人を操る禁断の文章術

  • かんき出版
3.71
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本棚登録 : 1037
レビュー : 91
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270568

作品紹介・あらすじ

たった1行で、人は踊らされる。メール、企画書、LINEで使えるメンタリズムシリーズ最終兵器。

感想・レビュー・書評

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  • 文章を書くにあたって、読む人が行動に移せるような書き方がかかれてあった。

    やはりメンタリストだけあって、読み手の心理を元に文章を構成したり、取り入れる内容が書かれてあって納得できるものが多かった。

    あとはどれだけ自分の中に落としこんで実践できるかだな。

  • 【気になった場所】

    文章の持つ力
    →言葉を目にすると、人は想像し始める

    文章を書く目的
    →読んだ相手の心を動かし、想像力を使ってもらう

    人を操る文章の仕組み
    →読む>言葉に反応する>想像する>行動を起こす

    人を動かす文章の手順
    ◆「書かない」三原則を唱える
    ・あれこれ書かない
    ・きれいに書かない
    ・自分が書きたいことを書かない
    ◆7つの引き金から選ぶ
    ・興味
    ・本音と建前
    ・悩み
    ・損得
    ・みんな一緒
    ・認められたい
    ・あなただけの
    ◆5つのテクニックで書く
    ・書き出しはポジティブに
    ・なんども繰り返す→表現を変えて10回
    ・話しかけるように書く
    ・上げて下げて、また上げる
    ・追伸をつける

    文章を名言に変える方法
    →ありきたりで常識的な言い回しに、過剰で具体的な条件を表す言葉を組み込むと

    文章を書くときのポイント
    →その文章を読んで相手にどんな行動をしてほしいかを考えること

    あれこれ書かない理由
    →詰め込み過ぎの長文はすぐ飽きられる
    →情報を少なくして読み手の想像力を利用
    →人は受け取った情報が足りないとき、想像や予測で判断する習性を持つ

    きれいに書かない理由
    →理路整然とした文章では心を動かさない
    →人を動かすのは論理でなく感情
    →話しかけるように感情を乗せて書く
    →心が動いた読み手が勝手に論理付けをする

    自分の書きたいことを書かない理由
    →自分の頭の中に答えはない
    →相手が読みたい内容や言葉を選ぶこと
    →文書は書く前にその良し悪しが決まる

    相手を誘導する上で大切なこと
    →相手の心に寄り添うこと

    相手の興味の探り方
    →SNSで相手の投稿を調べる

    本音と建前を利用したワード
    ×「自分だったら〜できない」
    ◯「普通の人だったら〜できない」
    →相手は普通の人より上だと伝えられる

    人の悩みは4つだけ
    =Health+Ambition+Relation+Money
    →年齢を知れば人間の悩みが大別できる

    例)Money
    10代→小遣い、バイト
    20代→自己投資、貯金
    30代→マイホーム
    40代→教育費
    50代→老後
    60代→年金

