- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761270438
感想・レビュー・書評
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【感想】
より少なく、しかしより良く。たくさんのどうでもいいことより、数少ない本質的なことを全力で追求しよう。
この本の内容を一言でいえば、「THE 生産性」です。
「業務における大多数の仕事は無価値である」という前提の元、「本当に重要なモノは何か?」というトレードオフを行ない、要る業務・要らない業務を取捨選択する。
そして、選ばれた生産性の高い業務に注力する事でパフォーマンスをアップさせようというのがエッセンシャル思考という考えの根本にあるものだと読んでいて思いました。
僕も職場でもよく「選択と集中」という言葉を上役から言われるのですが、エッセンシャル思考とはその考えの最たるモノだなーと思いました。
(ちなみに僕の職場では「選択と集中」という言葉が先行しているだけで名前負けしており、”沢山のどうでもいいこと”に職務時間を奪われまくっています。笑)
成程たしかに、無駄な業務を一切行わず、何に注力するかを選定した上で業務に取り掛かれば、かなり効率がよくなるのは言わずもがなですよね。
また、自身の仕事をある程度絞ってシンプルにした方が、その分クリアにかつ真摯に業務と向き合えるので、良い結果を残せる事になるとも思います。
ただ、その考え方はあくまで理想論であって、エッセンシャル思考を究極に突き詰める事は現実的には不可能に近いことなのではないか?という疑問も浮かびます。
仕事をする上で、予想をしていないトラブルに見舞われる事なんて多々ありますし、自身の指針に相反する業務なんて日常茶飯事ではないでしょうか?
そう考えると、些か現実的ではないのかもしれないなーと思ってしまします。
そもそも、無駄を削ぎ落したその先には、あまりにも味気ない現実が待っているのでは?
何でもかんでも安請け合いするのはよろしくはありませんが、、、雑談や無駄の中から新しいビジネスチャンスやキャリアビジョンが生まれてくるものだと僕は信じています。
個人的には、「エッセンシャル思考」を鵜呑みにしすぎず、適度な「選択と集中」を行なって仕事をしていきたいと思いました。
とまぁ、若干自論が続き、否定的な印象を与えてしまったかもしれませんが・・・
「エッセンシャル思考」という概念そのものはかなり素晴らしい考え方であり、読後も考える材料の尽きない読み応えのある良書でした。
ただ、若手社員は読まない方が良いかも(笑)
色んな意味で、かなりオススメの1冊です。
【内容まとめ】
1.「より少なく、しかしより良く」
エッセンシャル思考の人は、適当に全部やろうとは考えない。
トレードオフを直視し、何かをとるために何かを捨てる。
たくさんのどうでもいいことより、数少ない本質的なことを全力で追求しよう。
2.エッセンシャル思考を身につけるためには
「やらなくては」ではなく「やると決める」
「どれも大事」ではなく「大事なものは滅多にない」
「全部できる」ではなく「何でもできるが全部はやらない」
この3つが私たちを混乱から救い出してくれる。
3.ノイズ:大多数のものは無価値である。
万物の大半は殆ど価値がなく、殆ど成果を生まない。少数のものだけが非常に役立ち、大きな影響力を持つ。
努力は大切だ。真面目に働けば成果は上がるし、困難にも対応できるようになる。
だが、そこには限界があるはずだ。
これ以上労働時間を増やして、本当に成果が上がるのだろうか?やることを減らした方が、生産性が上がる場合もあるのではないか?
