成約率98%の秘訣

著者 :
  • かんき出版
3.70
  • (18)
  • (18)
  • (14)
  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 307
感想 : 30
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270810

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「売りたいならクロージングスキルを磨け」
    クロージングスキルは役所の仕事にも必要です。
    物事が動き出すのはクロージングしてからですから。

    本書に意識的に「自分に」クロージングをかけ自分で自分の背中を押して決断する習慣をつくっていくとあります。
    まずは自分がクロージングが上手いと信じるためには実践が必要です。
    あまりグダグダ悩まない方ですが決断は早くしていきたいと思います。

    クロージングは決断を迫るのではなく「決断すること」をチョイスしてもらう方法
    相手にクロージングを求めるときは本当にその提案が相手のベストだと確信できるものでないといけないと思います。
    僕の仕事で言えばその案が本当に局の方針に沿うという確信やと思います。
    なかなか自分の思うようにはならないですが今は今できることを全力でやろうと思います。

    売れる営業になりたいなら「人間力」を磨け!
    これは基本中の基本やと思います。
    相手に飲みにくい提案をしてるのにその提案者が信じるに値しない場合選ばれることはないですよね。
    自分を知り相手を知り提案内容を知り尽くす。
    努力を重ねていきたいと思います。

  • 営業の,クロージングを学びたいと思って手に取ったのがこの本。法人営業の例を知りたかったんだけど,出てくる事例は個人営業のものばかり。和田さんの経験を生きる事例なんだろうけれど。個人営業はその個人に決定権があるという意味で分かりやすいという部分もあるのかもしれない。
    その半面,個人の視点で見ると,逆の立場というか,営業という範疇を超えて,人生にとって参考になる点が多いというのも興味深い。営業とは実はそういうものなのだろう。

  • 畑違いの営業でしたが、
    書いてあることはそこまで特別なことではなかった。
    あまり印象に残らなかった一冊。

  • 2015.10

  • 商談での実例が数通り紹介されており、お客様視点の商談の仕方を考え直すきっかけとなった。営業としての心掛けもたくさん書かれており参考になった。

  • 言ってることはわかる

    それができれば苦労しないんだよ

    って内容。

  • ・ 大事なことは、相手を心からわくわくさせて、お客様の意思で「買う」という選択をしてもらうこと
    ・ 決められない3つの不安①もっと安いものがないかな?②もっといいものがないかな?③この営業のこと本当に信じていいのかな?
    ・ 「お金は使えば使うほどなくなっていくのではなく、使えば使うほど何かの価値を生むのだ」と肯定してください
    ・ 短い時間で即決しろと言われれば、誰だって抵抗感を覚えるものです。ですから商品説明の前段階でフロントトークを行い、いったん「決断」について意識してもらうといいでしょう。
    ・ 相場確認→付加価値での膨らまし
    ・ お客様を否定するのではなく、一度肯定し、そこからさらにお客さまのプラスになるような提案を加える訳です(YES SO THAT法)
    ・ お客さまには高額商品を使う価値がある!
    ・ 今の自己投資が一番の資産
    ・ 失敗もまた学びである
    ・ お客さまは営業の言葉よりも「ほかの人はどうだったのか?」がとても気になります
    ・ 決断して行動しない限り人は変われないのです。そこをしっかり伝えましょう。
    ・ お客さまの未来を信じて、今スタートを切ってもらう
    ・ 相手に反論したりせず、まずは相手の不安や要望はいったん受け止めることが大切です。
    ・ 将来得になるものは何か?気づいてもらうことが大切なのです。
    ・ お客さまの未来を見て提案する

  • 実際の商談のケースを例に、成功例を追体験できて、イメージもしやすく参考になった。
    お金の話、決断を迫る話は抵抗があるものだったので、そこを「わくわくする」という感覚に変えていくのは新しい発見だった。

  • それぞれの職種ごとに売れる話法を記載した一冊。
    買ったあとのワクワクを想像してもらうというところには共感が持てる。
    一方この手の売り込みをされると、自分の場合は敬遠してしうので、取り入れるには抵抗があるように感じた…。

  • いくつかの営業トーク例があり、相手の思考を転換させる言い方がマーキングされて載っている。たしかにこういう発想をしたことがなかったなあ。ここまで言い切るからお客さんもその気になるというか、なれるというか。あとがきにもあるように「自分は売れて当たり前」という感覚を持つのが大切なのかも。その気持ちの土台にこのトーク、というセットで効果が上がる。

全30件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

和田裕美の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐藤 優
ベン・ホロウィッ...
佐々木 圭一
佐々木 圭一
落合博満
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×