頭がいい人の「論理思考」の磨き方 問題発見・解決、プレゼン、会議、交渉、説得・・・etc. 仕事も人間関係もおもしろいほどうまくいく!

  • かんき出版 (2015年3月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784761270766

感想・レビュー・書評

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  • 最後の演出が、研修のケース演出みたいで面白かった。
    書いてある内容は周りの論理的思考とにているので、演出中心に楽しむ読み方で良い。

  • ロジカルシンキング初心者なので、もっと初心者向けの本に戻ろうと思った

  • **『頭がいい人の「論理思考」の磨き方』が刺さる3つの理由**
    渡辺パコ氏のこの一冊は、単なる「ロジカルシンキング本」の域を超え、思考の「筋トレメソッド」として革新性を持ちます。その核心は「論理思考をスポーツのように鍛える」という発想。25万人が実践した理由を、3つの角度から解き明かします。

    **1. 武器庫が明確:5大ツールの使い分けマップ**
    帰納法・演繹法・MECE・ロジックツリー・ピラミッドストラクチャ——それぞれの特性が「比較表」で一目瞭然。例えば帰納法は新規仮説生成に、演繹法は既存理論の検証に特化。重要なのは「ツールの限界まで明示」している点です。MECEの「完全網羅は現実不可能」という正直な指摘が、かえって実践的な判断を促します。コンサルタントが密かに使う「80%ルール」(完璧なMECEより実用的な分解)のような現場知が散りばめられ、「知識」を「使える技術」に昇華させます。

    **2. 思考のOSを起動する3つのドライバー**
    So What?・True?・How?——この3つの問いが思考エンジンの点火プラグになります。新規事業立案なら「So What?(Z世代の健康意識→需要の本質は?)」で仮説を立て、「True?(競合分析でギャップ確認)」で検証し、「How?(サブスク型栄養アドバイス具体化)」で実行策を作る。特に秀逸なのは「True?」の使い方。「データ過信」の罠を指摘しつつ、アンケートの設問設計まで遡って検証する手法は、AI時代に必須の批判的思考を養います。

    **3. 失敗を設計する逆発想**
    「防火壁構造」という概念が革命的です。キーライン(根拠)を「競合分析」「自社強み」「市場トレンド」と異次元の要素で構成することで、1つの反論が全体を崩さない構造を作ります。例えば新製品のプレゼンで「価格が高い」と反論されても、「差別化デザイン」と「顧客ロイヤルティ」で防護。この「戦略的頑健性」の考え方は、VUCA時代の必須スキルです。

    **刺さる読者層**
    ・「ロジカルシンキング本を読んだが実践できなかった」と感じる人
    ・プレゼンで「それ、根拠薄くない?」と指摘されがちな中間管理職
    ・ゼミ論文で「論理が飛躍している」と教授に赤入れされる大学生

    **読み終えた次の朝から始める3ステップ**
    1. **メールでSo What?トレーニング**:上司からの指示文から本質課題を抽出(例:「営業日報提出」→「情報共有のボトルネック解消?」)
    2. **会議中にTrue?チェック**:発言されたデータの出所をメモ(「その数値、どの調査期間のもの?」)
    3. **帰宅後How?日記**:気づきを「ではどうする?」で具体化(「顧客クレーム増→月次分析会議を火曜AMに設定」)

    この本が10刷を超える理由は、難解な概念を「使える型」に落とし込んだ点にあります。特に「思考の3Dプリンティング」——イシュー(縦軸)✕サブイシュー(横軸)✕キーライン(高さ)——で立体構造化する手法は、複雑な課題を手際よく整理します。読了後、資料作成時間が30%短縮されたという声がある通り、思考の無駄を削ぎ落とすナイフのような一冊。論理思考が「苦行」から「知的快楽」に変わる瞬間を体感してください。

  • 説得を試みる相手にとって、納得感があれば良い
    ロジックツリー
    →課題を先に立て、下位の概念にブレイクダウン
    →例 経費削減→固定費を下げる、変動費を下げる
    ピラミッドストラクチャ
    →具体的な情報や観察事項から上位の概念に向けて推論
    →例 伝えたいことは、CO2排出抑制ルールづくり
    その理由はCO2濃度上昇による気候変動のリスク、
    国際的な合意は効果上がってない
    それっていったい何? so what?
    →なぜ?に近い
    与えられた情報から確実に言えること、と
    与えられた情報だけからでは言えないことを区別
    どんな選択にも理由をつける
    イシュー
    →考えるべきポイントを考えるための視点や見方
    →イシューは必ず自信を持って1つに絞れる
    伝える際は、自分のキャラクターを活かす

