20代で群れから抜け出すために顰蹙を買っても口にしておきたい100の言葉

著者 :
  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761268091

感想・レビュー・書評

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  • ビジネスマン向けかな。30代女、ワーキングマザーですが、あまり心に響きませんでした。

    もちろん、言えたらスカッとするんだろうけど。なんというか、毎日に追われてしまっている自分には眩しかった。

  • 「サラリーマンの極刑なんて、所詮クビですよ」。いざっとなったら「辞めます」と即答できるように、圧倒的な力をつけておくことが重要であるということが印象に残った1冊です。本のまとめ、ブログは以下に載せています。

    http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=15&catid=2

  • 好きなタイプは?←美人でエッチ。上司が使えない←抜かしてみろ。給料安い←社長になれ。全部言った。

  • 勉強になるというより勇気をくれる。
    心が弱った時に読み返したい。

    恋愛編が特にいい。

  • 「顰蹙(ひんしゅく)を買っても口にしておきたい」というタイトルだけあって、厳しくさっぱりとした言葉がたくさん詰まっている。
    名言集のようなもので読みやすく、ためになるというよりは、笑って刺激になる本。

    以下、特に面白かった言葉。

    「2次会でゆっくり話そうか。」―「今話しましょう。」
    「あの人、何かイラッとこない?」―「その言い方もなかなかイラッとくるよ。」
    「俺のどこがいけないの?全部直すからさ。」―「そこ。」
    「どうしてひと言オレに相談しなかったんだ?」―「遅くなるからです。」
    「好きなことばかりやっていると、そのうち罰が当たるぞ?」―「嫌いなことばかりやっているのは、毎日罰が当たっているようなものですよね?」
    「えっ?新聞とってないのか?」―「えっ?新聞とっているんですか?」
    「さっきはみんなの前だから言わなかったけどさ。」―「みんなの前で言ってください。」

    これらを言える人はなかなかいないだろうが、印象を悪くしないためにオブラートに包んだ言葉ばかり発するのもよくないと思った。

    また、『命(時間)の無駄遣い』といったキーワードが多々出てきたのが印象的だった。
    無駄なことに労力を費やさないように、これは心がけたい。

  • 千田さんの本、たくさん読んでます。
    この本も面白いです。
    今まで言っちゃいけないと思ってた言葉が次から次へと…
    「私のどこが好きなの?」
    →「顔」
    「どんな女性がタイプ?」
    →「美人でエッチ」
    「私のことどれくらい好き?」
    →「シャワー浴びてなくてもお尻の穴舐められるくらい好き」
    って答えられる男の人、潔くて格好いい!

  • こういう本を読んでると元気が湧いてくる。この勢いをもった自分の職場での対応を想像しただけでも笑えてくる。笑えたのは、よく客でいくらまでなら安くなるの?ってやつがいるけど、そんな時『お断りします』会社辞めたら給料いくらになると思ってんだに対しては、『10倍です』。米倉涼子のDr.Xを思い出すなぁ、なにが相手でも『致しません』力が勇気が湧いてくる。会社になんかあったら「言ってやろ」と思ってる人にはお勧めです。

  • 古本屋に立ち寄った際に見つけた本。
    千田本の存在は前に読んで知っていたので,
    これはどういう内容なんだろうと様子見のつもりで開いてみた。

    2,3ページ読んだあたりで吹き出した。
    題名通り,言い放つとリアルに顰蹙を買うであろう言葉が並んでいた。

    例えば,
    【別れ話でもつれてしまったら】の頁

    「俺のどこがいけないの?全部直すからさ。」
    に対して,
    「そこ。」

    ナヨナヨした懇願に二文字で斬り捨てているのが非常に痛快である。

    他にも説教,哀願,愚問などに対して,
    無理に他人に合わせることなく,自分を貫くための100の言葉が紹介されている。

    もしあなたが人に合わせるのに疲れている若者なら,
    100の言葉のうちのどれか1つが,現状を変えるきっかけになるかもしれない。

  • やる気になります。

  • 社会人対象。毒舌ww結構ストレートに物を言うと自負している私でも、実際に使える言葉がちらほら。これをきっかけに口癖を変えるのも楽しいと思うよ。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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