手にとるように発達心理学がわかる本

  • かんき出版 (2009年7月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784761266196

感想・レビュー・書評

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  • 難しい〜

  • 発達心理

  • 手にとるようにわかる。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/672977

  • 具体的なHow to本ではありません。
    発達心理学の理論に関して網羅的に学びたい方には最適だと思います。
    私は出産を控えており大学時代に心理学の授業で習った内容をおさらいしたいと思い、読みました。
    手元に置いておいて、子どもの成長と共に時々読み返したいと思います。

  • ■ひとことで言うと
     発達課題達成→健康な自己の確立≒生活構造の安定

    ■キーワード
     ・発達心理学:人の一生の各段階における特徴を解明する学問
     ・発達=獲得と喪失が結びついて起こる過程
      →人は生涯発達する
     ・発達課題:人生の各段階で達成しなければならない課題
      →発達課題の達成=健康な自己の確立
      →発達課題を達成しないと次の段階に進めない
     ・アイデンティティ=「自分は自分である」という認識
      →アイデンティティの確立=自己理解・自己受容
     ・過渡期:生活構造が変化していく時期
      →過渡期の乗り越え方で次の生活構造の安定性が決まる
     ・さまざま「喪失」と向き合う
     ・EQ=心の知能指数
      →他者理解や協力関係の構築に必要な能力
     ・時間的展望:将来への見通し

  • 最初に基礎理論の紹介があり、本の約半分は胎児期〜幼児期に関しての内容です。残りは少しずつ青年期、成人期、高齢期について記述があります。
    青年期以降も詳しく学びたい方には少し内容が薄いと感じられるかもしれません。
    全体的に内容は易しく、タイトルの通り分かりやすい本です。

    私は現在出産を控えており、まさに幼児期の発達心理学について学問の視点から知りたいと思っていたのでぴったりの本でした。
    心理学は大学の一般教養で学んだことがあったので基礎理論パートは一旦飛ばして読みました。

    特に幼児期の感情の発達、手足の発達、思考能力の発達は興味深いものでした。

  • はじめは乳幼児がどのように学習していくかに興味をもって手にとりました。
    その中でも原始反射がとても興味深かったです。機械学習の意味での初期値はここで与えられているからきちんと大人になれるんだなあと想像しました。

    また、この本はエリクソンの社会心理発達理論を中心にまとめられています。
    自分の能力のバランスの悪さに悩んでいましたが、「人間は生涯発達している」という観点で自分のことを考えるとただ遅れているだけなんだなあと達観して見ることができるような気がしました。

  • 発達心理学をざっくりと復習するために読んだ。
    児童期までが大半を占めているが、私としては成人期と高齢期をもう少し読みたかったところではある。

    学生時代に学んでいた人、興味がある人にはいいのではないだろうか。
    イラストや図も多いため、初学者でも割と読みやすいと思う。

  • 分かりやすい

  • 人の加齢に伴う発達的変化を研究する「発達心理学」の入門書。「頭のよさは遺伝で決まるの?」「性格は環境でつくられるもの?」「子どもの可能性を伸ばすには?」等々、様々な疑問にわかりやすく答える。


    Part1 発達の基礎知識
    Part2 胎児期~乳児期の発達
    Part3 幼児期の発達
    Part4 児童期の発達
    Part5 青年期の発達
    Part6 成人期の発達
    付録 発達のつまずき

  • 発達心理学について網羅的にわかりやすく書いてある。子育てのヒントになるかなと思ったが、それには少し物足りなかった。(だいたい知っていることが多かった)
    逆に言えば、発達心理学という文言を使わなくても、そのエッセンスは育児に関するアドバイスなどのあちこちに散りばめられていて、触れる機会があるということなのかもしれない。

  • 一般向け、あるいは初学者向けなんだろうけど、とてもわかりやすい。読みやすい。大事なことは浅く広く書いてあるのではないかと思います。

  • スイスイ読めて気持ち良かった。多少、生き方の指南をねじ込む傾向があるが、それも自分自身それに対してどう考えるかという思考を呼び起こすと期待して、あまり否定的には捉えない。とはいえ、この、ボリュームがあまりない本の中で実に多くの心理学的知見が散りばめられているから、自他共々生き方をどう捉えるかという点で啓発的である。あくまで参考にとどめて、自分はどう考えるかという思考がなければ、この本を鵜呑みににすることになり、それは洗脳と言っていいくらい危険である。そもそも、西洋の学者が提起した知見が多く、日本社会に適用するに際しても、その知見の修正がされていないから、その意味でも鵜呑みは怖い。誰もが実人生を生きて、様々な知恵をもって対処している以上、こういった本を読む時は特に著者が説く知見を自分なりに噛み砕いて修正しなければならない。自分の頭で考えろとは、一つの側面として、人の意見を学んだ後に、それを自分の生活にうまく噛み合うよう修正することだと思う。

  • ◆きっかけ
    ブログ「こそあど記録」2015/6/6記事
    http://chiyokopen.hatenablog.com/entry/2015/06/06/215753
    で紹介されていて。2017/5/1

  • 以前は児童心理学のみが注目されていたが、現在は発達心理学として青年期以降も研究されている。自分の感覚としては
    ほぼ30代位からは精神的に発達していないように思うけれど、今後も発達するのだろうか?

  • とても読みやすく、内容もためになった。

  • コールバックの「道徳性発達段階の理論」は非常に興味深い。もっと追求してみたいと思った。アイデンティティ研究についてこの本ではあっさりとしか触れられていないが、それをもっと掘り下げて知りたいのと、児童期以前の発達よりも、青年期(アイデンティティの確立)以降の発達を更に学びたいと感じた。

  • 青年期の終わる時期が26歳までに延びたと言われているが、聞いて少し安心した。今の私は、成人期と青年期を行ったり来たりしているような心理状態だと思うから。本の内容はとても身になりました。

  • 立ち読み:2012/4/20

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著者プロフィール

東京都立大学大学院博士課程修了。心理学博士。現在、目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。専門は発達心理学、人格心理学、家族心理学。著書に『手にとるように発達心理学がわかる本』(かんき出版)など。

「2020年 『女50代のやっかいな人間関係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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