より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

制作 : 桜田 直美 
  • かんき出版
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本棚登録 : 431
レビュー : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761272272

感想・レビュー・書評

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  • 【空気が変わる】
    読みながら同時に行動もしました。

    「まず、車の中にある無駄なものを捨ててみてください。」
    一旦、本を読むことを停止しさっそく車に向かいました。
    あるはあるはゴミだらけ、
    古いグルメ本、誰も見ない地図、誰も遊ばない子供のおもちゃ、もう使用しないワックス、大量のコンビニ袋、聴くこともないCD-R、折れたクレヨン、ドッヂボール、ガットの破れたバトミントン、使い古しの雑巾などすべて捨てました。
    本当に車検証と保険証だけになりました。
    すばらしい!
    本当に車内の空気が変わります。さわやかな空気になります。
    すばらしい!

    次に服です。
    「ダブっているものをベストワンだけ残す。」
    一旦、本を読むことを停止しクローゼットへ、
    しかしベストワンだけにすることはできませんでした。
    白いTシャツベスト3、トレーナベスト2、ジャージベスト1、ジーパンベスト2、セータベスト2、パンツベスト7などなど、ベストワンにはできませんでしたが、かなり捨てました。
    また、クローゼット内の空気が変わりました。

    家族のものを含めるとまだまだやることはあるのですが、勝手に捨てることはできないので本人に任せます。

    しかし、この空気が変わる感覚は何とも言えないすばらしさがあります。

    ただ、本はなかなか捨てきれずにかなり残ってしまいました(笑)

  • 読めば読むほど腹が立ってくる、不思議な本!

    「啓蒙しよう、感化しよう」と言う感じが
    ほんとうに癪に障るのだわ!

    もう、気付いたの、
    「持っているものよりしまう場所の方が広ければ
    おのずとお部屋は片付く」って。

    気に入ったものだらけの程よく片付いたお部屋で
    満足して暮らしている筈なのに、
    また私の良い子ぶりっ子病がぶり返して
    「まだ何か出来ることはないかな?」
    (もっとちゃんと、もっと素敵に)
    とやっちゃって、
    結果、勝手に気分を害しているのだから
    世話は無い!

    この間、私の知り合いの方が、
    嫌いな人の展覧会にまたしても行って、
    その悪口を言っているのをずっと聞かされて、

    『またか…(うんざり)
    なんでこの方はいつも、自分が不快になることを
    わざわざ体験しに行って延々と文句を言うのかな?
    近付かなきゃいいのに、
    大体、もう嫌な気分になるってわかるはずなのに
    ほんとうに、不思議だね…』
    と、聞き流しながら思っていたけれど、

    わ た し も ま っ た く
    お な じ こ と を し て い た !!

    人へ言っていることって
    結局自分のこと、と言う典型的パターン。
    宇宙の法則だよね。

    同じこと、またしちゃうかもだけど、
    今度はもっと早く気付くね!

  • まだ読み途中ですが、何でもかんでも処分するのではなく、自分が快適に自由になれるミニマリストを目指せばいいんだなと感じています。物で溢れている我が家を変えたいと思えました。

  • この本では、本当に使っているモノを絞り込んで、無駄なものな手放して豊かになることを説いています。本を読む前は、精神的に豊かになるだけかなと思いましたが、実際の経済状態も豊かになりそうですね。

    以前ある資格にて「在庫管理」という分野を勉強したことがありましたが、在庫とはお金が形を変えたもの、というフレーズが今も記憶に残っています。使っていないものを持ち続けることは、お金を散らばせた状態にあり無駄遣いである、と私も理解できました。

    世の中にはお金を増やす、保全するなどの本が多く出ていますが、自分に必要なものを最小限に絞り込んで生活することが、案外、無駄遣いを抑制して結果的には経済的にも豊かになる一方法であるようことが認識できたことはこの本を読んだ成果でした。

