英語、これでダメならやめちゃいな。

著者 : 塚本亮

• かんき出版 (2015年8月12日発売)

作品紹介・あらすじ

ケンブリッジ心理学を駆使した英語にハマる勉強法。世界のトップ大学・大学院に続々合格させたいま最も人気の著者が、そのノウハウを初公開!!日本人が短期間で一気に上達するコツ。

感想・レビュー・書評

[nikeyさんの感想 · 2015年9月11日]

ちょっと期待して読んだんだけど、意外と普通な内容で拍子抜けした。
「英語のまま理解する」ことにこだわらなくていい、という意見は参考になったし、Excelのランダム関数使ったフレーズのトレーニングは練習してみようと思う。単語の覚え方（繰り返し法）も参考にはなった。
あとは、好きな英語素材を見つけてそれを繰り返すことにつきるのかなと思った。以前に読んだ「海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる」と内容はほぼ同じだったような気がする。

[ebuchiyoさんの感想 · 2022年6月25日]

タイトルが強烈だけど、そんな強烈な内容が書いてあるわけではない。
でも、4技能の伸ばし方を抜け漏れなく書いてある。

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2017年7月25日]

英語学習の本も色々読んでくるとある程度の法則が見えてきました。

この本で書かれている方法もなるほどですが「これでダメならやめちゃいな」というほどの決定打ではないかな。

[チャロさんの感想 · 2016年5月14日]

アウトプットとフィードバック
範囲を絞り込んでとにかく反復練習

これでだめならやめたほうがいいのかな・・・

[pawasabaさんの感想 · 2015年11月21日]

仕事で英語のコミュニケーションが必要なため、読んでみました。英語のつまづきポイントや身に付ける際の勘所が書かれた本。楽しく続けられるモノを選ぶことと繰り返すことが大事。

著者プロフィール

1984年京都府生まれ。高校時代、偏差値30台、退学寸前の問題児から一念発起し、同志社大学に現役合格。その後、ケンブリッジ大学で心理学を学び、修士課程修了。帰国後、京都にてグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立。心理学に基づいた指導法が注目され、国内外の教育機関などから指導依頼が殺到。これまでのべ4000人に対して、世界に通用する人材の育成・指導を行う。 また、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のディレクター兼振付師であるトラヴィス・ペイン氏をはじめ、世界の一流エンターテイナーの通訳を務める。2020年にはスポーツを通じてよりよい地域社会作りを目指すサッカークラブ「マッチャモーレ京都山城」を設立。 著書に『ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない!』(高橋書店)、『頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き』(すばる舎)、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(明日香出版社)などがある。

「2023年 『素敵なあの人特別編集 早起きって幸せ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」