より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

制作 : 桜田 直美 
  • かんき出版 (2016年12月14日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761272272

より少ない生き方 ものを手放して豊かになるの感想・レビュー・書評

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  • まだ読み途中ですが、何でもかんでも処分するのではなく、自分が快適に自由になれるミニマリストを目指せばいいんだなと感じています。物で溢れている我が家を変えたいと思えました。

  • 【空気が変わる】
    読みながら同時に行動もしました。

    「まず、車の中にある無駄なものを捨ててみてください。」
    一旦、本を読むことを停止しさっそく車に向かいました。
    あるはあるはゴミだらけ、
    古いグルメ本、誰も見ない地図、誰も遊ばない子供のおもちゃ、もう使用しないワックス、大量のコンビニ袋、聴くこともないCD-R、折れたクレヨン、ドッヂボール、ガットの破れたバトミントン、使い古しの雑巾などすべて捨てました。
    本当に車検証と保険証だけになりました。
    すばらしい!
    本当に車内の空気が変わります。さわやかな空気になります。
    すばらしい!

    次に服です。
    「ダブっているものをベストワンだけ残す。」
    一旦、本を読むことを停止しクローゼットへ、
    しかしベストワンだけにすることはできませんでした。
    白いTシャツベスト3、トレーナベスト2、ジャージベスト1、ジーパンベスト2、セータベスト2、パンツベスト7などなど、ベストワンにはできませんでしたが、かなり捨てました。
    また、クローゼット内の空気が変わりました。

    家族のものを含めるとまだまだやることはあるのですが、勝手に捨てることはできないので本人に任せます。

    しかし、この空気が変わる感覚は何とも言えないすばらしさがあります。

    ただ、本はなかなか捨てきれずにかなり残ってしまいました(笑)

  • この本では、本当に使っているモノを絞り込んで、無駄なものな手放して豊かになることを説いています。本を読む前は、精神的に豊かになるだけかなと思いましたが、実際の経済状態も豊かになりそうですね。

    以前ある資格にて「在庫管理」という分野を勉強したことがありましたが、在庫とはお金が形を変えたもの、というフレーズが今も記憶に残っています。使っていないものを持ち続けることは、お金を散らばせた状態にあり無駄遣いである、と私も理解できました。

    世の中にはお金を増やす、保全するなどの本が多く出ていますが、自分に必要なものを最小限に絞り込んで生活することが、案外、無駄遣いを抑制して結果的には経済的にも豊かになる一方法であるようことが認識できたことはこの本を読んだ成果でした。

    以下は気になったポイントです。

    ・もっと買え、というメッセージばかり受け取っていると忘れてしまいそうだが、ものの少ない生活には人生を変える力がある(p23)

    ・ミニマリズム(いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する)のいいところは、ものが減ることではなく、豊かさが増えること(p36、51)

    ・実際にものを少なくすると、整理整頓ではできなかったことが実現できる、考え方が変わり人生が変わる。一度処分してしまえば、永遠に目の前から消える。(p43)

    ・大切なのは、自分の目的を基準に決めること、自分にとっての理想の人生について真剣に、でも柔軟に考える(p56)

    ・ものが減れば、人生の目的がはっきりする、自分にとって大切なものが見えてくる(p64)

    ・人生でいちばん大切な日は、自分が生まれた日と、生まれた理由を見つけた日、さらに付け加えるなら、人生から余分なものを取り除き、本当の目標を追求すると決めた日である(p69)

    ・自分のものを与える人は、手元に残ったものをより大切にする。自分の時間を与える人は、残った時間をより有効に使える。そして自分のお金を寄付する人は、手元に残ったお金を無駄遣いしない(p116)

    ・家の中でよく使う場所から始める、リビング・寝室・トイレ、お風呂場、洗面所(p126)

    ・片づけるときにわける3つの山は、1)取っておく、2)家の中の別の場所に移す、3)処分する(p130)

    ・今すぐ始められるステップとは、1)目標を紙に書く、2)よく使う場所、簡単な片付けから始める、3)一部屋ずつ回って不要品を集める、4)2つ以上あるものは1つ残して処分する、5)周りに話してモチベーション維持(p138)

    ・過ぎ去った日々や、愛する人々を思い出させてくれるものたちの中から、一番状態がよく、一番意味のあるものだけを残す。それを箱にしまうのではなく、家の中の見える場所に置く(p158)

    ・一気に減らすのが難しいのなら、まず半分にする、一時的に保管する(p160、185)

    ・今から29日間、全体の29%を減らして暮らしてみる(p193)

    ・悪い習慣を変えたいのならば、その習慣のかわりに、もっとためになる習慣を置き換えるとよい(p201)

    ・浪費の元凶である、テレビを見る時間を減らすことが大事(p210)

    ・他人を変えることはできない、あなたが変えられるのは、その人との関わり方だけである(p247)

    ・ものを買いすぎなくなるので、お金が貯まるという見返りがある。これはミニマリズムという投資に対する配当である(p259)

    ・自分の時間を取り戻すには、1)静かに心を落ち着かせる時間をつくる、2)集中力を妨げるものを排除、3)ノーと言えるようになる、4)休みの時間をあらかじめスケジュールに入れる(p278)

    ・夢は見るためにあるのではなく、実現するためにある。人のためになりたいという夢が一番大きな夢である理由は、本当の満足感を味わうことができる(p294、300)

    2017年2月19日作成

  • 読めば読むほど腹が立ってくる、不思議な本!

