- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761272548
感想・レビュー・書評
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AIが人の仕事を奪うという認識があったが、人間が人間らしく生きるためにAIを利用するという考え方を学ぶことができた。
人間らしくとは?哲学的なテーマだが大事なことであると感じる。
AIにできる仕事はAIに任せる。
人は好きなことをとことんやる。
また、あえてテクノロジーの世界から離れて日々を過ごすことも大事なことだと理解した。
AIに対する考え方が変わった本であった。
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働いてお金をもらうのと引き換えに、「時間」「自由」「感情」を奪われていないかという指摘にハッとさせられた。
AI時代が来るからこそ、もっと人間らしく生きていきたい。 -
AIの活用方法が非常に具体的に説明されていたのはよい。しかしながら、インタビューで取り上げられた3人の方はいかがなものか?ああいった方々を見本として取り上げられても、実際にはなかなか難しい。
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これまでとは全く違う働き方や、仕事に対する感情の持ち方が書いてあって、気付きが多かった。
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人工知能の進化の状況を踏まえて人がどのように進化していけば良いのかを考察し、これからの働き方を展望する読みやすい好著です。「テクノロジーに触れながら、同時にテクノロジーと離れて生きる。」はとても示唆に富んだ表現で、気に入りました。
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人工知能の現状について解説しつつ、人々の「やりたくない仕事」を肩代わりしてくれるAIとどうやって一緒に働き、AIの換わりにどのような考え方、どのような姿勢で働いていくべきなのかを伝えてくれる一冊。事務系、営業系、IT系など、大まかな職種ごとにどう働くべきかを指摘してくれるのはありがたいが、将来のことなのでどうしても具体性に欠け、「で、どうすればいいのか」がちょっと分かりにくい部分があるのは否めない。ただ、AIの進出に恐怖がある人にとっては意識を変える一冊にはなるだろう。