- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761270810
感想・レビュー・書評
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「売りたいならクロージングスキルを磨け」
クロージングスキルは役所の仕事にも必要です。
物事が動き出すのはクロージングしてからですから。
本書に意識的に「自分に」クロージングをかけ自分で自分の背中を押して決断する習慣をつくっていくとあります。
まずは自分がクロージングが上手いと信じるためには実践が必要です。
あまりグダグダ悩まない方ですが決断は早くしていきたいと思います。
クロージングは決断を迫るのではなく「決断すること」をチョイスしてもらう方法
相手にクロージングを求めるときは本当にその提案が相手のベストだと確信できるものでないといけないと思います。
僕の仕事で言えばその案が本当に局の方針に沿うという確信やと思います。
なかなか自分の思うようにはならないですが今は今できることを全力でやろうと思います。
売れる営業になりたいなら「人間力」を磨け!
これは基本中の基本やと思います。
相手に飲みにくい提案をしてるのにその提案者が信じるに値しない場合選ばれることはないですよね。
自分を知り相手を知り提案内容を知り尽くす。
努力を重ねていきたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
営業の,クロージングを学びたいと思って手に取ったのがこの本。法人営業の例を知りたかったんだけど,出てくる事例は個人営業のものばかり。和田さんの経験を生きる事例なんだろうけれど。個人営業はその個人に決定権があるという意味で分かりやすいという部分もあるのかもしれない。
その半面,個人の視点で見ると,逆の立場というか,営業という範疇を超えて,人生にとって参考になる点が多いというのも興味深い。営業とは実はそういうものなのだろう。 -
畑違いの営業でしたが、
書いてあることはそこまで特別なことではなかった。
あまり印象に残らなかった一冊。 -
2015.10
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商談での実例が数通り紹介されており、お客様視点の商談の仕方を考え直すきっかけとなった。営業としての心掛けもたくさん書かれており参考になった。
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言ってることはわかる
それができれば苦労しないんだよ
って内容。 -
・ 大事なことは、相手を心からわくわくさせて、お客様の意思で「買う」という選択をしてもらうこと
・ 決められない3つの不安①もっと安いものがないかな?②もっといいものがないかな?③この営業のこと本当に信じていいのかな?
・ 「お金は使えば使うほどなくなっていくのではなく、使えば使うほど何かの価値を生むのだ」と肯定してください
・ 短い時間で即決しろと言われれば、誰だって抵抗感を覚えるものです。ですから商品説明の前段階でフロントトークを行い、いったん「決断」について意識してもらうといいでしょう。
・ 相場確認→付加価値での膨らまし
・ お客様を否定するのではなく、一度肯定し、そこからさらにお客さまのプラスになるような提案を加える訳です(YES SO THAT法)
・ お客さまには高額商品を使う価値がある!
・ 今の自己投資が一番の資産
・ 失敗もまた学びである
・ お客さまは営業の言葉よりも「ほかの人はどうだったのか?」がとても気になります
・ 決断して行動しない限り人は変われないのです。そこをしっかり伝えましょう。
・ お客さまの未来を信じて、今スタートを切ってもらう
・ 相手に反論したりせず、まずは相手の不安や要望はいったん受け止めることが大切です。
・ 将来得になるものは何か?気づいてもらうことが大切なのです。
・ お客さまの未来を見て提案する -
実際の商談のケースを例に、成功例を追体験できて、イメージもしやすく参考になった。
お金の話、決断を迫る話は抵抗があるものだったので、そこを「わくわくする」という感覚に変えていくのは新しい発見だった。 -
それぞれの職種ごとに売れる話法を記載した一冊。
買ったあとのワクワクを想像してもらうというところには共感が持てる。
一方この手の売り込みをされると、自分の場合は敬遠してしうので、取り入れるには抵抗があるように感じた…。 -
いくつかの営業トーク例があり、相手の思考を転換させる言い方がマーキングされて載っている。たしかにこういう発想をしたことがなかったなあ。ここまで言い切るからお客さんもその気になるというか、なれるというか。あとがきにもあるように「自分は売れて当たり前」という感覚を持つのが大切なのかも。その気持ちの土台にこのトーク、というセットで効果が上がる。