「やらされ感」から脱出して自由に働く54の方法

著者 :
  • かんき出版
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761268725

感想・レビュー・書評

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  • p39
    いまの本当の自分の欲求に耳を澄まさなければ、10年後はさらにひどいことになっている。
    p170
    ともかく一万円でも二万円でもいいから、自分の努力によって報酬が変わる毎日を作り上げてみよう。
    p196
    あなたは何をした人として後世に語り継がれたいたろう。
    そういうことを軸にしていくと、小さな悩みや、人間関係のもつれなんかはどうでもよくなる。
    p206
    始めるなら、電子書籍がいい。

  • 公務員にはやりにくいアイディアや、やや突飛と思えるようなアイディアも多かったですが、これは面白いと思えたアイディアもありました。幾つかピックアップしました。
    ・イヤミも文句もたかが空気の塊、殴られるわけではない。怯えず淡々と受け流せ!
    ・週一回、得意な仕事でサービス残業し、自分の「好き」をアピールせよ
    ・イヤな言動を迎え撃て!キッパリ、ガツンと風穴をあけよ!
    ・オフの予定を「グッとくること」優先で決めれば、忘れていた感性が復活する
    ・やってみたかった仕事に「アルバイト」「ボランティア」でかかわる
    ・あなたは何のために我慢しているのか?「あなたが我慢しているのは、あなたが『我慢する』と決めているからである」

  • やらされ感は、自分でお金を稼ぐ経験によって払拭される。

  •  詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=8817

  • 「週末をやりたいことにつぎ込むためほとんど無償で仕事をさせてもらった…」云々の件がどこかで見た記憶がある。この本一度読んだことあったのにまた買ってしまったのか…?それかしっかり立ち読みしていたかだ…。(独り言)

    さて、
    タイトルのままやらされ感から脱出する方法が乗っている。
    独立を促すばかりの内容ではなく。
    今の仕事場にいながらでもやらされ感を緩和する具体的提案もある。なので平易に読み進められるし、幾つかの方法を実践してみようと思うし、読むだけで提示される自由感覚に心がふわっと軽くなる心地を味わえる。
    しかしお金と自分をめぐる現実の仕組みを理解し始めると、自分のやらされ感をその場しのぎで誤魔化すだけでは意味がないことが分かってくる。
    「やらされ感」を「命と時間を自分でも知り合いでもない誰かのために使われている」とまで考え詰めると、
    この本をより真剣に受け止めらるようになると思う。
    自由であるとはただ時間が無限にあって好き勝手出来るということではなくて、もっと自分の命(作品)を手塩に掛けて育てることが出来るということだ。
    もっと自分の命に価値を見出してよいと個人的には思えた。(ここまで無駄に重い内容ではない)

  • 働く意味を考えてみよう!

  • 活動的な人には参考になることが多いかも。

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著者プロフィール

著者・作家・講演家・出版プロデューサー
著者養成学校 SHIONAGI DOUJO~WRITAS !~代表。
著書73冊・累計171万部。「自由人生の実現」「恋愛文化の発展」をテーマに執筆。シリーズ累計20 万部突破のベストセラー『もう「いい人」になるのはやめなさい! (KADOKAWA )』、「人生は書くだけで動き出す(飛鳥新社)」「バカになれる男の魅力(三笠書房)」「男の色気のつくり方(あさ出版)」などがある。著者・エッセイスト養成・出版プロデュース学校「SHIONAGI DOUJO~WRITAS !~」を2010年に設立。多くの専門家ライター・著者・文化人を育成。これまでに6800回以上の指導・講演をおこなう。また年商1億円~1兆円企業及び経営者のための「出版ブランディング」も手掛ける。2015年「目黒クリエイターズハウス」を東急目黒線洗足駅徒歩4分に建設。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」を創立、毎週木曜日開催し、2020年11月現在で開催回数は280回、参加者7900 人を突破、「社外サードプレイス」として賑わう。

「2021年 『100倍「読者」が増える!「いいね」が付く!文章・コラムの書き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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