    人は得するよりも損をすることに、より大きな影響を受ける
    →あえてデメリットを提示して、信頼を勝ち取り、それを上回るメリットで締めること

    例)5年間無料返品サービス
    →返品率は逆に下がった
    →月日が経つうち返品するのが面倒になる

    社会的証明とは
    →みんながしていることは正しい

    承認欲求が満たされるワード
    「初めてです」「変わりました」
    →相手が自分に強い影響を与えたと伝える

    例)ポジティブな書き出し
    「先日はありがとうございました」

    話しかけるように書く方法
    →自分と相手との会話文を作る
    →その会話文をひとつの文章に書き直す
    →会話文には相手の反応が取り込まれている

    追伸を書く理由
    →無意識に相手の中に残すため
    →本文は情報の伝達、追伸は感情の交流

    追伸の書き方
    ・追伸の前に、話を終わらせる
    ・追伸の中にクライマックスをつくる
    →伝えたい願望or行動させたいこと

  • 文章の目的は「人を行動させること」
    「結果=相手に行動させること」を考える
    「相手の心に寄り添う」


    その為に……
    ・読む→言葉に反応する→想像する→行動を起こす
    ・「この文章を読んだとき、『相手にどんな行動をして欲しいか』」を考える
    ・読み手の想像力を利用する
    ・「人は『感情』で動く」
    ・「話かけるように書く」
    ・「場面や人の表情が浮かぶように書く」
    ・「行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解く」
    ・「刺さる言葉は相手の心の中にある」
    ・「相手の心に寄り添う」
    ・人は自分の欲求と関連したことが書いてある
    ・トリガーを意識する
     – 興味
     – 本音と建て前:理想と現実の狭間で揺れる感情
      (例)普通の人だったら…、
     – 悩み:HARM
      (例)Health、Ambition、Relation、Money
     – 損と得
     – みんな一緒
     – 認められたい
      (例)初めてでした、変わりました、もっと○○したかった
     – あなただけ

  • 以前読んだ「ザ・コピーライティング」と内容的には重複する部分も多かった。

    要点が簡潔にまとめられているのでサッと読める。

    後はコレを実践できるレベルまで繰り返せるかどうか。

  • ■理由
    人に物事伝えるのが下手なので上手い人の本を読もうと思った。


    ■気づき
    あれもこれもかかない
    きれいな文章を書かない
    自分の書きたいことを書かない

    ■アクション
    相手が具体的に状況を想像できる言葉を使用する

    車と衝突した→細い道で時速5キロくらいで動く車に衝突した

  • なんとなく頭の中で意識せずやっていたりすることもありそうだけど、
    こうやって整理して書かれているとなるほど、という内容。

    多少失礼でもいい、と敢えて書かれていて、
    自分的にはそこが一番ぐっと来たかもしれないです。

    読みやすいので一度読んでみて損はないかと思います。

  • 小説を書く文章力と、メンタリズムを活用した文章力が如実に違うことを学びました。

  • 基本は相手の気持ちになって書くこと、そして相手に行動を起こさせること。わかってはいるものの、さていざ書こうとするとどうやって書けば良いのかがわからない。

    その点を相手が行動するための7つのトリガーと、5つの文章テクニックで具体例を交えて解説してありわかりやすかった。

    時折ポイントを思い出しつつ、自分の文章と比較して今後に役立てていきたい。

  • kindle価格:1361円/獲得ポイント:272pt/実質価格:1089円

  • 「相手に違和感を感じさせない」そんな文章術が記されている。

    ビジネスメールや広告訴求わ検討する際に役立つ。
    普段の生活シーンで役立つシーンは個人的にはあまりなさそう。

    「丁寧に書いてはダメ」「繰り返す」など目から鱗なポイントもいくつかあった。

  • この本を手に取った時点で操られていることに気づいた本

  • Daigoが書いたことになっているが、他の人でも書けるのではという内容。主にインターネットで商売をする人向けのように感じた。短い文章でいかに人をその気にさせるか、というもの。

  • なるほど!そういうことか!

    思わず膝を叩いてしまうあの手この手が満載!

    メンタリストならではの文章術で人を惹きつける方法が
    これでもかと披露されている。

    メンタリストということで
    相手を騙すんじゃないの?なんて
    穿った見方をする方も
    あるかもしれませんが
    安心してください。
    全くそんなことはなく
    真正面からの正攻法です。

    学生さんも社会人さんも読んで損なし!
    というより、読んでおくべき。

    丁寧な作りになっているので
    今日からでもすぐに使え
    重宝すること間違いなし!


