1億売るオンナの8つの習慣

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 470
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761267155

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかった。
    具体例が挙げられているのでわかりやすい。

    仕事にやる気がなくなった時にまた読み直したい

  • ビジネスのハウツー本。

    ・名刺に一言、キャッチフレーズを書いて置いていく
    ・提案するときに仮説を考えて、なぜこの提案が良いのか伝える
    ・メールで追伸を付ける ※相手とのエピソードなど含め
    ・提案に対し相手が否定的な反応だった場合、まずそれを肯定し代替え案や仮定の話を出す。

    具体例が多く読みやすい本でした。

  • 太田彩子さんによる、営業のコツを書かれた本です。
    太田さんは、リクルート社で最優秀営業賞MVPを3度受賞された方です。
    アドバイスがとても具体的で、営業職でない方にも参考になると感じました。

  • 経験を心理学の裏づけをもってコンパクトに説明している。読みやすいのだが、実は内容が濃い。女性向けとしているが、ほとんど性差は感じられず、男性にも有用。

    <目次>
    はじめに
    第1章 インパクトは3倍 ファーストインプレッションの習慣
    第2章 受注につなげるアプローチの習慣
    第3章 相手をハッとさせ、余韻を残す手紙&メールの習慣
    第4章 共感を武器にする交渉の習慣
    第5章 あと一歩を積極的に進めるクロージングの習慣
    第6章 生涯顧客を増やすための人付き合いの習慣
    第7章 自分のレベルを上げるためのモチベーションアップの習慣
    第8章 1億売るオンナの中身! ビジネスアイテムの習慣
    おわりに
    参考文献


    <メモ>
    女性の6つの感性:共感性、協調性、親和性、繊細性、母性、勤勉性(33)

    ピークエンドの法則
    最後を良い形で終えると、その経験に対する印象も良いままで残る。(89)

    ミラーニューロン
    私たちは本来、他人と想いを分かち合い、コミュニケーションを図る能力を持ち合わせている(115)

    フレーミング効果
    意思決定のいて、質問や問題の提示のされ方によって選択・選好の結果が異なる(119)
    95%無脂肪ヨーグルト、脂肪分5%のヨーグルト

    3回メッセージの法則(132)
    『女性が学ぶ社会心理学』
    説得に有効でしつこいと思われない回数

    返報性の原理
    人は何か恩を受けた場合、こちらからも何かをお返ししないと申し訳ない、という気持ちが沸き起こるのです。(157)

    『依頼と説得の心理学』
    「献血が他の人々の命を救うことになる」と啓蒙している手紙を送ったところ、送っていない場合に比べてその後の「献血をしてください」という依頼の応諾率は3倍以上になった

    変えられないもの(196-197)
    他人
    感情
    気分
    生理現象
    過去

    変えられるもの
    自分
    考え方
    行動
    心の持ち方
    未来



    2014.04.03 一気に読了。読書時間80分

  • ・身だしなみ(爪、髪の毛先、靴の先)
    ・アプローチ前に複数の仮説を立てる
    ・早起きする、スキマ時間
    ・やることノート

  • 女性のセールスマンの話。ためになる。

  • 営業の何かが学べればいいなと思って購入。
    5つの仮説を考えておく、決まった時間に行う、など、すぐにやってみようと思うこともあった。
    できることを増やして、結果につなげたい。

  • 客の視線は「先」に注がれている。具体的な仮説。一日の笑顔の時間、女性が2時間~で男性の2倍。接触は時間でなく回数。豊富な語彙で感情に訴える。メールでは、本文はシンプルに追伸は感情を込め。客は無意識に情報提供を期待している。ピークエンドの法則(ダニエルカーネマン)201412

  • 営業職ではありませんが、日常生活にも役立つことがいっぱありました。
    「やることノート」
    「ブックマーク」
    「早起き・隙間時間・パワーランチで夜は働かない」
    パワーランチ以外を実行中! 朝、出勤前に掃除・洗濯・お弁当(2人分)・夕食の準備をして出かけ、電車の中ではボッドキャストでゆる〜いビジネストークを聴いています。
    時間の使い方が上手くなって来ました\(^o^)/

  • 営業の人のための本。

    色々と共感できることもたくさん書いてありましたが、何かにつけて女性は…女性は…と、やたらとしつこかったのが読んでいて苦でした。
    女性ならではのきめ細やかさはたくさん紹介されていましたが、それって男でも女でも同じだよね?ということもたくさんあり、それすらも女性は…、トップセールスウーマンは…とひたすら女であることを押している姿勢は呆れるほど。男も女も同じ人間なんだから、もっと普通に書けばいいのにと思ってしまいました。

    まず、営業は身だしなみに気を使うというところから入り、お客さんの心をつかむためのノウハウがその後に続きます。
    「Yes, but…」の手法は相手の話に共感しつつも、しかし最終的にこうなりますよ?という話し方になると思いますが、この本で提唱されている「Yes, and how about…」の考え方は印象的でした。
    「お客様がおっしゃるとおり、弊社はA社さんの約2倍の価格です。本当に申し訳ありません。それであれば、弊社の流通量と露出の多さの効果を期待して、掲載にかける目標利益も2倍に設定してみませんか?」というのは、本に書かれている実際の一節ですが、相手のことを肯定しつつ、新たな提案をするスタイルは非常にいいなと感じました。

    やたらと女の人を神格化したい感じの書き方さえ我慢出来れば、営業に関わる人は読んでみて損はしないと思います。

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