がむしゃらに頑張るよりも、「より少なく、しかしより良く」努力したほうがいい。
4.トレードオフ:何かを選ぶことは、何かを捨てること。
見極めることこそが、エッセンシャル思考の真髄だ。
非エッセンシャル思考の人は、あらゆる話に反応し、何でもとりあえずやってみる。
多くのことに手を出すが、すべて中途半端な結果しか得られない。
エッセンシャル思考の人は、何かに手を出す前に、幅広い選択肢を慎重に検討する。
そして、「これだけは」ということだけを実行する。
行動を起こす数は少ないが、やると決めたことについては最高の結果を出す。
5.「絶対にイエスだと言い切れないなら、それはすなわちノーである。」
これほどエッセンシャル思考を端的に表した文章はない。
非エッセンシャル思考の人は、周囲の期待やプレッシャーに負けて、不本意なイエスを言ってしまう。
よく考えもせず、相手を喜ばせるためだけに仕事を引き受ける。単純に、その方が気分がいいからだ。
一方、エッセンシャル思考の人は、そうした気分の良さが長続きしないことを知っている。
一瞬の満足の後でやってくるのは、深い後悔だ。
6.エッセンシャル思考を生きることは、後悔なく生きると言うことだ。
本当に大切なことを見極め、そこに最大限の時間とエネルギーを注げば、後悔の入り込む余地はなくなる。
「本当に重要なのは何か?」
それ以外のことは、全部捨てていい。
【引用】
「より少なく、しかしより良く」
たくさんのどうでもいいことより、数少ない本質的なことを全力で追求しよう。
p15
・エッセンシャル思考を身につけるためには
「やらなくては」ではなく「やると決める」
「どれも大事」ではなく「大事なものは滅多にない」
「全部できる」ではなく「何でもできるが全部はやらない」
この3つが私たちを混乱から救い出してくれる。
p20
「何もかもやらなくては」という考え方をやめて、断ることを覚えたとき、本当に重要な仕事をやり遂げることが可能になる。
忙しすぎてすり減っていると感じることはないか?
働きすぎなのに成果が出ないことはないか?
常に走り続けているのに、どこにも辿り着けないことはないか?
そのような人は、エッセンシャル思考を試したほうがいい。
p21★★
エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方。
たまにそうするのではなく、絶えずそうすべく問い続けるのがエッセンシャル思考の生き方である。
エッセンシャル思考の人は、適当に全部やろうとは考えない。
トレードオフを直視し、何かをとるために何かを捨てる。
p39
エッセンシャル思考とは、人生のクローゼットを整理する仕組みのことだ。
思いきって一度やれば終わりというものではないし、月に一度のイベントでもない。
クローゼットを綺麗に保つには、そもそも散らからない仕組み作りが不可欠だ。
つまり、仕事や用事を頼まれる度に、イエスかノーかを正しく決めることが必要だ。
p58★
・「ノイズ」大多数のものは無価値である。
万物の大半は殆ど価値がなく、殆ど成果を生まない。少数のものだけが非常に役立ち、大きな影響力を持つ。
努力は大切だ。
真面目に働けば成果は上がるし、困難にも対応できるようになる。
だが、そこには限界があるはずだ。
これ以上労働時間を増やして、本当に成果が上がるのだろうか?
やることを減らした方が、生産性が上がる場合もあるのではないか?
がむしゃらに頑張るよりも、「より少なく、しかしより良く」努力したほうがいい。
p66
エッセンシャル思考の人は、たっぷりと時間をかけて選択肢を検討する。
やるべきことを正しく選べば、その見返りはとてつもなく大きいことを知っているからだ。
エッセンシャル思考の人は、多くをやらなくて済むように、多くを吟味するのである。
p68★
・「トレードオフ」何かを選ぶことは、何かを捨てること。
戦略には選択とトレードオフがつきものだ。
独自性を意図的に選び取るのである。
どちらかを諦めるしかない。
すべてを同時に行えると過信すれば、少なくとも一方は遅れる。(もしくは低品質になる。)
何かに「イエス」という事は、その他すべてに「ノー」という事なのだ。
p82★
非エッセンシャル思考の人は、あらゆる話に反応し、何でもとりあえずやってみる。
多くのことに手を出すが、すべて中途半端な結果しか得られない。
エッセンシャル思考の人は、何かに手を出す前に、幅広い選択肢を慎重に検討する。
そして、「これだけは」ということだけを実行する。
行動を起こす数は少ないが、やると決めたことについては最高の結果を出す。
見極めることこそが、エッセンシャル思考の真髄だ。
p102
・ジャーナリストの目を手に入れる。
日々出会う情報はあまりに膨大で、とてもすべてを調べることはできない。
大局を把握して、不要なノイズの中から本質を見抜く必要がある。
1.日記をつける。
人は忘れやすい生き物だ。その点、日記は脳のバックアップ装置である。
日記を継続し、数ヶ月ごとに読み返し、大きな流れを把握しよう。
2.現場を見る。
本質は現場じゃないと気づけない可能性が高い。
イシューは何か?