  • 文章術とかいて、メンタリズムと読ませる。
    さすがDAIGOさんです。

    文章は、日常のあらゆるところで登場します。
    書籍、新聞、雑誌、広告、ネット記事、メール、ブログ、SNS、報告書、手紙などなど。

    文章の役割は、相手に何かを伝えること。
    事実を伝える。
    考えや気持ちを伝える。
    相手になにかの行動をおこさせる。
    文章自体を楽しませる。

    何らかのインプットを相手に与えるわけですが、文章の書き方で効果的に伝わるかは大きく変わるというのがこの作品のポイントです。

    内容は大きく3つのセクションに分かれています。

    3つの原則
    7つのトリガー
    5つのテクニック

    さすが、この作品自体もうまくまとまってます。

    中身は読んでいただくとして、私が心に残ったのは5つのテクニックのうちの一つ「追伸をつける」というテクニック。
    文章の本文で要件を的確に伝えたあとに、追伸で相手に対しての要望や行動してほしいことを書き記すという内容。これには「ツアイガルニク効果」を使ったテクニックという話。
    このブログでも過去に一度取り上げましたが、要は続きがあると相手の頭にその事が残ってしまうので、より心に残る文章になるということです。

    などと、書きながら、、、あの作家さんの作品は読み止めることができなくて、あの作家さんの作品がそうでない理由は、これなのかな?と言うことを思いつきました。この話はもう少し考えてみたいので、また後日。(ツアイガルニク効果使用)

    閑話休題。

    なので例えば、異性とのメッセージのやり取りで、
    「そういえば、この間面白い話聞いたんだよね。多分君が好きな話だと思うので、また今後あったときにゆっくりね」
    という文章で終えたりすると、
    「あーー何の話だろ。気になっちゃう、早く会いたい!」
    と、まあこうなったりするわけです。

    話をすっきり纏めちゃうと、そこで終わってしまう。あえて引っ張るという文章術もあるよ!という話でした。

    他にも「メールは下から書く」もテクニックとしてはよさげ。

    ぜひ皆様も読んでみてください。

  • わかりやすくまとめられていて、実践してみようと思った。



  • 多くの人に当てはまる性質を利用して文章を構成していくことで、人に影響を与えられる文章が書ける。

    性質はharmや7つのトリガーとして、わかりやすく紹介されていた。

    しかし、ある程度は皆が無意識にやっているであろうことが書かれていたため星は3つ

  • すごく分かりやすい内容です。
    7つのトリガーや4つの悩み、5つのテクニックと言ったように
    ポイントを整理して説明されています。
    実践できそうな一冊です。

  • ざっと流し読みした程度。
    コレを読むと、DaiGoさんの本のタイトルとか
    全部そういうことなのか〜って思ってしまう。。

  • ターゲットを決めて文章を書いてみる
    人の悩みは
    HARMに集約される
    年代によっても、同じテーマでもアプローチの仕方がちがう

    HARM
    health
    ambition
    relation
    money

    7つのトリガー
    興味、本音と建前、悩み、損得、みんな一緒、認められたい、あなただけの

  •  
     メンタリズムという範囲ではなくごく一般的な広告業界に通じる内容のような気がする。


     書かない3原則
     あれこれ書かない
     ねらう結果を1つに絞り短文にすることで読み手の想像力を利用。
     きれいに書かない
     感情を込めた文章で、読み手の想像力を刺激し、感情を引き出す
     自分で書かない
     相手の読みたい内容、求めている言葉を探る


     人を動かす7つのトリガー
     興味
     夢中になれることには時間を忘れる。興味に触れれば、勝手に行動してくれる
     ホンネとタテマエ
     その狭間に突き動かされるエネルギーが詰まっている
     悩み
     悩みが解決できると分かれば必ず行動する
     ソン・トク
     損しないと安心させれば行動させやすくなる
     みんな一緒
     自分の所属しているカテゴリーから外れることを回避したがる。自分と共通点を持つ人に強く影響される
     認められたい
     プライドをくすぐれば前のめりで読んでくれる
     あなただけの
     持っているものがなくなりそうになると激しく渇望する。自分だけが特別扱いされたがっている


