賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 204
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761268534

作品紹介・あらすじ

起業家として、様々な苦労や逆境を味わって来た著者。そんな著者の心の支えになったのが、偉人、賢人たちの言葉だった。
自身の解釈とその心に残った言葉をブログにアップしたところ、大きな反響を呼んだ。
本書では、ブログに掲載されたものから、選りすぐりの言葉を一冊にまとめました。

感想・レビュー・書評

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  • Febeのオーディオブックを購入。
    この本は聴くものでなく、読むものだな。

  • 2013 (8)

    こういう名言集みたいなものは、分かりやすくて
    胸にすっとなじんでくるので好きです。
    たくさんの偉人たちの言葉には、やっぱり説得力が
    あるものです。

    心に残った言葉は、自分ノートへ。

  • 全体的には体育会系的にとにかく「頑張れ」「努力し続けよう」「困難に立ち向かえ」な内容をピックアップ。

    その中で印象に残った二つ。

    自分が何者であろうかを知ろうとするのは、あまり意味がありません。この言葉、好き。「自分探し」嫌いなので。何者になりたいのか。納得。

    ノーと言うべき時に言えない人は自分を不幸にする。

  • まあ2度目は読まなくていいかな。
    名言は心に少し余裕を持たせてくれるけど、行動力は生まれない。

  • 「物理的であれ、なんであれ、いつも自分のやることに制限をしてしまうと、それはあなたの仕事や人生にも広がってしまう。限界などない。停滞期があるだけだ。そこに留まってはいけない。それを超えていくのだ。」(byブルース・リー)
    限界を突破することが今年の抱負であり、不惑を迎える自分がここで小さくまとまらないようにするために、今年の自分の座右の銘とします。

    「自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。」(byニーチェ)

    「足を速めれば速めるほど、つまずく可能性は大きくなるが、どこかに辿り着く可能性も大きくなる。」(byチャールズ・ケタリング)

    とにかく、迅速に行動すること。留まらず、やり続けること。自分を破壊する一歩手前まで努力し、限界を突破すること。

  • リツイートを纏めたような本。

  • 久々にビジネス関連書籍をめぐっていて目をつけたので購入。
    買ってその日のうちにあっさり読み終わりました。

    基本的に見開き右ページに各著名人の名言、左ページに筆者による解説がついています。
    個人的に「おぉ」と思った言葉を見返してみたら、ウォルト・ディズニーの言葉が2・3個ありました。今なお世界で愛されるキャラクターの父の言葉は確かに偉大です。
    また、松下幸之助や本田宗一郎の言葉も収録されていました。同じ日本人として心にすとんと落ちるような心持ちです。

    何回でも読みなおして、自分の人生の座右の銘探しに貢献してくれそうな本だと思います。
    今はまだ真価を発揮していない、という意味で星3つです。

  • 名言を紹介するには数が多い。
    数が多いので、好きな言葉がきっと見つかる。

  • ちょこっと過去の賢人たちの格言に頼りたくなったので、
    手に取って読んだ本です。

    色んな方が良いことを言っていて、
    その通りだなあって思うことが多かったです。
    つらいときに読むと良いかもね。

    人に迷惑をかけてでも、信念を貫くことも必要ってのが
    一番心に刺さった。

    そのほかで印象に残った内容:
    ・中途半端より最悪のほうが覚悟が決まって、本質を考えるようになる。
    ・勤勉だけが取り柄なら、蟻と変わらない。

  • さらっと読める。
    行き詰まった時や、気分転換したい時に何度でも読み返したくなる本だと思う。
    賢人の残した言葉はどれも重みがあって、自分にとっても大きく的を外さない気がする。

  • 賢人と言われる人たちの言葉は深いものが多く、「言葉」は人によって受け止め方が違うものだと感じました。筆者の解釈と自分なりの解釈を考えながら読むことによって、「言葉」を自分のものにしていきたいです。

  • 「言葉」好きな私は本屋さんに言葉関連本が並ぶとついつい買ってしまいます(笑)
    この本も最初の本屋さんでは散々迷ったあげく棚に戻し、結局、数日後違う本屋さんで
    買ってしまいました・・・

    何かこう迷ってる時とか元気が出ない時は「言葉」関連の本を読み返していると
    その時の自分にピッタリくる言葉が見つかって、勇気が出たりホッとしたりします
    この本もそんな1冊になってくれるだろうと信じて・・・