答えは現場で自分自身の目で見つけること。
3.問題を明確にする。
曖昧な質問や曖昧な回答は、さらなる曖昧さを生み生んで、誤解と無理解の悪循環をもたらす。
まずは、自分の質問を明確にしよう。
問題の本質は何か?
何を解決しなくてはならない?
そのために何を決める?
p140★
「絶対にイエスだと言い切れないなら、それはすなわちノーである。」
これほどエッセンシャル思考を端的に表した文章はない。
p148
・多数の瑣末なことを容赦なく切り捨てる。
「絶対やるべきこと」を決めるのがエッセンシャル思考の第一歩として、その次は「やらなくてもいいこと」をきっぱりと捨てなくてはならない。
だが、人は自分が所有しているものを実際より高く評価しがちである。
その場合は、「これをまだ持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」と考えてみたらいい。
仕事や人生の決定打となるブレイクスルーは、不要なものを切り捨てることから始まるのだ。
p162
・断固として上手に断る
「それはいいね!埠頭でディナーとは、最高だろうな!」
だがその時、父親はこう続けた。
「でも今夜は駄目なんだ。シンシアと特別なデートの約束をしているものでね。そうだろう?」
父親はシンシアにウインクし、そっと手をとって歩き出した。
会場をあとにした2人は、サンフランシスコで一生忘れられない夜を過ごしたのだった。
p170
非エッセンシャル思考の人は、周囲の期待やプレッシャーに負けて、不本意なイエスを言ってしまう。
よく考えもせず、相手を喜ばせるためだけに仕事を引き受ける。
単純に、その方が気分がいいからだ。
一方、エッセンシャル思考の人は、そうした気分の良さが長続きしないことを知っている。
一瞬の満足の後でやってくるのは、深い後悔だ。
この罠から抜け出すには、きっぱりと、しかも上手にノーと言う技術が不可欠だ。
p196★
・「編集」余剰を削り、本質を取り出す。
ただNoと言うだけなら3歳児でもできる。
重要なのは、「減らしながら価値を増やす」こと。
自分の仕事や生き方を編集すれば、その成果をより一層高める事ができる。
本当に重要なことにエネルギーを集中できるからだ。
余分なものを削ってこそ、重要なものを生かす余地が生まれる。
p198
・編集の4原則
→削除する
→凝縮する
→修正する
→抑制する
p294★★
エッセンシャル思考を生きることは、後悔なく生きると言うことだ。
本当に大切なことを見極め、そこに最大限の時間とエネルギーを注げば、後悔の入り込む余地はなくなる。
「本当に重要なのは何か?」
それ以外のことは、全部捨てていい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館予約入れた本の順番が回ってきました。
多分どなたかに紹介いただいた本です、ご紹介ありがとうございます。
自分の人生をより良く生きるため、より良く仕事をするために取捨選択しましょう、そのための思考について述べられている。
❐多数のなかから、本当に重要なことを見極める。
・仕事でもプライベートでも「なんでもできる、やらなくては」と思ってしまうが、実際にできることは少ない。最優先複数あったら、それはどれも優先ではないと同じ。
選抜の基準は「絶対やりたい!」か、「やらない」の二択にする。「やろうかな」は却下。
⇒私の今の仕事は、努力次第でいくらでもやることが増えてしまう、他の人でかなりやっている話を聞くと「私もやらなきゃダメだよね」と思っていたのですが、考えすぎて頭がいっぱいになってしまうことがあります。
まずは今やらなければいけないこと以外は「やらない」と決めました!
