仕事に才能はいらない

著者 : 金田博之
  • かんき出版 (2013年11月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761269562

仕事に才能はいらないの感想・レビュー・書評

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  • 新社会人向けの内容

    ・仕事あってのプライベートマインド
    ・STAR(situation, task, action , result)
    ・イライラを上にまとめる
    ・転職を意識するといまの会社が好きになる
    ・オフから考えて予定を先に入れる
    ・英語の勉強イングリッシュタウン
    http://www.englishtown.co.jp/ja-jp/?s_tnt=27273:1:0

  • 挨拶するときは、相手の様子を観察して言葉を選ぶ。
    それぞれの業務を分解して、ある特定の小さな分野で1番を目指す。
    見つけるコツは周囲ができていないことと、今の自分の実力でも努力次第で達成可能なもの。
    与えられた仕事に対して、ただ言われたとおりにやるのではなく、頭を使って工夫する。
    事実を単に伝達するのではなく、その事実を踏まえて自分としてはこうしたいが、それについてどう思いますかという自分なりの考え伝えた報告、相談を心がける。
    言い訳は自分を小さくする呪文。
    日々の小さな成功を文書化して残す。
    他人の長所を見つけることも、自分のよわみを発見することに役立つ。
    キャリアアップのために将来転職を希望しているのなら今から外の世界に目を向け、社外に人脈を広げておく。
    人のいいところを見つけることを習慣化する。
    問題点は言葉なり、文書なりにして他の人に説得力をもって説明できるようにしておく。
    イライラを具体的に紙に書き出すと自分の悩みを客観視することかできる。
    仕事に困っている時は上司にどんどん相談をすればよい。たとえ性格が合わなくてもアドバイスそのものは間違っていないことがおおい。そして接点さえしっかりもっていれば特に低い評価を受けることはない。

  • 20代で部長になった著者の新人向け仕事ノウハウ本。凄い前任者の姿を色々真似てキャリアを作ってきたのがヒシヒシと伝わる内容でした。
    個人的には本の中にある「悪い報告先で代替案含め」「一人で進める部下は不安で仕方がない」「一行日記で日々の成功を残す」「優れたパワポはパクって雛形」あたりを意識して行動したいと思います。

  • 【No.144】「唯一、人に誇れることがあるとすれば、悔しさや危機感をバネにして努力することができたということ」「何をするにも頭を使って工夫しようという習慣の積み重ねが大切」「定例の報告書は、上司が部下の能力や意識の高低を判断する格好の材料」「文句を言う前に、いまの環境や仕事に必要なスキルを磨くこと。上司が認めてくれないのなら、反骨心をバネにして認めさせるまで努力して成果を出すこと」「チャンスをつかめるかどうかは、そのときのためにどれだけ準備できているかで決まってくる」「脳の働きには限界があり、それを超えた酷使はいい結果を生まない」「振り返ってみたら仕事だけ、の人生にはしたくないので、プライベートの時間を大切にするようになった」

  • とあるビジネスセミナーで金田さんの話を聞いて、その場で購入した本。
    難しい言葉は使われておらず、とても読みやすい。
    本人は『入社1年目から4年目ぐらいの方向け』と話していた気がするけど、そんなことはなくどの世代でも為になる。
    新人は仕事の取り組み方を学び、中堅は自らを見直して、マネージャーは後輩教育の参考になると思う。

    最後の締めくくりとして、『家族を大切に出来ない人が仕事で社会に貢献し、他人を幸せにすることなんて出来ない』と書かれていたのが、すべての本質に思えた。

  • 2014年の目標が山ほど見つかる一冊

    著者は高校時代、人との間の距離を埋められず友達を「クンづけ」でしか呼べなかったという。シャイで内気な、どこにでもいる普通の青年だった。社会人となり、入社して初めて任された仕事は、ダイレクトメールの発送作業。同期のメンバーが大手企業相手に営業をかけていたり、海外とのビジネスに関わる中で、アルバイトにでもできるような仕事でしかなかった。

    しかし彼は、同じ会社の中で30歳にして部長に昇格し、副社長補佐、そして同社史上最年少の本部長職へ。厳しい外資系IT企業の中でエグゼクティブビジネスパーソンへの階段を一気に駆け上がる。その間の10年とほんの少し。本書では、著者が駆け出しの頃から現在に至るまでの間に一体何をして、何が起こったのかが語られる。

    5年前のベストセラー自伝、カーリー・フィオリーナ氏の「私はこうして受付からCEOになった」を思い出した。タイプ打ちのデータ入力しかとりえのない「受付嬢」がなぜ、世界最大のIT企業の社長になれたのか。だけどそれは、あまりにドラマチックで、仕事のヒントを読み解くには少々ダイナミックすぎる自伝小説は、いわば「最高のエンターテイメント」だったと思う。

    しかし本書の主人公は日本人。そして内気でシャイ。イケメンなのはちょっと残念(笑)だけど、ごく普通のサラリーマンが、いかにして「普通じゃない」成長を遂げて行ったのか。その道のりを、きわめて詳細かつ具体的に知ることができる。

    「才能はいらない」タイトルの通り、一つ一つが簡潔で具体的。だけど自分のことを振り返ると、きちんと出来てることは無い。あれもこれも、とやりたいことに付箋を付けていくと、2014年の仕事目標はヤマのように見つかった(汗)。


    「なぜ」金田さんはこんなにすごいだろう。同期の社員が大手企業への営業や海外でバリバリ働く中で、ダイレクトメールの発送担当だった彼は、どのように目の前の仕事をこなしながら、日々何を思い、何を考え、状況を変えていったのか。人生のターニングポイントを見出すのに「才能は要らない」と、彼は語ってくれている。

    そうであるならば。と僕は思う。金田さんが、今の僕の仕事を見たら、いったい何を考え、どういう戦略を練り、最初に何をするだろう。それを考えるきっかけが本書には詰まっている。きわめて具体的に。そして実践的に。

    僕はいつか、思いっきりドラマチックなタッチで描かれた金田さんの自伝を読んでみたいと思う。きっと、フィオリーナよりも面白くてだけど身近で、「密かに憧れる」兄さんのような存在なのだ。そんな彼だからこそ書ける、身近で、かつ体系化されたヒントの一杯詰まった本書が読めて、とても良かった。

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