実例で必ず身につく!一瞬で大切なことを伝える技術 世界一シンプルな思考法で、論理的な人に変わる!

  • かんき出版 (2012年7月23日発売)
3.75
  • (11)
  • (17)
  • (11)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 243
感想 : 27
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784761268497

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 重さと差で決めるという考え方が新しかった。

  • 伝えることの、伝わったことの大切さを実例を知りたかった事を得るために読んでみた。
    事例ふんだんにあり、とても参考になり、自分でも実践してみようと気にさせてくれた。

    MEMO
    •お客様にとって重要なところで競合と継続的に差を付けられるか?
    •自分の言いたいことは相手にとってダイジなの?
    •decision making unit
    •スライドのフォント縛り

  • これを読んでいて、深夜のバラエティ番組「怒り新党」でマツコ・デラックスが発言していた以下の言葉を思い出した。

    "「○○する100の方法」って、方法が多すぎなのよ!もうちょっとまとめなさいよ!"

    この本の考え方はとてもシンプル。
    重要なのは、

    ・ターゲット(DMU)
    ・何がダイジか(重み)
    ・差はあるか

    の3つだけ。とてもわかりやすい。

  • 重要思考とdmu

  • 考える、伝える、議論するには議題に対する重みづけと案の差を考えると良いと実例を交えて繰り返し主張している内容。

    主張がシンプルですぐ実践できる内容なのがいい。実例によってその主張をどう実際の課題に生かすかも書かれていて、丸々、実生活に活かせる内容が多いように思う。
    テクニックというよりは基本思想の話になるので、繰り返し読んで、内容を頭に刷り込みたい。

  • ● 節電のために扇風機を使わない、ではなく、大きな節電策(エアコンの設定温度アップ)を実現するために、扇風機は使うべきアイテムの筆頭でした。

    ● ピークカット策にもおかしなものがありました。「エレベータの休止」がその一つです。4基あるものを2基止めて、2基だけ動かす。そんなことが首都圏中のオフィスビルで行われました。でも本当はムダでした。エレベータを使わないならともかく、残ったエレベータにヒトが殺到し、それをスムーズに動かすために1基当たり通常の倍以上の電力がかかったからです。

  • 【読みたい】ビジネスブックマラソン
    ※紹介されていたのは先に出た理論編

  • 日常生活の中でも試せる内容でかかれておりとても読みやすい。また内容はビジネスにも用いることのできるかなりベーシックな思考法、そしてとても本質的なもの。是非とも修得したい!

  • 重要なことを極めてシンプルにまとめてあります。

    特に、伝えたいことを、色々としゃべりすぎてしまう傾向のある自分にとってはためになる本でした。

    装丁もシンプルでコミカルなカンジなので、安易で浅い内容の本と勘違いしがちですが(私が)、
    深く重要な事をコンパクトにまとめていると思います。
    (この本のタイトル通り)
    もちろん、難しいことを難しく書くのは簡単なので、良書ということなのですが、日々の業務において実践することを忘れてしまうほどシンプルですので、きちんと実行に移せるよう読み返す、メモして持ち歩く、見返すなどが必要です。

  • この本の初版についていた特典として、著者が教壇にたつ
    KITで開催される特別セミナー無料参加チケットがありました。
    東京転勤した今こそチャンスと、早速申し込み。昨日、参加
    してきました。いや〜、楽しかったです。
    この本で紹介されている「重要思考」を具体的に体験させるべく、
    様々な演習がプログラムされたセミナーでした。
    本を読んで分ったつもりになっていましたが、実際にやってみると
    なかなか思うように思考・表現できないものですね。
    たった2時間でしたが、大変勉強になりました。

     意味のある主張、価値ある主張とは
     相手のダイジなことで、他と差がある。
     故に意味のある議論とは、
     DMUやダイジなことをそろえ、誰とくらべるかを吟味し、
     どんな差かを明確にすることで成立する。

    この本でも紹介されているとおり、様々なビジネス/ライフシーン
    で応用出来る考え方だと思います。

  • 「自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?」と、問うだけ。


    ①「重み」と「差」で考える
    ②「塊」や「つながり」を明確にする

  • 脱ワンワードコミュニケーション
     →具体的・論理的に考え言葉を使う
    議論では
     事前に「決め方」を決めておく
      →雰囲気や流れでの決定を防ぐ
     一番ダイジなことから議論していく
    自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?と問う
     →相手の欲することを考えて整理した情報を提供する
    取捨選択するためには核となる価値が決まっていることが必要

  • 実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術
    三谷 宏治
    http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/1/4761268492



    単行本(ソフトカバー): 224ページ
    出版社: かんき出版 (2012/7/25)
    言語 日本語
    ISBN-10: 4761268492
    ISBN-13: 978-4761268497
    発売日: 2012/7/25
    商品の寸法: 19 x 13.2 x 2 cm


    内容紹介
    「論理的に考える、伝える、聴く、会話・議論する」
    の4つのスキルを教えて、
    ベストセラーになった『一瞬で大切なことを伝える技術』。

    この「伝える技術」の中核となる、
    「世界一シンプルな論理思考」=「重要思考」を実践して、
    「仕事で成果が上がった! 」
    「コミュニケーションがスムーズになった! 」
    といった感謝の声が多数寄せられています。

    そこで、第2弾となる本書では、
    「どうしたら、重要思考を自分のものにできるのか?」
    「どうやったら、重要思考をチームや組織に拡げられるのか?」
    という多くのみなさまの「問い」に対してお答えする本にしました。