・簡単に手に入るという理由だけで、それを選ばない。
⇒買い物で「安くなっている」では買わないようにしなければ…^^;
❐邪魔なものは取り除く。より少なく、より良くを目指す。
やるべきことはたくさんあるが、本当に必要なのはそのなかの一つか二つ。余分なものを削って、重要なものを生かす。切り捨てるのは無意味な雑用だけではなくて、魅力的なチャンスのこともある。
捨てる基準は「まだこれを持っていないとしたら、いくらお金を出して手に入れるか」、仕事の場合は「このチャンスを手に入れるときにどれだけのコストを払ってよいか」を考える。
⇒とりあえずクローゼットと台所の片付け、アドレス帳の整理整頓、図書館システム「読みたい本」で本当に読む本以外は削除しました 笑
私の場合は「ほしい!」で買ってしまう事が多いので、それを持っていなくてもまた同じお金を出して買ってしまい、やっぱりいらなかったかな〜と悩むような気はする^^;
持っているものの選抜に当たっては「今現在これをいくらで買うか?」で考えることにします。
⇒「大切なものだけを選んでほかは捨てよう」は若干難しいところはある…。仕事でストレスがない人はいないでしょうけれど、生計が立たなくなるので辞められないですもんね。辞められないものは仕方がない、それでストレスを溜めない方法で応用しよう。
・自分の境界線を知ることも大切だ。自分にとって「やりすぎ」の線はどこかを考えるのに、自分が他人に侵害されたと感じたのはなにか、嫌な気持ちになったのは何か、など。
❐仕組みを作る
まずは目指すことを明快に具体的に決めること。
そのために徹底的に準備しておく。
時間を見積もりるときは、1.5倍余裕を取って考える。10分で行ける場所でも15分とる。発表時間が15分あったら10分で収まるように準備する。それを阻害する要因は何があるかも考える。「報告書を書く」の場合は、「急に違う仕事が入る」「自分自身がその出来に満足しなくて何度もやり直す」など。
やることが多すぎて混乱したら、やるべきことをリストアップし、「今」必要なことに集中する。
始めるにはハードルを下げることも良い。「毎日日記を1ページ」ではなくて「毎日だけど1行」とか。きっかけになることを作って癖にしてもよい。携帯を充電するときに日記を1行書く、など。すると悪癖を変えることにも役立つ。「お菓子が買いたい」ときに「隣の惣菜を買う」に癖を変える。
❐人からの依頼を断る場合は、自分のやり方を明確にしておく。
自分が何を優先するか、何が妥協できて出来ないかの線引をはっきりさせておく。
すると相手から違うものが来ることはないし、自分も相手に不要な要求をしない。
ただし相手を怒らせる断り方はしないようにしましょうね。
⇒断る、断つことに対して相手に遠慮してしまってできないことがありますが、「断ったって相手はいつまでも気にしないだろう」「断れば、相手には私はそういう人だってわかってくれて今後は返って気楽に付き合えるのでは」と考えて余分なものは断っていってみます。 -
本書がテーマとするエッセンシャル思考とは、
『より少なく、しかしより良く』の方針をもとに、
大多数のものごとは不要(ノイズ)と捉えて、
『選択』⇄『捨てる』のトレードオフで、
本当に重要なことを達成する方法論を意味する。
『選択』⇄『捨てる』のトレードオフの仕方は、
・見極める技術(Part2)
・捨てる技術(Part3)
・しくみ化の技術(Part4)
でより深掘りして説明がされている。
特に、Part3の捨てる技術に書かれてある
『拒否(断り方)』や『キャンセル(上手な手放し方)』は、
日々降りかかる仕事を減らす必要なスキルだと思う。
何かを選ぶことは、何かを捨てることになる。
すべて欲張って手に入れようとしても、
すべてが中途半端に終わってしまう。
エッセンシャル思考を自分の生活や仕事に取り入れ、
周りに流されず、仕事の成果を上げながら、
自分の生活(やりたいこと)を充実させていきたい。 -
本書の紹介で
「紙でもKindleでもずっと売れ続けています!」
「再読する人続出!」
などと書いてあったので、「どーせ、また大げさに言ってるんでしょ」と半ば半信半疑で読んでみました。その結果、何回か再読している本の一つです笑