    以下は気になったポイントです。

    ・もっと買え、というメッセージばかり受け取っていると忘れてしまいそうだが、ものの少ない生活には人生を変える力がある(p23)

    ・ミニマリズム(いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する)のいいところは、ものが減ることではなく、豊かさが増えること(p36、51)

    ・実際にものを少なくすると、整理整頓ではできなかったことが実現できる、考え方が変わり人生が変わる。一度処分してしまえば、永遠に目の前から消える。(p43)

    ・大切なのは、自分の目的を基準に決めること、自分にとっての理想の人生について真剣に、でも柔軟に考える(p56)

    ・ものが減れば、人生の目的がはっきりする、自分にとって大切なものが見えてくる(p64)

    ・人生でいちばん大切な日は、自分が生まれた日と、生まれた理由を見つけた日、さらに付け加えるなら、人生から余分なものを取り除き、本当の目標を追求すると決めた日である(p69)

    ・自分のものを与える人は、手元に残ったものをより大切にする。自分の時間を与える人は、残った時間をより有効に使える。そして自分のお金を寄付する人は、手元に残ったお金を無駄遣いしない(p116)

    ・家の中でよく使う場所から始める、リビング・寝室・トイレ、お風呂場、洗面所(p126)

    ・片づけるときにわける3つの山は、1)取っておく、2)家の中の別の場所に移す、3)処分する(p130)

    ・今すぐ始められるステップとは、1)目標を紙に書く、2)よく使う場所、簡単な片付けから始める、3)一部屋ずつ回って不要品を集める、4)2つ以上あるものは1つ残して処分する、5)周りに話してモチベーション維持(p138)

    ・過ぎ去った日々や、愛する人々を思い出させてくれるものたちの中から、一番状態がよく、一番意味のあるものだけを残す。それを箱にしまうのではなく、家の中の見える場所に置く(p158)

    ・一気に減らすのが難しいのなら、まず半分にする、一時的に保管する(p160、185)

    ・今から29日間、全体の29%を減らして暮らしてみる(p193)

    ・悪い習慣を変えたいのならば、その習慣のかわりに、もっとためになる習慣を置き換えるとよい(p201)

    ・浪費の元凶である、テレビを見る時間を減らすことが大事(p210)

    ・他人を変えることはできない、あなたが変えられるのは、その人との関わり方だけである(p247)

    ・ものを買いすぎなくなるので、お金が貯まるという見返りがある。これはミニマリズムという投資に対する配当である(p259)

    ・自分の時間を取り戻すには、1)静かに心を落ち着かせる時間をつくる、2)集中力を妨げるものを排除、3)ノーと言えるようになる、4)休みの時間をあらかじめスケジュールに入れる(p278)

    ・夢は見るためにあるのではなく、実現するためにある。人のためになりたいという夢が一番大きな夢である理由は、本当の満足感を味わうことができる(p294、300)

    2017年2月19日作成

  • ものを手放すことで人生をもっと豊かにしようという主題に対して、著者の関わった多くの人々の実例を交えながら著者の考え(哲学と言った方がいいかもしれない)について紹介している本。

    もう少し抽象的な意識についての話がメインかと思ったが、ものを捨てづらい時は写真を撮ってから捨てる等ミニマリスト実践方法まで書いてある。

    引っ越しが近づいてきているので、引っ越しを機に荷物を捨てたいと思ってこの本を読んだが、読んでいるうちからもう身の回りのものを捨てたくて仕方がなくなってくる。

    物を手放したいと思ったときにミニマリスト心の起爆剤として使える良書。

  • 2019年はミニマリストになりたい!
    本当に大切なものだけまわりにあればいい。丁寧な暮らしに憧れる。

  • ☆CM 化粧品、掃除用品、車、テレビ→本の中では要らないと説明→テレビでミニマリストが取り上げられないのはスポンサーのせいか?