    本田さんが選んだ130の言葉に本田さんの訳がそれぞれ添えられています
    今回私が読んでグッときたのは
    p202
    「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」
     (アインシュタイン)

    p206
    「ほとんどの人は、後のことを考えて、自分の力を1%以上残しているものなんだ。
     でも、チャンピオンになる人は、最後の1%を躊躇なく使い切る。」
     (クリス・カーマイケル)

    なんて書き出し始めたら、他にもいろいろ気になってきてしまった(笑)
    今、グッとこなくても、数ヵ月後グッとくる瞬間があるかも知れない
    この本もグッときた時、前に進む力をくれる本になってくれたらなぁと思います

  • この本を読んで気づいたこと…始める前に何事も難しく捉えすぎてしまう傾向があること。
    印象に残った言葉。
    →これまでの経験や培ってきたことで、
    自分が人に貢献できることをリストアップし、
    その中で、最も自信があるものだと感じたことを、
    どうやって提供できるか考えよう。

  • 俗に言う【自己啓発本】なのですが、他のとは一線を画してましたね。

    大体のこれ系の本は名言を書いてるだけで、
    何を感じるかは読者に丸投げってのが多いのですが、
    この本は、
    著者が名言から感じた(咀嚼して消化吸収した)ものを書いてあり毎ページの締めで、
    あなたはどう考えますか?的な疑問文で終わっているので、
    自分の中に落とし込み易いです。

    自己啓発本なんて『自分に落とし込んでなんぼ』なので、この本の構成はとてもありがたいですね♪

  • 起業家コンサルタントによる古今東西の名言とその解説。主にビジネスの場でどう活かすかに焦点を合わせて書かれているが、広く人生全般に応用できる考えが満載。


  • 未読。

  • <本から>

    自分が何者であるかを知ろうとするのは、あまり意味がありません。大事なのは何者になりたいかであり、そうなろうと決心して努力することです。
           著作家/ニール・ドナルド・ウォルシェ

    頭を回転させて考えを整理したとき、文字にしてみることほど効果的な方法はない。
          投資家/経営者/ウォーレン・バフェット

    人の欠点を指摘してもえることころはない。私は常に人の長所を認めて利益を得た。     ゲーテ

    元気いっぱいに1日3時間歩けば、7年後には地球を1周できるほどである。 文学者/サミュエル・ジョンソン

    20歳だろうが80歳だろうが、とにかく学ぶことをやめてしまった者は老人である。学び続ける者は、みな若い。人生において一番大切なことは、頭を若く保つことだ。             ヘンリー・フォード

    人間は働きすぎてだめになるより、休みすぎてサビつき、だめになることの方がずっと多い。他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。
    ケンタッキーフライドチキン創業者/カーネル・サンダース

    ほとんどの人は、後のことを考えて、自分の力を1%以上残しているものなんだ。でも、チャンピオンになる人は、最後の1%を躊躇なく使い切る。
        スポーツコーチ/クリス・カーマイケル

    未来はいくつか名前を持っている。弱者にとっては「不可能」。臆病者にとっては「未知」。考え深く勇気のあるものにとっては「理想」。ビクトル・ユーゴー



          

  • 琴線にふれる言葉が多くある。

  • We sometimes forget the important the basic things.
    "Wisemen" in this book reminds us of such a things.
    Each "words" have each useful meanings,because the words are wisemen's life itself.

  • 周囲を巻き込み、何かを成し遂げようとするならば、
    「言葉」がとても大切になりますね。
    ちょっとした一言で、救われたり、元気づけられたり
    することが多々あります。
    本屋で何気なく手にした一冊でしたが、賢人たちの
    言葉には、やはり魂が宿っていますね。
    下記は、この本で紹介されている言葉のうち、私が
    好きなもの。誰の発言か、というコンテクストと
    ともに味わうと、より感慨深いです。

    ・自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。
    ・凧が一番高く上がるのは、風にむかっているときである。
     風に流されているときではない。
    ・自分が何者であるかを知ろうとするのは、あまり意味が
     ありません。大事なのは何者になりたいかであり、そうなろう
     と決意して努力することです。
    ・勝者はどんな問題にも解答を見つけ、敗者はどんな解答にも
     問題を見つける。
    ・解決策がわからないのではない。問題がわかっていないのだ。
    ・自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。
     しかし、行動したというそのことが重要なのである。
    ・チャンスというのは、自分の中にある。境遇や運や他人から
     与えられるものではない。ただひたすらに、自分の中にある。
    ・人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えた
     もので測られる。
    ・人間の器は、その人間が進んで受ける責任の重さによって
     測ることが出来る。
    ・よく、あの人はまだ自分探しを終えていないなどと言う人が
     いるが、そもそも自分とは、探すものではない。自ら創り出す
     ものである。

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