この本の中で主張していることは、たったひとつのことだけ。
ものすごいスピードで成長している人は、みんな取り入れている考え方じゃないかなと思います。 -
とてもわかりやすい著書だった。
実際にすぐに本に書かれていたことを実践に移したいと思う。
エッセンシャル思考がどれだけ自分にとって重要なのか、自分の人生をより良いものにしていくためにも、エッセンシャル思考の考え方は、自分の人生の時間と寿命を必ずより良いものにしてくれると言う確信を得ることができた。 -
素晴らしい!私は人の目を気にして嫌なことを辞められず優先しなければならない事を後回しにして取り返しのつかない後悔をずっと抱えてきた。また睡眠不足であってもやらなければいけない仕事していた。「より少なくより良く」という思想を知っていれば、家族が大事だという事に早く気づけていただろう。
-
エッセンシャル思考で物事を考えて行動すれば幸福になれる。トレードオフを意識して、自分がやりたいこと以外は捨てる覚悟が必要。ことだけでなく物をもそう。本の読み方ですらそうである。
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プライベートでも情報が氾濫してうまく整理出来ていない。会社でも化石化したプロセスが残っており手順が増えるばかり。
こんな状況に疲弊してた自分にはぴったりでした。
冒頭に「本書は、より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるためのものである。」とあり、これが全てです。
1.見極める
2.捨てる
3.仕組み化する
・ほとんどのものは不要である
・自分で選ぶことを放棄しない
・ジャーナリストの本質をつかむ能力を身につける
・90点ルール
・自分のしたいことがわからない人は他人の目ばかり気にする
・逆プロトタイプ→試験的にやめてみる
・良くすることは何かを削ること
・徹底的に準備する
・見積もりは1.5倍で考える -
マインドフルネスと併せて読みたい。
同じく、セルフコーチングと併せて読みたい。
より少なく。
しかし、より良く。
耳が痛い事例も多く、胸が苦しくなるほど内省できる良書。
個人的に、外人さん特有のコンテクストはちょっと読みにくいけれど、これは単なる好き嫌い。 -
【エッセンシャル思考】
「やらなくては」ではなく、「やると決める」
「どれも大事」ではなく、「大事なものは滅多にない」「より少なく、しかしより良く」
「全部できる」ではなく、「なんでもできるが、全部はやらない」「自分の人生、選択肢は自分にある」「努力した分、報われるは幻想」
【不要を排する】
・誘われたから、お願いされたからといった理由で受け入れるのは、時間の無駄
(取り敢えず黙る、代替案を出す、予定を確認し折り返す、どの仕事を後回しにするか尋ねる)
・思い切って電源を切る
・人は既にもっているものを、実際よりも高く評価する傾向がある(サンクコスト)→「もしこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」
・捨てるには努力と勇気が必要
・逆プロトタイプ
・片思い型奉仕ではないか?
・日々の仕事の中で、私を妨げているボトルネックは何か?目に見える範囲の場当たり的な対応はNG
・最終的なゴールはどこにあるのか?
【ストレスのピーク】
「みんなやる!」「今すぐやる!」「他人の期待!」が重なるとストレスはピークに達する
「何をやるか?」「いつやるか?」「なぜやるか?」を選択できることが大切
【優先順位】
・家族、友人、健康、仕事。全部並列はNGというとき、「自分はどの問題を引き受ける?」
【選択】
「考えるゆとりをつくる」「情報を集める時間」「遊び心をもつ」「十分な睡眠をとる」「選択の基準を有している」
「上司に言われたから」「誰かに頼まれたから」「みんながやっているから」やるのはまずい。。。
【大局を見る】
・日頃の悩みは基本、木を見て森を見ず。極めて具体的な事象に捉われている→日記をつけ、定期的に読み返すことで、日々の小さな変化に気づく仕組みを作る
【前進】
・小さな成果がモチベーションをあげる
・早く小さく始める
・成長/成果を見える化させる