10年後に差が出る! 富を作るために「お金」と「経済」を学びなさい
- かんき出版 (2013年2月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761268961
作品紹介・あらすじ
お金で後悔しない人生を送るために大切なこと。ウォール街でいち早く成功した著者からのメッセージ。
感想・レビュー・書評
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経済の入門編かつ、投資のためのチャートの見方など、解説されている。
基本的なことが多いが、説明をしようとするとできない。
本書では、とてもわかりやすい言葉に言い換えられており、例もあり、説得力があった。、
REITリート
→東証のリート指数が上がってくるということは、不動産価格が上昇するという期待値が高まっているということ
経済
デフレ
→ものを売りたい人が買いたい人より多い状態
→インフレはその逆
→経済破綻したジンバブエでは消費者物価が一兆倍になった
景気とは
→経済が今どういう状況か
経済とは
→あらゆるものの取引
日銀
→銀行にお金を貸したり、逆に資金を吸収したりして通貨の量をコントロールしてる
公定歩合
→日銀が一般の銀行にお金を貸し出すときの金利
マネーサプライ
増やしたい場合
→日銀はお金を刷り、銀行から国債を買い取る 買いオペ
減らしたい場合
→日銀が、銀行に国債などを売り銀行こお金の量を減らす、世の中に出回るお金の量も減る 売りオペ
デフレ脱却方法
1、公共投資にお金を使うこと
2、日銀がマネーサプライを増やすこと
GDP
→国内で新たに生み出された付加価値の合計金額
付加価値の合計
所得の合計
支払いの合計
は必ず等しくなる
→GDPの三面等価の原則
名目GDP
→物価の変動を考慮しない
実質GDP
→物価の変動を考慮した
BRICs ➕ 4
インドネシア、韓国、トルコ、メキシコ
BRICsの中で一番有望なのはブラジル
→民主国家、人口多、技術革新の可能性あり
コモディティー 商品
→商品先物取引所で取引されている
→なぜか?
→二国間の、やりとりだと、適正な価格になりにくいから。
→エネルギー、貴金属、穀物、非鉄金属など
先物取引
→約束した日にちに、事前に約束した価格で売買する取り引きのこと
レバレッジ取り引き
→少ない自己資金で、何倍もの大きな取り引きを、することをレバレッジ取引と言う
→レバレッジはてこの原理の意味詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「お金」と「経済」の基本が学べる本です。為替、債権、株などがよくわからない方にお勧めです。
知識をつけただけでは富は作れません。実践して現実との乖離を埋める作業が必要です。そのために日頃からの情報集が肝要とあります。 -
お金が欲しければ、いい生活習慣を身につけろ!
早朝から、頭の素振りをする。 -
お金と経済の知識を本当に学ぼうとしているのは一割?
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これから投資をしたい人にとっては、まず、経済の知識を得ることが大切。
その入門書としては良書ではないかと思う。
為替、デフレ・インフレ、金利、株価、GDPなど抑えておきたい基礎知識をわかりやすく説明してある。
既に投資を始めている人には少々物足りないかもしれない。 -
すくなくとも、金相場の予想は外れている。分かり易い例で、読みやすくはある。番外の3原則・元本・流動性・キャッシュフローについては、参考。
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・REITは1600~1700へ。2014年6月までに
・BRICS、ブラジルが有望。
・コモディティが有望。 -
経済の勉強に役に立った。
なるほどとはおもったが、経済弱いので後半のチャートの読み方が少し難しかった。 -
FPを勉強しようと思っているような人が入門書として読むのにいいのかも
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著者の投資系の本は何冊か読んだことあるし、
タイトルに惹かれたので、読んでみる。
過去の作品みたく、投資とは...
○○のサイクルは?サインは?といった投資論に終始せず、
広く浅くサクッと経済etcを学べるのが個人的に◎
自分の読解不足かもしれんけど、
何かコレといった強いメッセージを受け取れず、-☆1つ。
タイトルに惹かれる人はもちろん、
引いてしまったあなたにこそオススメの一冊。