エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

  • かんき出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270438

感想・レビュー・書評

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  • すごく難しい事が書いてあるわけでは無いけど、実践しようとするとすごくストイックな生活を送らないといけないと思ってしまいました。
    でもそれって非エッセンシャル思考の塊なんだと気付かされました。

    何事もシンプルに考えたり行動したいっていうのは何となく思っていましたが、全然できていなかった。
    選択することは出来ていても本質が見えずに答えを出していたことも多く、結果選択自体が曖昧になったり人の意見で動かされたり…

    どの本も自分の足りないものが見つかりますが、それがより多くこの本には書いてあったような気がします。

  • シンプル。そして「今この瞬間を生きる」ことを大切にしていて、得るものが多かった。今から実践するだけだ。

  • 読み終わって感じたこと

    人生で大事なものを明確にして、シンプルに生きる。大事なことのみに集中して習慣を身につける

    ・毎日ストレッチ
    ・週2階のヨガ
    ・家族、彼氏を大事にする
    ・本を毎日寝る前に読む
    ・日記をつける

    仕事面
    断る力を身につける、大量のタスクに追われたときに、今1番何が必要かを考える

    エッセンシャル思考の人は、
    過去と未来に囚われず、今を必死に生きる

  • 「より少なく、しかしより良く」という考え方は、仕事とプライベートの両立においてはもちろん、些細なこと(例えばスマート家電を買うとか)にも応用できると感じた。

  • 中途半端にあれこれ手を出す代わりに
    やるべきことをしっかりやり遂げられる

    断る時を覚えた時、本当にやりたい仕事をやれる

    自分優生順位を決めなければ他人の言いなり

    やることが増えすぎて時間とエネルギーがどんどん
    拡散されて疲れるばかりでなく中途半端

    他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に
    生きる勇気が欲しかった

    もしたった一つしかできなかったら自分は今何をするのか

    重要やことにイエスと言うために他のことに全てノーと言う

    人はどれが選ばなければならない

    見定めてそれ以内のことを切り捨てる決断力

    優先順位をつけることが不可欠

    絶対イエスと言えないならノー

    シンプルで具体的な目標

    ノート言える人は仕事ができる

    成果の産まない努力をやめる

    目指すことを明確にする

    何が重要か考える

  • 古代ギリシャには、時間を表す言葉が2種類あった。クロノスとカイロス。
    クロノスは白髪の老人の姿で表され、時計の針の動きそのままの時間を意味している。私たちが普段使っている時間のこと。
    カイロスは「今」と感じるタイミングのようなものを指す。
    クロノスが量の問題であるのに対し、カイロスは質の問題だ。カイロスを感じることができるのは、今この瞬間を生きているときだけだ。P270

  • 必要なものと不必要なものを見極めて時間・エネルギーを集中させ、最大の成果をあげる思考法

    時間・タスク管理が大切なことがわかる

    自身のタスク管理には、重要な役割を果たす物事の考え方だった。
    情報過多の世界で生活が、それに振り回されることが多いので、瞬時に善悪を判断して導入・削除をすることが大事だと思った。
    これからは、より少なく・より多くの成果を出す工夫が必要になる。

  • 最大の資産は自分自身、それには睡眠が大切なこと。
    無駄を排すための上手な断り方。
    日頃から備えて習慣化しておく。
    インターネットの発達で仕事のスピードが速くなりグローバル化で国境がなくなった現代社会だからこそ取捨選択が大切だとつくづく感じる。極端なことを言えば相手の時差に合わせて起きていたら一日中眠れないだろうし。
    仕事や個人の生活に役立つと思う。

    ただ、いくつかの章はいかにも欧米的とは感じる。
    取捨選択は大事だしきっぱり断ることも大事だしルーチンも大事。
    でも、文化によっては人間関係ができていないと何もできない場合もあるし(個人的には仕事の時間は仕事に集中したいという気持ちはお構いなしに)、その国の仕事のスピードや相手ができることに合わせないといけないこともある。
    子供を育てている場合はルーチンなんて全く通用しないこともある。

    だからこの本の内容自体も全て鵜呑みにして取り入れるんじゃなくて自分が住んでいる文化や現在の状況に合わせて取り入れていくのが良いと思う。それこそ、この本にあるように一気に目標に向かうのではなくてできることから着実にやっていくっていうことだと思う。

  • 優先順位を明確にして大事なもの以外は捨てて生きよう!という内容。
    情報過多な現代においては有用な生き方である一方、本当に大切なものが分からない(選べない)から皆苦労して生きてるんだよなーと思う。
    判断に迷った時にまた読み返してみたい。

  • 「より少なく、しかしより良く」
    これが全てだ。

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著者プロフィール

◎――McKeown Inc. のCEO。アドビ、アップル、グーグル、フェイスブック、ピクサー、セールスフォース・ドットコム、シマンテック、ツイッター、VMWare、ヤフーなど名だたる企業のコンサルティングをおこなう。著書『エッセンシャル思考』は全米ベストセラーとなり、ニューヨーク・タイムズ紙やファスト・カンパニー誌、フォーチュン誌などで取り上げられたほか、NPRやNBCなどの有名メディアでインタビューを受けた。ハーバード・ビジネス・レビューやリンクトインに人気ブログを寄稿し、ポッドキャスターとしても人気が高い。世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された。

「2021年 『エフォートレス思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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