     5つのテクニック
     書き出しはポジティブに
     第一印象の影響から逃れられない
     何度も繰り返す
     使う言葉を変えて、同じ言葉を用いずに繰り返す
     話しかけるように書く
     文章に会話の要素を取り入れる
     上げて、下げて、また上げる
     不安や嫌悪感などネガティブな感情に浸っているときほどそこから逃れたいと思う。
     追伸をつける
     達成した課題よりも達成されなかったことや中断されていることが気になってしまう。文章を一度完結させることで、メッセージを相手の脳に刻み込む。

  • 人を自分の言葉で自在に動かしたくない?
    僕なら例えばクライアントや上司。
    クライアントなら注文もらえたり、
    上司なら企画が通ってやりやすかったり。
    それって結局、仕事が上手くいく、結果が
    出るって事だ。そんな事出来んの?と思ったが
    ちょっとしたコツを知り、実践するだけで良し。
    ますは、相手が何を考え、どうしたいと思って
    いるが望みを知ることだ。そして、
    3つのルールを守る。7つのトリガーで相手の
    感情、行動の引き金を弾く。5つのテクニックを
    使って書いていく!早速やってみよう!
    次に会った時は成功談を語って、人を動かそう!

  • ・文章はただ書くのではなく、読んだ相手の心を動かしたり、想像力を使ってもらうために書く。読む→言葉に反応する→想像する→行動を起こす
    ・相手の興味を探り、心に刺さる言葉を投げかけることが大切
    ・あえて文章を短くすることで、読み手の想像力を借りる。「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を書こう
    ・刺さる言葉はあなたの中にではなく、相手の心の中にある。マインドリーディングをして、相手の読みたい内容や言葉を選び、文章を書こう
    ・感情を揺さぶり、人を行動に駆り立てる7つの引き金。?興味?ホンネとタテマエ?悩み?損得?みんな一緒?認められたい?あなただけの
    ・悩みの9割は「HARM」の四文字に集約される。Health、Ambition、Relation、Money
    ・正直にデメリットを書くことで、信頼が得られる。デメリットを上回るメリットで締めくくる
    ・「初めてです」「変わりました」を文章に盛り込み、承認欲求をくすぐろう。すると、喜んで動いてくれる
    ・ブレインダンプ…考えないで書く。とにかくペンを止めない。→自分の枠を超える単語を引っ張り出す
    ・書き出しに迷ったら、感情や共通の体験をポジティブかつ詳しく書く→好印象に見せることができる
    ・表現を変えて10回繰り返せるだけのバリエーションを持つ
    ・会話をするように一人二役で書く。それをまとめれば、簡単に心を動かす文章が書ける
    ・文章で一番読まれるのはPS。「追伸」の内容を決めて、その文面を書いてから全体を考えていく

  • 図書館
    予約中

  • 人を動かすのはやっぱり口から出る言葉だと思うのに
    文章術ってどうなのかな?と手にとりましたが内容に驚愕。

    ・まず相手の相続力を刺激する。そのためにあれこれかかない
    ・相手の感情を刺激する。そのために話しかけるようにかく
    ・最後に相手を調査して相手の心の中を刺激する。そのために自分のことはかかない。

