- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761272463
作品紹介・あらすじ
エッセンシャル思考は、単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではありません。本当に重要なことを見極め、それを実現するための、システマティックな方法論です。99%の無駄を捨て、1%に集中する方法!
感想・レビュー・書評
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【本書で言いたいこと】
★ 99%の無駄を捨て1%に集中する
【本書のポイント】
❶ 3つの思い込みを捨て3つの真実に置き換える
→やらなくては、どれも大事、全部できる×
→やると決める、大事なものは滅多にない、何でもできるが、全部をやらない○
❷努力の方向性を絞れば遠くまで進むことができる
→不要なものを捨て、人生をシンプルにする
→無駄な努力をせず、自動的に実現する(習慣化)
★3つのサイクルを回していく
1.見極める2.捨てる3.仕組み化する
→正しく「減らす」技術
❸「今、何が重要か」を考える
→マインドフルネスで、「今、ここ」を意識する詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まんがの主人公は、多忙な小学校教諭。
ビジネスマンだけでなく、いろいろな働く
大人に有効ということだと思う。 -
90点未満のものは捨てる、という考え方など、新鮮に感じた。
備忘
シンプルで、具体的で、刺激的で、測定可能な目標を選ぶ
「 2012年までに、イギリスのあらゆる人がインターネットを使えるようにする」 -
要素を簡単に知れるのはいいけど、やはり本質を理解するには元の本を読んだほうがいい。
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サクッとおもしろく読めました。
「大事なものはめったにない」
「やらなくては」ではなく、「やると決める」
意識し続けたいと思うフレーズが、
たくさんありました。
漫画で分かりやすいので、
忙しくてお疲れ気味の人にお薦めです。 -
“90点以下は0点“
とてもいい言葉だなと思う。参考にしていく!
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エッセンシャル思考とは、
99%の無駄を捨て1%に集中すること。
「より少なく、しかしより良く」
以下、メモ
■見極める技術
90点ルール:90点未満は0点と同じと考え、捨てる
もしくは、
3 つのプロセスを踏む
1.チャンスについて記述
2考慮に値するチャンスの最低限の基準を3つ書き出す
3考慮に値するチャンスの理想の基準を3つ書き出す
→すべて満たしているものだけが選択に値するチャンス
■捨てる技術
目標が刺戟的でなければ人を動かすことはできない
平凡
かつ、一般的・・価値観
かつ、具体的・・四半期目標
刺激的
かつ、一般的・・ビジョン、ミッション
かつ、具体的・・本質目標=エッセンシャル目標
シンプルで、具体的で、刺激的な目標を立てるべし
→達成の判断が明確
思わぬチャンスが来た場合、このチャンスを逃したらどう感じるか?ではなく、もしまだこのチャンスが手に入っていなかったら、手に入れるためにどれだけのコストを払うか?を考える
■仕組み化する技術
集中するために、
1.今何が重要かを考える
2.未来を頭の中に抱えない
3.優先順位をつける
バッバファを持つため、見積もりは1.5倍で考える
シナリオプランニングでリスクを軽減する
1.このプロジェクトにはどんなリスクがある?
2.最悪の場合、どんなことになりうる?
3.周囲の人への影響は何がある?
4.そのリスクは自分にとってどの程度の経済的負担になる?
5.リスクを減らすためにどのような投資を行うべき?
日々のささやかな進歩が飛躍的な達成へとつながる
今何が重要かを考えてリストアップする
→今この瞬間に集中する=マインドフルネス
■その他
成功のパラドックスに陥らないようにする
・・成功のパラドックス
1.目標を見定め、成功に一直線に進む
2.成功した結果頼られ、多様な仕事を振られるようになる
3.やることが増えすぎて、時間とエネルギーが拡散されていく。すべてが中途半端になる
4.本当にやるべきことができなくなり、成功に導いてくれた方向性を見失う
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人はあれもこれもできない。
すべてに手をつけようとすると、
本当にしたいことができずあっという間に時間が経つ。
重要なことを見分ける為の判断基準を作る(90点ルール)
瑣末なことは切り捨てる、断る
具体的、刺激的、測定可能な目標を作る
常に今重要なことは何かを意識し、積み重ねる
内容はわかりましたが、
ストーリーがありきたりでつまらなかった。
これなら原本読んだほうが良かったなと思いました。