限られた時間を超える方法

  • かんき出版 (2023年1月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784761276478

作品紹介・あらすじ

プリンストン大学、スタンフォード大学、
カーネギーメロン大学など
著名な科学者が絶賛する全米注目の話題書!

「まさに、時間の捉え方に対するコペルニクス的転回!
時間と空間を超える量子論の考え方がシンプルにわかる」
茂木健一郎氏絶賛

「時間」は感覚にすぎない!?
時間を超える秘訣は「脳波」にある!

本書の内容はSF(サイエンス・フィクション)
ではなく、本物の科学だ。

時間がゴムひものように「伸縮自在」なことは、
はるか昔にアインシュタインによって
証明されている。
私たちはみな、普段はほぼ「無意識に」
時間の歩みを緩めたり速めたりしている。

では、「意識的に」時間の流れを遅くでたら?
もし、あなた自身が時間の歩みを緩めたり、
時間が流れる方向を変えたりできるとしたら?

私たちは、教えられてきた基礎科学の知識によって、
「時間は常に前に進みつづけるもの」
だと思い込んでいる。

そして人生の歩みについては、
「どうしようもない出来事に翻弄されながら、
現実を一方向に進みつづけるもの」
とみなしている。

だが、時間の捉え方はほかにもある。

それは、時間を科学的に説明する根拠となる、
因果性の物理法則に逆らうものだ。
専門的には「量子論」と呼ばれている。

量子力学の原理に則れば、
私たちは人間がつくってきた時間の概念を
別の見方で捉えることができる。
時間による制約をそれまでよりもずっと
少なく感じられるようになる。

そして自身の人生の手綱を握って、
ほぼどんなことも実現できる。
そう、どんなことにも縛られない
人生を送れるのだ。

したがって本書のテーマは、
「時間」であると同時に、
時間の科学的発見を通じて明らかになった
「現実の本質」を探ることでもある。

「思考はどこから来るのか?」
「実体があるものかどうかを確かめるには?」
という問いかけを突きつめると、
時間や現実は感覚にすぎないことに気づく。

私たちは、時計の文字盤は
実在するものを示しているとみなしているが、
実際はそうではない。

時間は実体のあるものだという
思い込みを捨て去りさえすれば、
私たちはいつ何どきでも
「過去や未来」に触れられる。

この状態には特定の脳波が関与していて、
「ゾーンに入る」「フロー」「ザ・ナウ」
などと呼ばれてきた。

本書ではそれを「超越した感覚」と呼んでいる。
この状態に入ると、どこへでも思いのままに
「時間旅行」ができるようになる。

全米衝撃の注目書、ついに日本上陸!

感想・レビュー・書評

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  • 同じ出版社から出ている「限りある時間の使い方」のイメージで読むと足下を掬われます。量子力学(姑獲鳥の夏で履修しました)と瞑想が出てくる時空操作方法など。瞑想に基づいたいろんなメンタルワークあり。マインドフルネスは実践中なので、やって損もないだろうと、いくつかのワークに取り組んでみようと思います。

  • 自分の知識と想像力ではまだこの本を理解することが出来ない。

    超越した感覚になって時間に間に合うようにイメージを続ければ絶対遅刻するはずの予定に間に合う??

    なんだかなぁ〜という感じ。

  • 奇想天外なスピリチュアルな本。

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著者プロフィール

◎――スタンフォード大学卒業後、デューク大学でMBAを取得。最新科学をわかりやすく解説し、数多くのクライアントの人生を変えてきた。マーシャル・ゴールドスミスをはじめとする一流の専門家、 GEキャピタルなどの一流企業がクライアントに名を連ねる。科学とスピリチュアル、自らの個人的な体験を融合させた独自のスタイルによる指導を行う。
◎――ビジネス・金融コンサルタントとしてキャリアをスタート。 ABCニュースにビジネスレポーターとしてレギュラー出演。自分の知識と能力があまりにも速いペースで向上することに興味を持ち、モンロー研究所で意識の拡大について学ぶ。その後、著名な著作家であるジェラルド・エプスタイン医師のもと、 15年にわたって米国メンタルイメージング研究所で心的イメージと夢の分析を学んだ。長年にわたる学習とメンタルトレーニングの成果を体系的にまとめ、時間を遅らせるなどの「超正常能力」を一般の人たちに指導する活動をしている。

「2023年 『限られた時間を超える方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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