2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 892
感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761266035

作品紹介・あらすじ

仕事で「おやっ!」と思ったことを、27歳の時から書き始め、社長になってからも書き続けたOYATTO NOTE(おやっとノート)。そのなかから、とくに実践してすぐ仕事に役立つ142のキーワードを公開。

感想・レビュー・書評

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  • 何度も気になるページを読み返した。
    仕事を進めるうえでやはり大事なのは、明るく叱り、後に引きずらない。
    その場で、処理をする癖をつけさせる。時系列で考えさせる。
    Ⅱも出ているので早速読みたい。
    手元に置いておきたい一冊。

  • いいんじゃないでしょうか?知らんけど。

  • 仕事に行き詰まった時に読み返してる一冊。いつも会社の引き出しにある仕事のバイブル書です。
    儲けることが仕事の基本。
    アマチュアは、複雑に。プロは、シンプルに。

  • 1項目1項目、短く、読みやすいトピックスとしてまとめられている。
    が、だからこそ一気読みしてしまうとどこまで自分のものにできたのか怪しい。
    自分に特に必要なものはチェックし、復讐は必須だ。

  • [購入] 著者が今までの社会人生活や様々な企業再生のを通じて得た、主に「成長する人・組織」に関する気付きをまとめた本書。

    習慣や考え方など学べる内容が多く、取り入れたいと思った。学んだ内容を自分なりに解釈・応用することで本書を最大限活かせるように感じる。

  • 経営者も、上司も、部下も聞きたくない言葉は【できない言い訳】

    【できない言い訳】は『やる気がありません』と同義語である。

    【できない言い訳】ではなく『できる方法』を唱える。

  • <特に印象に残ったこと>
    *セクショナリズムに陥らない
    *人の上にたっら知識の「理論武装」をししかも強い言葉で相手にグウのオトでも言わせない知的腕力を使いなさい
    *ビジネスの話に限ること。そして、次の日、自分が悪くなてくても「昨日は言い過ぎた」とフォローすること
    *縁起の悪いことを言うヤツは粛正
    *期日が1日過ぎた瞬間、「信用」は不信に変わる
    *組織のなかで生き残るために大切な「自分の存在価値」
    *○部下を叱ったら必ずその倍ほめる!
    *○魚をほしがっている人に魚の取り方を編み出させるのがコーチング
    *失敗を恐れて大失敗するな
    人はコントロールできないしかし、マネジメントは必ずできる

  •  ケロッグジャパン、バイエルジャパンなど外資系企業の社長を歴任した著者が、長年気づいたことを書き留めた「社長のノート」。
     平易な記述でリラックスして読める。主張の多くはオーソドックスなものだが、この人なりのキラリと光る言い回しも随所に見られた。

     いちばん気に入ったのは次の一節。
     『「売れるもの」というところから発想を演繹させていっても、なかなかなかなか具体性を持った答えが出てこない』
     『ところが、「ダメな商品とは何か?」「そして、それを売るにはどうしたらいいか?」ということを考えていくと、商品開発から広告活動までどこがダメかがはっきりしてくる』
     魅力的な新メニューの投入、などというアイデアは、じつは問題点がクリアでないぶん、思考停止に陥りやすいということだろう。

  • プロとしての
    5つの必要条件
    ①やる気
    ②専門能力
    ③調整能力
    ④人望
    ⑤健康
    3つの十分条件
    ①自分で考え仕事を楽しむ
    ②苦労の経験を積んでいる
    ③成功体験を積み重ねる努力をしている人

    とことん限界まで挑戦したかどうか

    利益はどうして生まれてくるのかを考える

    リーダーの心構え
    1原理原則を重視する
    2悪い情報をかくさない
    3敏速に行動
    4会議は最小限
    5自ら仕事をつくる
    6セクショナリズムに陥らない

    変化できる人間に

    人柄よく
    人知れず努力
    雑学
    人の目をみて話す、明確に答える
    金の切れ目が縁の切れ目
    裏切りはある
    本物は必ず生き残る

    勝つまでやる

    うそでもいいから堂々と振る舞う

    その場で決断

  • 企業全体で前を向くためのエッセンスが多く含まれた一冊

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著者プロフィール

1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、グローバル企業である十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソンなどで、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパンなどで要職を歴任。ケロッグ時代には「玄米フレーク」、ジョンソン時代には消臭剤「シャット」などのヒット商品を送り出す。

27歳のときから、経営環境や社会の動向、有益な仕事術、組織運営、生き残り術、部下やクライアントからの相談事とそれに対するアドバイスなどのエッセンスを「おやっとノート」として書き留め始める。この習慣は81歳の現在も続いており、その数は300冊に達する。これをもとにして出版された『社長のノート』シリーズ (小社刊)は累計35万部を超えるベストセラーとなった。

「2020年 『【決定版】2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート final』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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