    ものがあり過ぎると幸せから遠ざかってしまう ガラクタの山の片づけ→よりよい暮らし

    メリット 時間とエネルギー→モノを買わないので増える お金 人のために金を使える モノの奴隷(精神的・肉体的・経済的) ストレスが減る→散らかってストレス 環境にやさしい 高品質のモノを持てる 人と比べなくなる 物質的な所有は絶対に心を満足させない

    少ないモノで暮らすと人生が変わる

    ミニマリズム→一番大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する。

    ×整理整頓→モノの並び替え、一時的な解決策

    心が豊かになる 人はそれぞれの目標のために生きている→自分の本当の使命に集中できる→もし必要ならば旅を続けながら使命を見つけることもできる(モノを全部処分しバックパッカーで世界へ)

    家の片づけに時間を取られるよりも家族、友人と過ごす時間の方がいい☆実家ではムリか?
    一番大切なことをいつも後回しにしている(家族、健康、教会、老後の資金…)→犠牲にして贅沢な暮らし
    ただモノを減らすことが目的ではない。人生から不用品を取り除き、もっと多くのことを達成できるようになるのが本当の目的だ。

    自分なりのミニマリズムはそう簡単には見つけらないだろう。時間がかかることは覚悟しておいてほしい。

    自分だけの生き方を見つける
    ①どんな経験が人生を決めてきたか?いい経験悪い経験→高校時代の兄
    ②過去の大きな成功の共通点→大きい成功なしか?
    ③世界の問題で何を解決したいか?→日韓、日中
    ④お金に関係なく一番魅力を感じる仕事は?
    ⑤諦めたことで一番後悔していることは?→早大受験
    ⑥後世に何を残したいか?→結婚、子ども
    ⑦尊敬する人、マネしたい個所?

    消費社会の罠 誘惑を断ち切るのは簡単なことではない→見返りは大きく努力する価値は十分にある。
    広告業界 幸せと消費が同じ意味 過剰な消費は私たちから自由を奪い、買わないと焦りを生む。→残るのは後悔だけ

    広告業界の手口 ポイントカード クレカ タイムセール おとり価格設定 客寄せ特売品
    郊外のアウトレットモール→客にとって小旅行であり、客に行動を起こさせる構造上の工夫☆コストコ…

    アマゾンで買い物→買ったことも忘れていたが4年間で100万円以上買っていた

    安心と快適を混同してモノを集める もっと働いてお金が必要→子供「親が仕事で家にいない」→家やモノに価値はあるのか?
    家や所有物→安心感を与えてくれない
    車、ファッション→見栄を張ることが普通→車を所有する贅沢を当たり前と考えていることを恥じるべき
    服がない、リフォームしていない家…普通とされることの基準を変える→物欲から解放

    夫のモノ、子供のモノ→×捨てるのが難しい→できることが見えていない
    なぜ少ない生き方を目指すのか考える→家族の幸せのため☆家族で揉めたら意味なし
    不用品の基準 こんまり=ときめき ウィリアム・モリス「家の中にあっていいのは役に立つものと美しいものだけだ」

    タオルは1人につき2枚で十分 タオルを減らすだけでワクワクしないだろうか?
    →家の中のどこを見ても一番好きなものしか目に入らない→1つ1つのモノを大切にする→シンプルな暮らし

    本の詰まった本棚→見栄を張りたかっただけ、本好きと呼ばれたいだけ→人生が余計なガラクタに浸食(本=知的なガラクタ)
    人は持っている本では決まらない。

    紙類がたまる原因→物事を先延ばしするクセ、何を取っておけばいいのか分からない…
    入ってきたらすぐ処理するという単純なシステム

    家族との思い出の品→ベストのものだけ とりあえず半分だけ取っておく・写真を撮って手放す・もう一度命を与える(他人へ)
    ☆処分するとき写真でグーグルフォトへ

