いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解アンガーマネジメント

著者 :
  • かんき出版
3.67
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本棚登録 : 269
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761272081

作品紹介・あらすじ

アンガーマネジメントを身につければ…余計なストレスがたまらない!人づき合いがラクになる!自分を好きになれる!「怒り」が湧いたときの対処法、具体例が満載!!

感想・レビュー・書評

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  • 【内容紹介】
    アンガーマネジメントを身につければ…余計なストレスがたまらない!人づき合いがラクになる!自分を好きになれる!「怒り」が湧いたときの対処法、具体例が満載!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    仕事に家庭に、いろいろイライラしがちな私にとってはすごくためになる本でした。カッと怒りが湧いたときの対処法など、テクニック的な内容も勉強になりましたが、何より心に響いたのは「怒るも怒らないも自分次第」という、怒りの本質です。アンガーマネジメントというのは、他人どうこうではなく、自分の感情をコントロールすること。確かに、他人は他人で自分と考えが100%合うはずがありませんし、「自分の常識は他人の非常識」という言葉のとおり、自分が100%正しいことも実はほとんどないのだと気付かされました。なので、イライラを他人のせいにするのではなく、イライラしないよう自分が変わってしまえば良い、というのは良い考え方だなと思いました。

  • わかりやすく読む事が出来ました。

  • ◉怒りは第二次感情
    →第一次感情
    不安、辛い、寂しい、苦しい、心配、困った、嫌だ、疲れた、悲しい、等
    →第二次感情
    怒り
    ※怒りをそのまま伝えるのではなく第一次感情に注目する

    ◉怒りには、身近な対象に対して強くなる性質もある。
    「長く一緒に居るんだから、私がしてほしい事はわかって当たり前」
    身近な相手には期待が高まり甘えも生じやすい。
    →長くいても相手と自分は違う人間
    →違う「べき」を持っている
    →身近な相手でも言わないとわからない

    ◉自分の感情の責任は自分でとろう
    →怒りを感じたことを、自分以外の周りのせいにしない
    →どんな感情がわいても、自分の感情に責任をもつ
    →出来るだけイライラしない選択をする

  • 141.6||To17

  • とてもわかりやすくさらっと読めた。
    内容も、簡単で、すぐ始められることが多いので、実践すべくノートを作った。続けられたらいいのだが。

  • これを読んでいる間意識して穏やかに暮らせた
    怒りは二次感情と思えば、じゃあなんで私は怒ってるんだろうと疑問に意識がいって、頭に血が昇らない。

  • 読みやすかった。

  • とても読みやすくすぐに読み終わりました。自分が以前怒りで大失敗したので、書かれている通りにあの時していれば良かったと思いました。
     今はお陰様で「怒りを溜めこまない心」になりました。

  • 図と内容のバランスが良かった。

  • 読みやすい
    時間をおく、なぜ怒るのか分析する
    その場を離れる
    広い心をもつ
    どれも大切です

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著者プロフィール

アドット・コミュニケーション株式会社代表取締役。一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事。
立教大学卒業後、大手企業勤務を経て研修講師に。銀行・生保・製薬・通信・総合商社などの大手民間企業や官公庁で「伝わるコミュニケーション」をテーマに研修や講演を実施。対象は新入社員から管理職、役員まで幅広い。研修講師歴30年。「アンガーマネジメント」や「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースとした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導に定評があり、これまでのべ指導数は22万人に及ぶ。
主な著書に『アンガーマネジメント』『怒りの扱い方大全』(日本経済新聞出版)『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』(かんき出版)『働く女の品格』(毎日新聞出版)など多数。

「2023年 『怒らない100の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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