- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761267322
作品紹介・あらすじ
いきいき働く人になる。「ミニ社長」になれる即戦力本。
感想・レビュー・書評
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スペシャリストではなくエキスパートになれというアドバイスに、スペシャリストにすらなれていない現状から今後のキャリアを考えさせられた。
仕事とは関係ないが、家族が増えるので引っ越しを考えていたが、この本で広いオフィスの必要性に関する記載があり今の家で工夫することにした。
メインテーマの上司としての心構えや行動も取り入れたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・抜擢人事の3つのメリット
①若い社員に夢を与える
②年寄りには油断禁物と刺激になる
③古いやり方が淘汰される
・スキルは、「狭く」高める
ジョブローテーションで営業を3年、経理を3年、情報システムを3年経験した人がいるとする。残念ながら、仕事に対する専門性が高められないので、その人の仕事は派遣社員でもこなせる。だから、その人がいなくなっても会社は困らない。しかし、営業一筋のエースがいなくなると会社は困る。スキルの高め方は、「広く」よりも「狭く」なのだ。 -
昇任して部下が四人出来た。30歳になった。二人目の子供ができた。
責任が増大して、より仕事に向き合わなければならなくなった。そんな時にこの本に出会いました。仕事のヒントが満載です。
硬直した組織の中でいかに創造的に仕事をするか、これは最近自分が直面しているテーマであるが、なかなか正面きって対決することの困難さを感じていた。
かといって、この本に解答は書かれていない。書かれているのはヒントにすぎない。しかしどれだけ自分がこの本で与えられたヒントに真摯に向き合い、仕事に活かしていけるかが重要なのだと思う。
この書はきっと、壁に当たっている人にブレイクスルーを提供する希望の書となるだろう。