    小さな家の暮らしやすさ 管理が簡単・経費が小・家族の絆・売るのが簡単

    迷ったら一時保管→29日後に処分するかどうか決める。 洋服、インテリア小物、キッチン用品…

    過剰に持つことの実験 ソロモン王・マキシマスとの実験→実験で虚しさを発見した

    掃除を楽にする10箇条
    ①朝ベッドメーク
    ②食後すぐ食器洗い
    ③ゴミの日 たくさんゴミを出す☆モノがないはず・矛盾している?
    ④クローゼットに空間を保つ☆スーツ(ポールスミス、global works、花菱、サルトリア、azabu 5着で十分・買わないこと)
    ⑤平らな表面には何も置かない
    ⑥すぐ終わること1、2分その場で作業 先送りが原因
    ⑦新聞雑誌はすぐに処理
    ⑧郵便物すぐに処理
    ⑨服はすぐしまう☆洗濯物の整理動線をつくる→
    ⑩使ったら元の場所へ

    モノを買わないとお金のやりくりから解放される
    買わないルールづくり 1年服を全く買わない☆プライベート用の服は買っていないかも?

    浪費の元凶テレビを見ない→人生を変えるもっとも簡単な近道
    物欲から解放されると新しい習慣 毎日片づけ、一定期間買わない習慣、テレビ見ない…

    家族全員がモノの少ない生活を楽しみにする→犠牲を強いるのではなく愛情表現

    パートナーの所有物を許可なく処分してはいけない→人間は自分のガラクタよりも他人のガラクタのほうが目につく。

    子供も自分で「本当に必要なモノはなんだろう」と考える→限度の概念→限度を守ったご褒美は何か楽しいことをする(家族で体験 海、テーマパーク、小旅行…)
    親が限度を決めないと子供はずっと欲しがる→子供の幸せが「次に買ってもらうおもちゃ」の中にある状態 モノを持ちすぎることの弊害を教わらないまま大人になる
    広告業界=生涯にわたって続く消費の習慣を植え付けようとしている。
    広告の裏を見抜く力をつけさせる☆コーラに入っている砂糖と同量をなめさせる体験 異なる世界(貧しい国)を見せる。

    スーパーの駐車場で車にキズ・当て逃げされた→車は高い買い物だったのに! イエスの言葉「あなたの宝のあるところに、あなたの心もある」Matthew 6:21 まず宝があり、心が宝の場所に行く。多くの人が間違った宝に心を結びつけてしまっている。
    “For where your treasure is, there will your heart be also.”

    ×不用品を売る→労力、手間がストレス 〇慈善へ
    指輪の寄付→アフリカの村へ食糧
    お金を手放してお金のありがたさを知る。
    時間を手放して時間のありがたさを知る→ボランティア活動

    不健康な生活 体力を使う冒険をするチャンスを逃してしまう。
    必要以上にモノを買うと身軽で自由な人生を生きられない。

    時間とお金に追われる忙しさ どうでもいいことで忙しがっている→心を落ち着かせる時間、集中力を妨げるものを排除(スマホ、ネット…)

    見た目よりも健康状態を大切に 化粧に多くの時間だが不健康な食事、運動なし
    食事、水分、運動、ジャンクフード絶ち

  • ミニマリズムの入門書。
    一言でミニマリズムといっても、ただ物を減らすだけではない。
    必要最低限だけを持つ生活、一切の無駄を排除したライフスタイル。
    ものを減らす方法、減らすことで得られるメリット、数々の実践者の事例を紹介されている。

  • 元々、多くのモノは持っていない。

    それでも、この本をよんで多くのモノを持っていると感じた。読んでいる途中から、頭の中で使ってないモノや壊れて使えないモノまで色々思い出した。

    読み終わる頃には、家の中がそこそこスッキリした。
    完璧ではなくともミニマリストになろうと思った。

  • アメリカの牧師一家が、あるときガレージの掃除をしていて気がついた。物があまりにも多いことに。それからものを手放して豊かになるよう進めていくと、シンプルになったという内容。アメリカの文化や価値観と、日本ではちょっと違うところもある。そもそも日本の家にはガレージなんてないし。寄付も一般的ではない。でも、日常を振り返るにのには役だった。

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