  • 論理的思考力を伸ばすための一冊である。

    前半は、考えるトレーニング。
    後半は、伝えるトレーニング。

    実際の事例を上げながら解説してくれる。

    物事を考えるときに、使える本である。

  • お題に対して論理的に思考する・伝えるという
    基本を演習交えて記載している書籍。

    自身の今の仕事と照らし合わせて読むのが良い。
    個人的に重要だと感じた部分は下記。

    ▼物事が上手く伝わらない理由
    ・メインメッセージを自分が理解してない
    ・伝えたい事が話の中で変わっている
    ・キーラインが不適切

    ▼イシューについて
    ・常に〇〇は××なのか?という疑問文
    ・適切かの判断は解に相手が納得するか
    ・複数出てきた場合は関係性を明確にする
    ・パートごとにサブイシューをつくり分解

  • 論理思考(ロジカルシンキング)のトレーニング書である。ストラクチャのつくり方やイシューの押さえ方を具体的な例を示している点で、一般的な論理思考の教科書とは異なる。

    キーフレーズ
    ・正しい理由づけができたかどうかではなく、どんな選択にも理由をつけるという習慣を自分に課すことだ
    ・与えられた情報から確実に言えることと与えられた情報だけからでは言えないことを区別する

    帰納法による論理展開は、発言者と受け手の間にある暗黙の了解によって支えられている。適切な論理をつくるには、永遠不変の論理を作ろうとするよりも、説得を試みる相手にとって納得感のあるロジックであればいい。

    「考える力」を鍛えるトレーニング
    第1章 論理思考ができると仕事はどう変わる?
    第2章 論理思考のツール
    第3章 思考をドライブするための手法
    第4章 実践!「考える力」のトレーニング
    伝える力を鍛えるトレーニング
    第1章 伝える力を生み出すステップ
    第2章 実践!「伝える力」のトレーニング

  • 論理思考の方法について、かなりわかりやすく、ワークを含めて書いてくれています。
    あらましを一度読んでから、じっくりとワークしながら読みました。
    そう、議論をしていても、論点がズレていると、あとになってその案がまた議論になったり、異論を唱える人がいたりするのは、論理を共有するという大前提ができていないという例が書かれていてとても理解できました。
    実際のワークも、自分でやってみたら「なるほど!」と思えるポイントが多くとても勉強になります。
    自分の頭の中も、人との会話の中でも司会するときにもとても大切な思考の整理法だと思います。
    この本にある内容を忘れずに、これからの生活に生かしていきたいです。

  • 説明があり例題がある。
    例題に対するバーチャル受講生の回答をもとに解説が入る。
    バーチャル受講生の回答と解説が回りくどい。
    その割に、考え方の解説はあっさりとチグハグ。
    中級向けでもなく、初めてレベルでもない。
    キーラインは?
    あと、僕は〜はダメだ。

  • 前半はロジカルシンキングの基礎、後半はそこからドライブされた結論を第三者に伝えるアウトプット法。情報はアウトプットしてはじめて価値が出るので、なかなか理にかなった構成です。仮想演習なども入っていて比較的わかりやすい内容でした。

    ただ一点、注意が。実物を見ずに道具の説明書を読んでもなかなかピンと来ないのと一緒で、ロジカルシンキングはあくまで問題解決のためのツールなのでいきなり本書を読んでも頭に入ってきづらいと思います。本書に限りませんが、まずはセミナーなどで論理思考を実践形式で学んで、そのあとに書籍で整理するのが良いかな、と。

  • 最初は面白かったが、課題を考えているうちに飽きてしまった笑私にはまだまだ論理思考の力がないなーと実感させられた。

  • 論理的思考を身につけるためのhow to本
    例題もたくさんあり読みやすい

    帰納法の限界を知れ:納得してもえるまでに必要な落とし込みを相手に合わせて明確化する
    So What?:So Whyではなく、So What?を1日20回行う
    ピラミッドストラクチャ:1日2回、自分で作成する

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著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、コピーライターを経て、講師・ファシリテータ、執筆、コンサルタント(人材、人事、経営)として活動する。論理思考を教える仕事と出会い、グロービスをはじめ、ビジネススクール、大学、大学院、企業研修などで講師を担当。また、ビジネスパーソンに必須の「教養(リベラルアーツ)」をさまざまなテーマで教えている。ネット上では、政治、映画、アニメなど幅広い分野について評論活動を展開。ポートレートや風景などの写真家でもある。主な著書に『はじめてのロジカルシンキング』『頭がいい人の「論理思考」の磨き方』(かんき出版)
などがある。

「2019年 『56の質問カードで身につくプロの課題解決力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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