- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761277314
作品紹介・あらすじ
20万部のロングセラー、待望のマンガ化!
本書は、相手を思うままに行動させたい人のための本です。
美文のコツは書かれていませんが、相手に読まれる文章、相手の心を動かす言葉選び、相手を行動に導くための技術については
ふんだんに盛り込まれています。
相手の想像力を使って、最も激しく心を動かす方法。
これが私の文章術です。
感想・レビュー・書評
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メンタリズム文章術の漫画。読み手がその文章を読みたいと思う内容をトリガーとして文中に埋め込む。以下の7つのトリガー。今後、意識して書いてみようと思う。
・トリガー1:興味
人は退屈を嫌い、夢中になれることには時間を忘れる。興味に触れれば、勝手に行動してくれる。
・ トリガー2:本音と建前
人は本音と建前を行き来しながら生きている。
その間に突き動かされるエネルギーが詰まっている。
・トリガー3:悩み
人は悩みやコンプレックスを解消したいと思っている。悩みが解決できるとわかれば、必ず行動する。
・ トリガー4:損・得
人は「得したい」と言う思いより「損したくない」と言う思いの方が強い。「損しませんよ」と安心させれば行動させやすくなる。
・トリガー5:みんな一緒
人は自分の所属しているカテゴリーから外れることを回避したがる。また自分と共通点を持つ人に、強く影響される。
・ トリガー6:認められたい
人は、認めてもらわなければ生きていけない。
プライドをくすぐれば、前のめりで読んでくれる。
・トリガー7:あなただけの
人は持っているものがなくなりそうになると激しく活動する。また、自分だけ特別扱いされたがっている。
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「悪用厳禁!詐欺にも使われてしまう文章術」
マンガだとよりイメージが湧きながら、スイスイと読むことができます。
「読む→言葉に反応する→想像する」この流れをテクニックを使って実践できます!
追伸
前任の資料をそのまま流用してるあなた!必見です。
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セールス文章などを書人には良い本だと思う。ビジネスメールでは初頭効果を使ってみようと思う。
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合う合わないがありそう。
文章を書くときに「なにも考えて書いてない」人なら絶対読んでみた方がいい。
反対に、すでに書いていてそれなりに人気のある人は混乱するかも…