成功と失敗の事例に学ぶ 戦略ケースの教科書

著者 :
  • かんき出版
3.12
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本棚登録 : 365
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761268541

作品紹介・あらすじ

どうしたら優れた戦略を立てることができるのだろうか? そのために、何を学び、どんな本を読めばよいのだろうか? この本は、はじめて戦略について学ぶ人のために書いた入門書である。
戦略を学ぶには一つの鉄則がある。それは、いくら教科書やビジネススクールで戦略論を学んでも、自分で使いこなせるようにならなければ画餅に終わるということだ。学んだことを、自分で応用できて初めて戦略思考は自分のものになる。そのためには、戦略の理論や枠組みである「戦略パラダイム」を「企業事例」で学ぶことが近道だ。
本書は、SWOT分析、TOWS発想、ポジション(競争地位)による競争戦略、RBV(リソース・ベースド・ビュー)、機動戦略(ロングテールやフリーミアムなど)、市場プラットフォーム戦略の5つの戦略パラダイムを、52社の企業事例から学ぶ。この52社の成功と失敗の事例から戦略の型を学ぶのが、本書の最大の特徴である。

感想・レビュー・書評

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  • 戦略シートのフォーマット化がわかる

  • 本のタイトルにもある通り、戦略について事例を用いて説明してありとてもわかりやすかった。きっと大学とかでマーケティングを勉強した人はこういう素地があるんだろうなぁと。

    ただ、SWOT分析や5フォースなどのベーシックな部分に関してはかなり手厚い解説なのに対して、新興の手法(フリーミアムやロングテール等)、ネットビジネスに関してはやや手薄な印象だった。

    きちんと基本は抑えつつ、勝負所はやっぱりこういうところなのかな。

  • 各施策とその事例を一覧で見るのにはよいと思った。

  • 52社の具体的な戦略事例に触れることで、基本的な戦略ケースを身に付けよう!というコンセプトの本。様々な業界の企業事例は読んでいて楽しい。が、1個1個の事例の分析が浅く「基本的な戦略の型を学ぶ」までには至らないような気がする。

  • ちょっと期待外れ。
    企業ごとの戦略は書いてあるけど表面的。なぜその戦略にしたのか?の詳細が欲しかった。

  • 本の厚さに対して内容が薄い。
    事例の多さはいいが、戦略というには分析が…

  • 戦略の事例集というよりは、
    SWOT(TOWS)中心に、これまでの施策を振り返る感じ。
    読了以降は、たまに思い出してパラパラ見る程度。

  • 戦略やマーケティングのフレームワークを説明した本

    50社(事例)も記載されてあるの一つ一つは内容が薄く
    あまり参考にはならないような気がします。筆者やその会社の
    宣伝が主ではないかと思いました。
    宣伝といういみでは何かパンフレットを本にしたような内容でした。

    ただフレームワークを体系的に分かりやすく(簡単に)説明している
    という面では分かりやすいかな。でもこれで自分が戦略を立てれると
    スキルにプラスになるとは思えませんが
    でているフレームワークは
    ①SWOT分析~TOWS発想(プラスPEST・3C)
    ②ポーターのファイブフォースとバリューチェーン
    ③RBV
    ④フリーミアムやロングテールなどの機動戦略
    ⑤プラットフォーム戦略

    戦略を批評者的に(自分のこととは考えずに)だれかに論述する際に
    カッコつけるためには最適な本かな・・

  • キリン、ゼンショー、成城石井、サムソン電子、HTC、ハローディなど52社の事例にもとづき、
    戦略の視点・分析方法等(SWOT分析、5フォース分析等)を紹介。
    戦略初心者、学生さんなどの入門書としてはおすすめの1冊。


    <備忘録メモ>
    ・実行力は意思や精神力に依存する
    ・「筋力=筋肉量 × 神経組織の発達度 」
    ・「敗北の美学」に陥らない ~日本の悪しき価値観

  • ビジネスプランの網羅性レビューの際に読むと良いかも

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プロフィール

松田 久一(マツダ ヒサカズ)
(株)JMR生活総合研究所 代表
ジェイ・エム・アール生活総合研究所代表取締役社長、日本マーケティング研究所代表取締役会長を兼務。1956年兵庫県生まれ。1980年、同志社大学商学部卒業後、日本マーケティング研究所入社。情報家電産業及び食品、日用品業界でのリサーチ、マーケティング及び戦略経営の実務を経験。また、政府での委員会などにも参画し、自治体などで経済関係のアドバイザーを務めている。主著に『「嫌消費」世代の研究』(東洋経済新報社、2009年)、『「買わない」理由、「買われる」方法』(朝日新聞出版、2010年)他。論文多数。

「2013年 『ジェネレーショノミクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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