    即実行に移せる内容が多くて読んでいて引き込まれました。

  • 三原則

    あれこれ書かない
    内容を詰め込みすぎた文章はすぐに飽きられる。狙う効果を1つに絞り、あえて短文にすることで読み手の想像力を利用する。

    きれいに書かない
    美しいだけの文章、理路整然とした文章では心を動かせない。感情を込めた文章で読み手の想像力を刺激し、感情を引き出す。

    自分で書かない
    自分の頭の中に答えはない。書く前の準備で相手の読みたい内容、求めている言葉を探ること。それを提示できれば自ずと動いてくれる。


    ※人を動かす7つのトリガー

    興味
    人は退屈を嫌い夢中になれることには時間を忘れる。興味に触れれば勝手に行動してくれる。

    ホンネとタテマエ
    人は本音と建前を行き来しながら生きている。その狭間に突き動かされるエネルギーが詰まっている。

    悩み
    人は悩みやコンプレックスを解消したいと思っている。悩みが解決できると分かれば必ず行動する。

    ソン、トク
    人は得をしたい思いより損をしたくない思いが強い。損しませんよと安心させれば行動させやすくなる。

    みんな一緒
    人は自分の所属しているカテゴリーから外れることを回避したがる。自分と共通点を持つ人に強く影響される。

    認められたい
    人は認められなければ生きていけない。プライドをくすぐれば前向きに読んでくれる。

    あなただけの
    人は持っているものがなくなりそうになると激しく渇望する。自分だけが特別扱いされたがっている。

    ※5つのテクニック

    書き出しはポジティブに
    人は第一印象の影響から逃れられない。

    なんども繰り返す
    人はメッセージを繰り返されるほどその内容に飲み込まれていく。ただし同じ言葉は使わないこと。

    話しかけるように書く
    人は文章より会話の方が内容を覚えやすい。文章に会話の要素を取り入れることで最高の誘導装置になる。

    上げて、下げて、また上げる
    人は不安や嫌悪感などネガティヴな感情に浸っている時ほど、そこから逃れたい反撥のエネルギーを抱えている。読み手の感情を一段下げることで、より強い力で行動を誘導する。

    追伸をつける
    人は達成した課題よりも達成されなかったことや中段されていることが気になってしまう。文章を途中で一度完結させることでメッセージを印象づける。



    詳細

    人は受け取った情報が少ない時は想像や予測で判断する。読み手が都合よく想像できる隙や余白が大事。伝わる文章より、したくなる文章を。

    こちらが感情を抑えると相手の湧き上がる感情も抑えてしまう。人は論理ではなく感情で動く。

    書くべきことは相手の頭の中にある。


    相手の関心事を読み、それを起点に文章を展開

    理想に気づかせて行動させる



    悩みは4つ、年齢で大別できる
    健康、美容
    夢、将来
    人間関係
    お金

    デメリットを書いて信頼を獲得し、上回るメリットで締めくくる。

    書き出しに困ったら感情や共通の体験をポジティブに書く。

    文章は会話をするように一人二役で書く


    メールは追伸から書く。
    追伸は感情の交流、相手にどう行動して欲しいかの願望を書く。
    本文は情報の伝達、最初の3行に情報を盛り込む。

  • 文章とは、読み手を行動へと導いてこそ、初めて存在価値がある。

    文章は(書き手による)イメージのコントロールが容易にできる。

    相手の興味を探り、心に刺さる言葉を投げかけることの大切さが重要。


    筆者はメンタリズムを「行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、思うままに誘導する技術。と紹介している。


    心を動かす文章には共通する3つの原則がある

    1.あれもこれも書きすぎないこと。
    2.きれいな文章を書こうとしないこと。
    3.自分が書きたいことを書かない。


    ありきたりな文章を、サクッと名分に帰る方法

    ✖成功者は夢をあきらめない
    〇成功者は、飢え死にしそうな時でも夢をあきらめない。

    〇「成功したいなら1日に18時間、ひとつのことに集中しろ」「失敗なんかしちゃいない。うまくいかない方法を700通り見つけただけだ。
    ✖成功のために努力を惜しむな 失敗してもあきらめるな

    ✖アイデアを出すのに必要なのは忍耐力だ
    〇アイデアとはゆっくり育んでいくもので、1日では生まれない。本当に必要なのは発想力ではなく、忍耐力だ


    書き方のポイントは「自分が何を伝えたいか」ではなく、「この文章を読んだとき、相手にどんな行動をしてほしいか」で考えること。

    そして、どのように書けば読み手が「それをしてもいいかな?」「ぜひそうしたい!」と思うのか、を考える。


    ■「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を書く

    文章を書くときに、あえて情報量を少なくすることで、読み手の想像力を利用することが出来る。


    ■ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則。

    文章の中に込めるのは1つのメッセージ。

    そのメッセージが相手に伝わり、心を動かすことで、1つの結果を得る。これがワンメッセージ・ワンアウトカムの考え方。短いセンテンスで、説明しすぎない文章を書くコツでもある。