    本書において、「重要思考」の開発者である著者が、
    数多くの「重要思考」の実践現場を取材し、
    企業や病院グループから学校や家庭まで、
    「重要思考」を取り入れてうまくいった「12の成功例」を紹介します。

    こうした成功例を読むことで、
    個人や組織が「重要思考」をどう身につけていけばよいか、を
    第1弾よりも、さらに深く理解できるようになります。
    内容(「BOOK」データベースより)
    世界一シンプルな思考法で、論理的な人に変わる。「重要思考」を使えば、ビジネス、家庭、教育、人づきあいがうまくいく。営業、企画立案、部下指導、宣伝・PR、子育て…etc.12の成功例を収録。
    著者について
    1964年大阪生まれ、福井育ち。
    小学校入学直後40日間の入院中に100冊の本を読破。読みかじりを人に教える快感に目覚める。大学浪人時に通った駿台予備校では、教えることの技術に衝撃を受ける。

    東京大学理学部物理学科卒業後、外資系コンサルティング会社に就職。以来19年半、ボストン コンサルティング グループ、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして 働く。
    2003年から06年までアクセンチュア 戦略グループ統括。途中、INSEAD(仏フォンテーヌブロー校)でMBA修了。1年半の欧州暮らしで40カ国の知己を得る。
    仕事と並行して28歳ごろから社会人教育に携わり始め、32歳からグロービスで経営戦略などの講師を務める。
    06年から教育の世界に転じ、地元小学校でのPTA会長などを経て、07年からK.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授(ビジ ネスアーキテクト専攻)を務める。
    同時に、「決める力」「発想力」と「生きる力」をテーマにした授業や講演で全国を飛び回り、年間1500人以上の社会人、3000人以上の子ども・保護者・教員に接している。

    「重要思考」のリアル研修受講者は延べ1万5000人を超える。
    現在K.I.T. 教授の他に、早稲田大学ビジネススクール 客員教授、グロービス経営大学院 客員教授、放課後NPOアフタースクール 理事、NPO法人3keys 理事、永平寺ふるさと大使を務める。

    近著に『一瞬で大切なことを伝える技術』(かんき出版)、『正しく決める力』(ダイヤモンド社)、『発想の視点力』(日本実業出版社)、『ハカる考動学』(ディスカヴァー ・トゥエンティワン)、『ルークの冒険~カタチのフシギ~』(実務教育出版)、『お手伝い至上主義でいこう! 』(プレジデント社)、『ペンギン、カフェをつくる』『観想力 空気はなぜ透明か』(ともに東洋 経済新報社)などがある。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    三谷/宏治
    1964年大阪生まれ、福井育ち。東京大学理学部物理学科卒業後、外資系コンサルティング会社に就職。INSEAD(仏フォンテーヌブロー校)でMBA修了。仕事と並行して28歳ごろから社会人教育に携わり始め、32歳からグロービスで経営戦略などの講師を務める。06年から教育の世界に転じ、地元小学校でPTA会長などを経て、07年からK.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院教授(ビジネスアーキテクト専攻)を務める。現在K.I.T.教授の他に、早稲田大学ビジネススクール客員教授、グロービス経営大学院客員教授、放課後NPOアフタースクール理事、NPO法人3keys理事、永平寺ふるさと大使を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 渡邊さん、武田さんがでている。

    DMU+重み+差

  • なんだろう、、文章は簡単なのにすごく読みづらいというか、頭に入ってこなかった

  • 言いたいことをはっきりさせる
    考える、伝える

    相手にとって大事なのか?

  • <目次>
    プロローグ 「伝える技術」が人と組織を変える
    第1章   重要事項で考える、を実践する
    第2章   重要事項で伝える、を実践する
    第3章   重要事項で聴く、を実践する
    第4章   重要事項で会話・議論する、を実践する

    <内容>
    「重要事項」=冷静に、客観的に整理して考え、伝え、聴き、話し合うやり方。通常の論理思考と違うのは、①「重み」と「差」で考える ②「塊」や「つながり」を明確にする こと。つまり、「あなたにとってダイジなことは何?」「どこで差がつけられるのか?」。これを実践的に使うための本。『一瞬で大切なことを伝える技術』の実践編らしい(この本は読んでいない)。

  • 『経営戦略全史』の著者。
    冒頭、「決める技術」と被るネタも散見されたので、読み進めるべきか一瞬躊躇したが、読了して、それなりの納得感あり。
    Kindle Unlimitedならではの読書法だ。

    重要思考で、傾聴するやり方の例。かなり極端だが…
    >>「今日はお天気で気持ちがいいねえ」「DMUは?」「うっ。えーっと、私自身です。自分の気持ちを主張しています。はい」「そこで晴れであることはダイジなの?」「うう…。私の気分はお天気次第で大きく変わります。晴れであることはとても重要…です」「で、差は?」「今日の天気は快晴です。梅雨の時期にしては珍しく、とても価値のあるお天気です」「最初から言い直して。じっくり聴いてあげるから~」

    「#実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術」(かんき出版、三谷 宏治著)
    Day87

    https://amzn.to/2vuKkhI

  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/298840

  • 面白くなかった

全23件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

金沢工業大学大学院 教授
1964年生まれ。87年東京大学理学部卒業。92年INSEAD卒業。経営学修士。87年ボストンコンサルティンググループ入社。96年アクセンチュア株式会社入社。アクセンチュア 戦略グループ エグゼクティブ・パートナーを経て現職。

「2023年 『マンガ ビジネスモデル全史〔新装合本版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三谷宏治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×