- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761270902
作品紹介・あらすじ
友達、恋人、親友、肩書き、演説、批評、権威、拒絶。対人関係には「8つの立ち位置」がある!仕事恋愛面倒な人…etc.コミュニケーションは立つ位置を変えるだけで100%うまくいく!
感想・レビュー・書評
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書き言葉、話し言葉についての書籍はたくさんあるが、伝える内容以前の、自分の立ち位置について書かれたものはなかったと思います。その意味で大変貴重と思いました。
表の自分=物理的立ち位置、裏の自分=心の立ち位置についての記述が面白かったです。
ここでの表の自分とは、普段あなたが会社で見せている姿。裏の自分とは、社会的でない、家に一人でいる時の自分のこととのこと。
"表の自分が立つ物理的な立ち位置は、無意識のうちに裏の自分が立つ心の立ち位置に引っ張られているのです。
気の流れが滞る、つまり疲れたりストレスが溜まったりすると、社会的な物理的立ち位置は心の立ち位置により引っ張られるのです。"
算数の問題演習に集中できない太郎くんを例にわかりやすく解説されていて、なるほどな、と思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルに惹かれて読んでみました。
立ち位置によってコミュニケーションの質が変わるというのがよくわかります。
ただ「立ち位置」にこだわり過ぎてかえってコミュニケーションの本質から離れているという風にも少し感じました。
コミュニケーションの一例とし読むぐらいがちょうど良いかもしれません。 -
ゴットファーザーの映画での立ち位置の考察がと一番面白かった。また、映画を見なくなった。
レストランでの席の並びや会議や立ち話などなど、ふとした時に、これはなんの位置かな、と考えて周囲の人の行動や感情を洞察するのが少し楽しくなった。 -
立ち位置について知りたくて読書。
体をほぐす、リラックスすることが対人関係に与える影響。心身統一について改めて考えた。
立ち位置や目線に氣を配ってみる。
アファメーション。自分へ語る言葉。肯定的なイメージ。
タイトルから想像した内容とは少し違っていたかも。
読書時間:約45分
(5月28日完読)