    メンタリズム文章術 原則2「きれいに書かない」


    ■人を動かすのは「論理」ではなく「感情」

    人は論理で納得しても行動には移らない。
    感情によって行動したあと、その行動を正当化している。理屈をつけて、「正しい行動をした」と自分で自分を納得させている。


    どのような文章なら、感情を動かすことが出来るか?

    「話しかけるように書くこと」

    ✖先日、おススメしてくださったお店でハンバーグを食べてきました。噂に違わず、おいしかったです。

    〇この間、教えていただいたお店、行ってきました。ナイフを入れた瞬間、肉汁がジュワッとあふれるハンバーグ、びっくりするおいしさでした


    ダイレクトマーケティングの世界では、マインドリーディングと呼ばれ、メッセージを送るターゲットを分析し、そこに向けた言葉を選び、文章を作成していくとは当たり前のように行われる。



    「書かない」3原則

    原則1 「あれこれ書かない」

    あれこれと内容を詰め込み過ぎた長文はすぐに飽きられる。ねらう結果を1つに絞り込み、あえて短文にすることで読み手の想像力を利用する。


    原則2 「きれいに書かない」

    美しいだけの文章、理路整然とした表面的な文章では心を動かせない。感情を込めた文章で、読み手の想像力を刺激し、感情を引き出す。


    原則3 「自分で書かない」

    自分の頭の中に答えはない。書く前の準備で、相手の読みたい内容、求めている言葉を探ること。それを提示できれば自ずと動いてくれる。


    ■感情を揺さぶり、人を行動に駆り立てる7つの引き金

    トリガー1 興味

    人は、退屈を嫌い、夢中になれることには時間を忘れる。興味に触れれば、勝手に行動してくれる。

    トリガー2 ホンネとタテマエ

    人は、本音と建て前を行き来しながら生きている。その狭間に、突き動かされるエネルギーが詰まっている。

    トリガー3 悩み

    人は、悩みやコンプレックスを解消したいと思っている。悩みが解決できると分かれば、必ず行動する。

    トリガー4 ソン・トク

    人は、「得したい」思いより「損したくない」という思うの方が強い。「損しませんよ」と安心させれば、行動させやすくなる。

    トリガー5 みんな一緒

    人は、自分の所属しているカテゴリーから外れることを回避したがる。また、自分と共通点を持つ人に、強く影響される。

    トリガー6 認められたい

    人は、認めてもらわなければ生きていけない。プライドをくすぐれば、前のめりで読んでくれる。

    トリガー7 あなただけの

    人は、持っているものがなくなりそうになると激しく渇望する。また、自分だけ特別扱いされたがっている。


    事前に相手を観察し、調べることをホットリーディングと呼ぶ。


    悩みの9わりは「HARM」(ハーム)の四文字に集約され、分類できる

    Health  健康、美容
    Ambition 夢、将来、キャリア
    Relation 人間関係、結婚、恋人、会社
    Money  お金


    「人間関係」の悩みは、こう変わる

    10代 恋に恋する
        ↓
    20代 恋人
        ↓
    30代 結婚、子ども
        ↓
    40代 子どもの進路 
        ↓
    50代 夫婦関係
        ↓
    60代 定年後の暮らし


    「お金」の悩みは、こう変わる

    10代 小遣い、バイト
        ↓
    20代 自己投資、貯金
        ↓
    30代 マイホーム
        ↓
    40代 教育費
        ↓
    50代 老後
        ↓
    60代 年金


    行動経済学でノーベル賞を受賞したダニエル・カーネマン氏らが行った実験でも、人が「損失を受けることで感じる心の痛み」は「利益の喜び」よりも大きいとされている。
    だから、損失が避けられるとわかると、得した気持ちになる。その心の動きを利用しているのが、各種の無料キャンペーン。例:5年返品無料サービス


