脳が強くなる食事 ~GENIUS FOODS~

  • かんき出版 (2023年2月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784761276560

作品紹介・あらすじ

‐★ニューヨーク・タイムズ ベストセラー
★ジャーナリストと医師が食べ物と脳の関係を徹底解明!
★脳のモヤを晴らし、最高のパフォーマンスを発揮するための具体的なガイド
★精神科医樺沢紫苑氏絶賛!!!

◎母親の若年性認知症にショックを受けた筆者が、
脳の健康とパフォーマンスについてさまざまな文献を読み、
世界中の科学者や臨床医に相談。そこで学んだ「食べ物と脳の関係」をまとめたのが本書。

◎医師ポール・グレワルの臨床経験をもとに、
脳を一生守りながら、もっと賢く、
幸せになる食生活やライフスタイル=「ジーニアス・プラン」を具体的に紹介。

感想・レビュー・書評

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  • だから外食で揚げ物を食べてはいけない…アルツハイマー病を引き起こす「変質した油」の危険性 ベニバナ油、ヒマワリ油、キャノーラ油… | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
    https://president.jp/articles/-/70237

    『脳が強くなる食事~GENIUS FOODS~』 マックス・ルガヴェア/著 ポール・グレワル/アドバイザー 御舩 由美子/訳 - かんき出版
    https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276560

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ADHDの子供の注意力も改善した…サプリメントで手軽に摂れる「脳によい油」の驚きの効果 脳の灰白質が成長し、構造まで完璧に整う | PRES...
      ADHDの子供の注意力も改善した…サプリメントで手軽に摂れる「脳によい油」の驚きの効果 脳の灰白質が成長し、構造まで完璧に整う | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
      https://president.jp/articles/-/70241
      2023/06/06
  • 炭水化物はより少なく
    ブルーベリーに含まれるアントシアニンは海馬の保護
    睡眠2〜3時間前に食事を終わらせることで成長ホルモン増

  • 1 どんな本?
    食事を軸に、脳機能を最適にする生活を提案
    する本。何が何故良いのか悪いのか、科学の見
    解か著者の見解かをしっかり書いてある本。

    2 なんで読んだの?
    (1) 脳機能を最適にしたいから。
    (2) 食べてダメなもの良いものを知りたい。
    (3) 食生活を変えた状態になりたい。

    3 構 成
    全3部12章構成476頁
    著者の母の不調から始まり、Q &Aで終わる。
    コラムが途中に挟んであり章毎にまとめが有
    って、骨太本を分かりやすくしている。

    4 著者の問題提起
    健康はあなたが生活に変化を与えられる究極
    の反応だ。

    5 命題に至った理由
    著者の母の不調の原因が食事にあるのではな
    いかと思ったから。

    6 著者の解
    一生健やかに保つ秘訣がある。その秘密は食
    べ物にある。

    7 重要な語句・文
    (1) EVOOを食事の油の軸に使おう。サラダの
    ドレッシングも。
    (2) 糖質は脳の遺伝子と相互に作用し合い、神
    経可塑性や認知機能を低下させる。
    (3) 糖化反応の最終的な生成物AGEは炭水化物
    を摂ることで生成される。
    (4) インスリンが出てる時は脂肪は燃えない。
    (5) 炭水化物だけで無く、変質した油、有害な
    化学物質がインスリンの調節を狂わせる。
    (6) 過度なインスリンの分泌は認知機能を蝕む。
    (7) ケトンは脳の燃料を減らすスーパー燃料
    (8) 食物繊維は酪酸塩を、酪酸塩はBDNFの産
    生を増やす。
    (9) GABAとグルタミン酸(陰と陽)
    (10) アセチルコリン(食事からコリン
    (11) ビタミンDとオメガ3でセロトニン
    (12) 同じ事の繰り返しから離れる。(ドーパミン)
    (13) ニュースはたまにしか見ない。
    (14) サウナ、ファスティング、運動。適度なス
    トレスが私達を健康へ導く。

    8 感 想
    骨太で読むのにとても時間がかかった。
    刺さったのは糖質の害。分かっちゃういたけ
    ど舐めてた。上手に炭水化物を摂りたいと思う。
    深く知りたい事は不安の軽減。ビタミンDと
    オメガ3意識的に取ろう。
    人に勧めるならファスティング。朝飯要らない。
    タイトル通り脳が強くなるか楽しみだ。
    気になる事は著者の母のその後病状はどうなっ
    たんだろ?
      
    9 TODO
    (1) 糖質制限食
    (2) サラダにはオリーブオイル
    (3) 有酸素運動はゆっくり長く。
    (4) チャレンジ
    (5) 果物はベリー類
    (6) 日々ファスティング

    10 問 い
    心身て何? 

    11 答 え
    与えた物の結果

  • 脳についてのメカニズムについては、一部難解な言葉もあったが、詳しく書かれていて面白かった。正直、著者の薦める食生活をすべてマネしたいとは思えなかったけど、使う油を変えるとか、取り入れられそうなところだけでも、意識してみようと思った。

  • 載ってるフードは代表的な物が殆どな割に、説明が長いと感じてしまう部分が多かった。ただ根拠がしっかりしている分、食事に対する意識は間違いなく向上すると思う。

  • 魚食べるかー。

  • 普段の食生活を見直そうと思いました。まずはアボカドを食べてみたり、運動したりしてみます。

  • これまで、自分が知識として知っていたことを、より深く掘り下げた本でした。
    私は、この本を読んで、小腹が空いた時も、これまで以上にお菓子は我慢しようという気になりました。

    それにしても、時間がなくて、手間がかけられないときに、何を食べたらよいのか、本当に悩ましく思います。
    添加物は取らない方がよいとは分かっていますが、コンビニ等では、サラダも添加物が入っています。パン屋さんのパンは、手軽で、美味しく食べられますが、炭水化物中心で、野菜が不足しがちなのと、一緒に甘いパンも買いたくなってしまうのが難点で、頻繁に食べるのは避けた方がよさそうです。

    砂糖も添加物も、全く体に採り入れないというのは、この時代には難しいですが、できる限り、工夫していこうと改めて思いました。
    この本は、その大いに参考になります。

  • 説明が長くて読むのがしんどいかな。。。あと、ジーニアスフードは大体有名なモノばかりで。
    ジーニアスフード:エクストラバージンオリーブオイル、アボカド、ブルーベリー、ダーク・チョコレート、卵、...

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著者プロフィール

◉――神奈川県生まれ。訳書に『運動脳』(サンマーク出版)、『島を救ったキッチン シェフの災害支援日記inハリケーン被災地・プエルトリコ』(双葉社)、『なぜあなたは自分の「偏見」に気づけないのか:逃れられないバイアスとの「共存」のために』(原書房)などがある。

「2023年 『脳が強くなる食事 ~GENIUS FOODS~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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