- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761266035
感想・レビュー・書評
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いいんじゃないでしょうか?知らんけど。
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1項目1項目、短く、読みやすいトピックスとしてまとめられている。
が、だからこそ一気読みしてしまうとどこまで自分のものにできたのか怪しい。
自分に特に必要なものはチェックし、復讐は必須だ。 -
ケロッグジャパン、バイエルジャパンなど外資系企業の社長を歴任した著者が、長年気づいたことを書き留めた「社長のノート」。
平易な記述でリラックスして読める。主張の多くはオーソドックスなものだが、この人なりのキラリと光る言い回しも随所に見られた。
いちばん気に入ったのは次の一節。
『「売れるもの」というところから発想を演繹させていっても、なかなかなかなか具体性を持った答えが出てこない』
『ところが、「ダメな商品とは何か?」「そして、それを売るにはどうしたらいいか?」ということを考えていくと、商品開発から広告活動までどこがダメかがはっきりしてくる』
魅力的な新メニューの投入、などというアイデアは、じつは問題点がクリアでないぶん、思考停止に陥りやすいということだろう。 -
プロとしての
5つの必要条件
①やる気
②専門能力
③調整能力
④人望
⑤健康
3つの十分条件
①自分で考え仕事を楽しむ
②苦労の経験を積んでいる
③成功体験を積み重ねる努力をしている人
とことん限界まで挑戦したかどうか
利益はどうして生まれてくるのかを考える
リーダーの心構え
1原理原則を重視する
2悪い情報をかくさない
3敏速に行動
4会議は最小限
5自ら仕事をつくる
6セクショナリズムに陥らない
変化できる人間に
人柄よく
人知れず努力
雑学
人の目をみて話す、明確に答える
金の切れ目が縁の切れ目
裏切りはある
本物は必ず生き残る
勝つまでやる
うそでもいいから堂々と振る舞う
その場で決断 -
ビジネスにおいての基本スキルが網羅されている。自分自身も気付きがあり、勉強になった。
確かに、『ハードワークの経験』はその後の仕事に対して自信がつくとともに、地力が向上していることが分かる。
本としては、サラッと読めるし、息抜き時に読むとイイ。自分も昼休みに読んで、モチベーションをアップさせてました。 -
色々と示唆に富んでいました。
使える本(ノート?)です。
仕事でなやんだらまた見ようっと。 -
2000社もの赤字会社の立て直しに関わった人物(恥ずかしながらよく知らないけど)の、これまでのノウハウや「おやっ?」と思ったこと(「OYATTO NOTE」というらしい。そのまま!)のエッセンスが凝縮されており、「なるほど」と思うものも多かった。
http://d.zeromemory.info/2012/01/06/review-shacho-no-note.html -
勉強になる一冊です。時々読み返しています。
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散漫な印象はあるけれど、自分にとって気になる個所をメモするだけでも十分学びは多いと思う。