13歳からの心を強くする子育て

著者 : 柳町道廣
  • かんき出版 (2010年6月8日発売)
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  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761266868

13歳からの心を強くする子育ての感想・レビュー・書評

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  • 親としての「覚悟」まだ出来ていなかった自分に気付きました。
    子供に「乗り越えてもらう」「またいでいってもらう」日が来る事を楽しみに待ちたいと思います。

  • 13歳からの〜とあるが、もうすぐ3歳になる我が子との関係においても、十分魅力ある内容の本であった。

    子育て。とは、つまり「親育て」である。
    そう、はっきりと、気付かされた。

    そして、「近所の大人(他人)」の尊さを、改めて感じた。

  •  獨協埼玉中高の校長で、国語教諭だった著者による中高生男子の特徴や親がどう接していくのかということを、教師として、また親としての立場から述べたもの。
     分かっていることではあるけれども、いろいろな本でも何度も触れると、おれの中で定着してくるという感がある。「だいじょうぶ、間に合う。」(p.28)という声掛けをして、「悩みの糸がからんでほぐせない状態のときには、解決策よりまず安心感を与えるほうが先」(同)というのは、何とか実践できている感じがする。同じように、「悩んでいる状態を肯定してあげることです。なによりも、揺れ動く子どもを『それでいいのだ』と安心させることが大切なのです。安心すれば、自然とプラス思考も芽生えてくるものです。」(p.31)という部分もよく覚えておきたい。教師は(大人は)すぐ何らかの解決策を与えようとしてしまい、一般論みたいなことを適当に言って失敗する。あとは「悠々として急げ」という開高健のことばはいいことばだなと思った。「いま焦る必要はない、こころはつねに悠々として未来を見据えていろ、しかし、自分がいまなにをなすべきかは自分なりに考えて、今日できることを行動に移せ、それが『急げ』ということばの意味だ」(p.55)という部分、使いたい。同じように「いいことば」としては、「ナチスに捕えられて刑死したドイツの神学者、ディートリッヒ・ボンヘッファーが残した」(p.99)という、「善の敵は悪ではなく、愚かさだ」があった。このことばは、最近トランプが大統領に選ばれたニュースを思い出させてしまう。最後に、過保護な親というのはとても多いが、「愛情の発露としての過度の介入をすればするほど、親自身が目をくもらせてしまう」(p.161)というのを、よくよく親に説明してやりたい気持ちになった。この本と『男の子がやる気になる子育て』は結構似ていて、姉妹編、という感じなので、どちらか一冊でも読めばよい。こちらの方は、著者自身の子育ての様子が含まれている点がやや異なる。(16/11)

  • 母として、父として、「覚悟」をもって向き合う

  • 獨協学園中学、高校の校長先生が書かれた本です。
    思春期という「オトナでもコドモでもない」彼・彼女たちに対して、親や教師、大人がどう対応したら、彼らが自分らしく生きる道を探りだせるのかという視点から書かれています。
    かなり具体的で読みやすい内容ですし、いろいろと参考になります。

     私が特にいいなと思ったのは、大人の役割として「おどける」というもの。
    時にはおどけて見せて子どもたちの心を和らげたり、ふっと隙間をつくって入り込んだり。
    反抗期だからこそ、一緒に笑う時間って大事なのかなと思いました。

     我が家もこれからティーンエイジャーになっていくのでドキドキですが、この本を読んでいると、子どもと向き合うのが楽しみ、という気がしてきます。
    あまり気負わずに行きたいなぁ~

  • 子供は4歳だが、非常に参考になった。

    特に、父親としての指針となる内容が多く、面白かった。

    また、子供が10代になったとき読み直したい本だ。

  • 元々は後輩たちの指導に役立つと思い手にしたもの。
    具体的な話が多く、とても参考になった。
    父親のあり方について考えるきっかけになった。

  • 私立の中学高等学校の校長を務める著者。子ども自身が自らの力で育っていくには?

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13歳からの心を強くする子育てはこんな本です

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