくアクセスするサイトには親もアクセスしてみる。
     ケイタイの安全な使い方をしっかり教える。

    第4章 ゲームで貯金力をつける
    ○ママへのメッセージ
    1.ゲームも立派なお金の教育!
     ゲーム機の買い方もお金教育の一環。

    2.約束ごとやルールを作る!
     ルールは理由を説明し、必ず守らせること。

    3.DSよりも家族で楽しめるWiiならいい?
     家族の中でルールを作っておくべき。

    ○子どもへの教え方
    1.時間をきちんと管理させる
     基本は一日1時間。

    2.原則、外には持ち出さない
     なくした時に大問題になる。盗まれることもある。
     ゲームカセットの貸し借りも禁止。DSごと盗られたら弁償できない。

    3.家族旅行にはゲームを持参しない
     家族旅行の移動にもそのためのお金をかけている。それを味わう。

    ○実践ステップ
    1.お年玉を利用して子どもにゲーム機本体を買わせる
     ただし、いくら自分のものでもゲームばかりしていたら取り上げるという約束にする。

    2.初めてのソフトは親がプレゼント、次からは子どもの貯金で買わせる
     本当に欲しいものを見極めさせるために。

    第5章 子どもの質問にはこう答えよう!
    Q.お金ってどこから来るの? どこに行くの?
    A.お金は世界中を廻っている。

    Q.○○ちゃんも持ってるから欲しい。
    A.欲しいものを好きなだけ買ってたら、生活に必要なお金も足りなくなるし、将来のための貯金もできなくなる。

    Q.うちってお金持ち?
    A.小学校1、2年生には、働いて得たお金で生活していける程度。小学校3年生以上には、もっと具体的にウチのお金について説明する。

    Q.どうしてお金を貯めないといけないの?
    A.1つは急な出費があった時に払えるように。2つめは将来の夢のため。

    Q.何でカードで物が買えるの?
    A.これは後払いで銀行のお父さんの口座からあとでお金が出て行くの。

    エピローグ 13歳からは金融教育へ
    コラム 13歳になったらさせたいこと
     レンタルショップなどの会員カードを作らせる。
     証券会社の口座を開設する。
     銀行に口座を作る。

  • おこづかいだけでなく携帯電話やゲーム機にまで著者の経験が書いてあって良い。2人の子供さん(とゲーマーなご主人 )も色々あるのが自然体で、それぞれの個性に向き合っている。私も肩に力が入らずに読めた。
    他の親御さんが「厳しい」という声が上がるそうだけど、私はそうは思わなかった。

  • 金銭教育を学ぶために購入。

    お金からは死ぬまで逃げられない。若いうちの金銭感覚が、三つ子の魂百までと言われるように続いて行くので。この金銭教育は学校というより、保護者の教育が大切だと考える。お金を使うときは多くの場合、保護者といるときなので。金融教育に関しては、学校が公民や家庭科の時間を通じて、伝えることが大切。

  • 【図書館】
    どの家庭でも参考になるという内容ではないが、こういった例もあるとひとつの目安にはなると思う。

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