    「啓蒙しよう、感化しよう」と言う感じが
    ほんとうに癪に障るのだわ!

    もう、気付いたの、
    「持っているものよりしまう場所の方が広ければ
    おのずとお部屋は片付く」って。

    気に入ったものだらけの程よく片付いたお部屋で
    満足して暮らしている筈なのに、
    また私の良い子ぶりっ子病がぶり返して
    「まだ何か出来ることはないかな?」
    (もっとちゃんと、もっと素敵に)
    とやっちゃって、
    結果、勝手に気分を害しているのだから
    世話は無い!

    この間、私の知り合いの方が、
    嫌いな人の展覧会にまたしても行って、
    その悪口を言っているのをずっと聞かされて、

    『またか…(うんざり)
    なんでこの方はいつも、自分が不快になることを
    わざわざ体験しに行って延々と文句を言うのかな?
    近付かなきゃいいのに、
    大体、もう嫌な気分になるってわかるはずなのに
    ほんとうに、不思議だね…』
    と、聞き流しながら思っていたけれど、

    わ た し も ま っ た く
    お な じ こ と を し て い た !!

    人へ言っていることって
    結局自分のこと、と言う典型的パターン。
    宇宙の法則だよね。

    同じこと、またしちゃうかもだけど、
    今度はもっと早く気付くね!

  • 断捨離、ミニマリスト初心者が読むには良い本だと思う。色々な事例が載っているので、画一的な禅僧のようなミニマリストではなく、自分はこれくらいのタイプでいこうと思えるのは良いところ。一方、そこまで具体的な捨て方などが書いてあるわけではないので、そういうことは別の本で。

  • ミニマリストになるということは、何のために生きるのかを見つめることにつながる。

  • おおむね賛同できる内容ではあるし、具体的に物を減らすステップについて段階を踏んで説明していることも良い。

    しかし最終的に目指す到達点について『利他的であれ』というのがやはりキリスト教精神なんだよなーという気持ちになる。

    『自分が率先して手本になることで回りが影響を受けて動き出す』ことは必ずしもないと思う。そういう意味では昔偉い人に言われた「何でもやれる人は便利屋になってしまう。便利屋には本当に大事な仕事は回ってこない」に同意。

  • ミニマリストとは物をなくす事ではなく、物質主義に背を向ける事なのだろう。物を減らして気づいたのは、欲しいものがなくなってくる事だ。
    本書ではテレビの悪影響も伝えている。常に流行に乗らなければならないという強迫観念が物質主義的になりやすいのだろう。
    本書はミニマリストの本というよりかは、反物質主義とキリスト教の愛の本だ。
    本書での健康のために必要以上の見た目重視はやめろという言葉はあまり納得出来なかった。
    物を手放して豊かな人生を送る。本書の大事なテーマだ。しかし本書がベストセラーとなっているのはよくわからない、そこまで新しい見方はない、聖書の精神世界は日本人には馴染みがないし。単純にミニマリストの本を手に入れて本棚に入れて満足するだけでは??

  • 物に対して自分が持っている考え方と同じような内容が記載してあり,自分の考えを整理することはできましたが,特に目新しいことはありませんでした。

    物欲に負けない生活は概ねできていると思いますが,今あるものを減らすという点については道半ばです。
    日々,やることに追われていますが,とにかくできるところから始めようと決意を新たにしました。

  • モノには役割があります。その役割を無視していくと、
    モノが溢れるようになります。この状態を過剰と言います。

    ミニマリズムは、モノに、どういう役割か?を再度考えることと私は解釈しています。
    そして、思考し、改めて、モノに役割を与えてやることだと思います。
    意味なく、捨てても、全く意味はないと思います。

    またモノは、それぞれ固有の情報を発しています。
    正しくは、自分自身が、モノに情報を与えています。
    モノがたくさんあると、情報が溢れすぎて、
    人は混乱してしまいます。

    だから、モノを減らして、たくさんの情報を減らすことで、
    自分にとって、「大事な何か」というのが、わかる場合もあります。

    「捨てること」に意味はありません。
    「考えること」に意味があります。
    思考することが、未来をつくることに他ならないからです。
    なので、ミニマリズムは、モノを減らす過程を通して、
    モノの役割を再度考え、与え、
    そして、情報を整理することで、未来がよりよくなるという一種の思考方法です。

    こういった一種スピリチュアルな感じなことに抵抗ある人もたくさんいると思いますが、
    読んでみて、損はないと思います。

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