アドラー流 たった1分で伝わる言い方

著者 :
  • かんき出版
3.09
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本棚登録 : 534
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270445

作品紹介・あらすじ

苦手な人がいなくなる!人間関係は、言葉で変えられる!仕事でもプライベートでもすぐに使えて一生役立つフレーズ満載!

感想・レビュー・書評

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  • よくある会話表現の正誤が載っていますが、コンセプトがアドラー心理学の中でどういう位置づけなのかが分かりました。

  • 前半にアドラー心理学のざっくりとしたまとめがあり、後半にシーン別の実践方法が書かれている。アドラー心理学に関する概要がとてもわかりやすく、また本全体もさっと読める分量なので手っ取り早くアドラー、コミュニケーション術を学びたい人にお勧め。

  • 本というよりTIPS集。読み返さないとすぐに忘れそうだ。

  • 人間関係がうまくいく人の18の法則
    1)問題を建設的に考えることができる
    2)自分と他人が違うということを認めている
    3)相手の感情に振り回されない
    4)相手を信頼して関わる
    5)自分を信頼している
    6)相手の失敗やできなかったことも受け入れる
    7)自分への注意や指摘も素直に受け止める
    8)聴き上手
    9)信頼関係を築いた上で相手に指摘する
    10)相手をコントロールせずに、自分が変わろうとする
    11)横の関係でコミュニケーションをとろうとする
    12)相手によって自分の伝え方を変える
    13)自分を大きく見せない
    14)自分が貢献できる場所を持っている
    15)NOの境界線が明確
    16)人の抱えている問題にずかずか踏み込まない
    17)感謝を惜しみなく表現できる
    18)人を喜ばせることを心がけている

  • アドラー心理学の中で、どんな言葉をかけてあげるのが勇気づけになるのか、具体的に書かれているので参考になる本です。ただ、具体的すぎて鵜呑みにすると危険なし一面もあるので、まずはアドラー心理学の基本をしっかりおさえたうえで、応用のサンプルとすることをおすすめします。

  • アドラー心理学の最初に読むとわかりやすい。

    劣等感を持つことは大事。
    自分にとって成長の材料になるし、そこを深ぼると欠点が見えると思う。

    未来思考なので全てがポジティブな方向に考えれる。
    大事なのは課題の分離で、相手は変えられないけど、自分は変われる。

    何かを伝える時は具体的に。
    「ちゃんと、しっかり」結構使ってたと思う。
    「私」を主語にすることを意識するとやりやすいかもしれない。

  • アドラー心理学を用いた伝え方が
    実戦形式で学べる、わかりやすい1冊。

  • アドラー超入門編で難しい表現もなく、活字も少ないハウツー本です。

    勇気づけできるひとの条件やシーン別の伝え方を図解と会話例でわかりやすく紹介しています。

    わかりやすいですが、正直私には参考にならなかったです。
    本当にこんな言い方で話すの?っていう例が多く、自分なりに落とし込んで考えてもしっくりこなかったです。
    他の方も言っているようにアドラーの理論もうっすら表面をすくったような、薄いものなのでアドラー目当てだと肩透かしを食らうかもしれません。

  • アドラー心理学をベースにしているのかと思ったが、アドラー初心者向けのものか対人関係をよくするための色々な言葉
    心理学要素はほぼないので人間関係を円滑にする一つの読み物としては良いのではないかと思う

  • アドラー流の伝え方は相手を勇気づける言葉である。
    相手を信頼してコミュニケーションを取る。
    自分の感情を伝える。
    否定する時は相手の人格ではなく、行動に対して何がダメか伝える。

    具体例があって、読みやすい。内容は理解していても、ついついNG例の言葉を話している時もあり、何がダメだったのか具体的に書かれており、理解しやすかった。

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著者プロフィール

アドット・コミュニケーション株式会社代表取締役。一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事。
立教大学卒業後、大手企業勤務を経て研修講師に。銀行・生保・製薬・通信・総合商社などの大手民間企業や官公庁で「伝わるコミュニケーション」をテーマに研修や講演を実施。対象は新入社員から管理職、役員まで幅広い。研修講師歴30年。「アンガーマネジメント」や「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースとした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導に定評があり、これまでのべ指導数は22万人に及ぶ。
主な著書に『アンガーマネジメント』『怒りの扱い方大全』(日本経済新聞出版)『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』(かんき出版)『働く女の品格』(毎日新聞出版)など多数。

「2023年 『怒らない100の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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