    4つ目のトリガーである「ソン・トク」は、心理学用語で両面提示と片面提示と呼ばれる、説得の手法を応用したもの。

    両面提示は、デメリットとメリットを両方とも伝える方法
    片面提示は、メリットだけを伝える方法


    ■人は数量限定よりも情報の限定に弱い

    例:限定販売、在庫僅少、本日限り



    無意識から「いい言葉」を掘り起こすキッチンタイマーの使い方

    とにかく関連する言葉、言い回し、言い換え方などを思いつくままに書き記していく→ブレインダンプと呼ばれる手法。言葉の発掘法。


    5つのテクニックで思うままに誘導できる

    テクニック1 書き出しはポジティブに

    テクニック2 なんども繰り返す

    テクニック3 話しかけるように書く

    テクニック4 上げて、下げてまた上げる

    テクニック5 追伸をつける


    ■書き出しを少し変えるだけで、第一印象は操作できる

    「初頭効果」 初対面の印象は7秒で決まり、半年間継続すると言われている。書き出しは、文章の初対面。


    勉強=経験と交換するための修練


    あらゆる文章の中で人が最も読み、心に残るのは追伸部分。

    「ツァイガルニク効果」:人間は、達成した課題よりも、達成されなかったことや中断されていることをとをよく覚えている。
    ツァイガルニク(旧ソ連の心理学者、人間の記憶してのある実験を行い、実証した。


    ■メールの「本文」は、書き出し3行がポイント

  • 思い通り操れたら嬉しい

  • ・文章を書くときに大切なのは誰にどう行動してほしいかをはっきりさせる
    ・メッセージは1つに決める
    (上記は文字にした方がイメージがはっきりする)

  • 文章を書くときには、自分が何を伝えたいかではなく、相手にどうアクションを取ってもらいたいかを考えて書くという内容にはっとさせらせた。

  • あれこれ書かない、きれいに書かない、書く内容は相手の中にある×

    興味、本音と建前、悩みHARM→年齢、損得(両面片面提示)、みんな一緒、認められたい、あなただけの

    書き出しはポジティブ、何度も繰り返す、会話を文章化、上げて下げて上げて、追伸

    何度も繰り返す→言葉は少しずつ変えて

    自分の大変さをアピールではなく、
    相手の立場を想像してストーリー展開を。
    自分の正当化ではなく、
    相手の感情を上げて下げてまた上げること。

    ツァイガルニク効果…達成されなかったこと、
    中断されたことの方がよく覚えている
    ex.ドラマの次回予告
    追伸に真の目的を
    →何のために送るメールなのか?
    目的=下から書いていく
    →最初の3行に必要な情報を詰め込む
    ・タイトル→キャッチコピー
    ・冒頭 具体的な用件→情報の伝達
    ・追伸 促したい行動→感情の交流
    最初と最後で全て伝わるようなメールを

    ワンメッセージワンアウトカム
    まずは相手にどんな行動をしてほしいか考えることから。
    伝えたいことばかり書いて丸投げは
    メニュー考えずに手当り次第食材買うようなもの
    →できあがるのは闇鍋でしかない

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著者プロフィール

メンタリストDaiGo(めんたりすと だいご)
1986年生まれ、静岡県出身。新潟リハビリテーション大学特任教授。科学とロジックで超常現象を再現する「メンタリスト」を名乗る。Youtubeチャンネルで定期的に動画を配信、そこで紹介した本の全国的に売上が上がっており、本のインフルエンサーともなっている。代表作として『自分を操る超集中力』。その他にも著作は数多く、おもにメンタリズムと心理術をテーマにしたものが多いが、実践的な目的のための実用・ビジネス書もある。2019年5月28日、『 無理なく限界を突破するための心理学 突破力』を刊行。

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