すごいメタ思考

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  • かんき出版 (2025年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784761277970

作品紹介・あらすじ

◎「頭がいい人」のたった1つの共通点――それは「メタ思考」!

◎「あらゆる物事を俯瞰し、最速で結果を出す思考法」を、齋藤孝氏が平易に解説。

◎「頭でっかちで終わらず、行動と人生が変わりだす」メタ思考の実践書、ここに誕生!

・上司から「もっと考えろ!」とよく言われる
・いつも仕事がギリギリで焦りがち
・そもそもコミュニケーションが苦手
・毎日気疲れして、メンタルも不安定……

今、多くの人が、こんな悩みを抱えています。
実は、そんな悩みを一挙に解決するすごい考え方があります。
それが「メタ思考」です。

メタ思考とは、「一段上から客観的・俯瞰的に、自分を見る考え方」のこと。
メタ思考があれば、仕事やプライベートはもちろん、
人生すべてがうまくいく!と言っても過言ではありません。

ただし、巷では「本当のメタ思考」が理解されていません。
それどころか、「エセ・メタ思考」が増えています。
これでは悩みが解決するどころか、逆に増えてしまうことだってあるのです。

本書では、これまでの思考術の本とは一味違った
人生をガラリと変える「本当のメタ思考」について、
「メタ思考の実践者」として行動してきた齋藤孝氏が語り尽くします。

読めば、仕事・人間関係・メンタルなど、
「人生すべてが一変する」こと、間違いなし!

感想・レビュー・書評

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  • メタ思考を幅広いジャンルの事例を用いてわかりやすく解説頂いた一冊。
    アフリカの水を運ぶ方法が分からなかった私はメタ思考が足りてなかったです。
    仕事、スポーツ、公にメタ思考を活かしたいと考えます。

  • 考える と言う言葉の解像度が低い傾向がある
    考えるとは 思い浮かべることではなくゴールを設定しゴールに向かって前に進める方法を考える、あるいは進めること。
    そのためのノウハウ = 俯瞰的に主観、客観を行きする。

  • 自己を客観的に見ようとするメタ思考の身につけ方と、それを得るとどうなるかを知ることができる本です。
    物事を一段上から視野を広げて眺め、自分の置かれた状況を察知し、どう行動するか考えるメタ思考の大事さを言われることが多くなりました。
    しかし、なかなか客観的に自分を見るということは難しいですし、大事なのはわかるけどどうすればいいのか、と悩む人も多いのでは。
    メタ思考は特殊な能力でなく、行動するという練習次第で身につけられると著者は言います。
    判断したことを「行動に移す」などの身につける方法に加え、仕事、人間関係、メンタルに及ぼす具体的なプラスの効果まで教えてくれます。
    思い込みでやることが他人の求めるものと違っていたことが多い、といった方などが読んでみると、その改善のきっかけをつかめそうな1冊です。

    【特に「学びになった」と感じた内容の覚え書き】

    (「メタ思考」の本質)
    「メタ思考とは『主観と客観を行き来する思考法』。『他者が何を考えていたのかを知ろうとする』ことで、現状の課題が浮き上がり、修正・改善ができる。とくに、判断に迷ったり、自分の行動に自信が持てなかったりするときは、『他者の目はどんな風景を見ているか』を想像し続けるとよい。」
    (「本当のメタ思考」を身につける方法)
    「メタ思考は特殊な能力でなく、練習次第で身につけられる。人前に立って話をすると、大勢の人の視点が自分に集まる、みんながどう思っているかに目がいく。教える立場に立ち、知識や経験を人に伝えると、反応がわかり、反省点や自分の知らなかった追加情報が得られ、メタ思考が上達する。」
    「時間制限を設けるとメタ思考が働き始め、制限時間から逆算して、何をどう、どのくらいのスピードでやるか、自分の処理能力はどの程度かなど、状況判断をしながら進めていけるようになる。行動前に『何を意識してやるか』を自問自答すると、行動に思考が伴う。」

    【もう少し詳しい内容の覚え書き】

    ・物事を一段上から視野を広げて眺め、自分の置かれた状況を察知し、どう行動するか考えるメタ思考は、考えているだけでは意味がない。判断したことを「行動に移す」ことで、初めてメタ思考。行動に責任を持ち「当事者」になることで、主観に頼らず客観的に判断し、行動することが可能。
    ・興味・関心抜きに、考える能力を取り出すのは不可能。考えて意味のあることかどうかをメタ思考で分けるのも大切。意味のある問いを立て、考え続ける習慣が生産性の決め手だが、好きなことなら無理なく考え続けられる。「好きなことを考えている」ときは、自ずとメタ思考が働く。

    (「メタ思考」の本質)
    ・「考える」とは、「物事を前に進めるという意思を持って、頭を高速回転させる行為」なので、何かを考えるときは、その思考の濃度を気にする。短い時間で多くの意味ある行動を考え、そこで判断したことを行動することを意識すれば、「思考の成果」があがる。

    (メタ思考で仕事はこう変わる)
    ・メタ思考のある人は全体を俯瞰して見るクセがついていて、仕事の全体像を概観した上で、もっとも優先順位の高いものから取り組める。メタ思考ができないと、目の前にあること、思いついたことから取り組んでしまうが、それらはいつでもできる簡単なことで、優先順位の低いことも多い。
    ・当人の立場で、本気で何とかしてあげたいとまで考える「当事者意識」がないと、相手の問題を発見、解決することはできない。当事者意識があれば、現状に何か問題があるかはすぐに発見できる。メタ思考は「当事者意識」「自分ならどうするか?」によって身につく。

    (メタ思考で人間関係が変わる)
    ・快適な人間関係を保つには、相手を不快にさせないことが大事。相手の感情を読み取れるだけのメタ思考を鍛えたい。人間関係に悩んだら、いろんな人の言動を観察すると、だんだん「こういうときにこうなる」みたいな「構文」がわかってきて、よりスムーズな人間関係の形成に役立てられる。
    ・褒められてイヤな人は基本的にいないので、褒めることが上手になると、人間関係もうまくいく。事あるごとに「自分を褒める」ことで、誰にでも、どんな言動にでも”褒めポイント”が多くあることに気づけて、人に対しても「褒め上手」になる。

    (メタ思考でメンタルが変わる)
    ・機嫌というのはきわめて情緒的な問題で、思考が気分や感情にひきずられそうな感じがするが、逆に、思考が基盤となり感情がつくられる。メタ思考はあるがままの現実を直視し、理解して、そこから自分をひきはがして物事を考えるので、機嫌が左右されることはなく、いつも上機嫌となれる。
    ・現時点で6〜7割の出来で満足して、次にいく「ポジティブ・メタ思考」のほうが生産的な仕事ができる。ただし、現実を無視して、根拠なく「自分ならできる」と思い込み、半ば妄想状態で前に進むのは危険で、やがて現実とのズレに苦しむ。メタ思考が健全に働いていればそうはならない。

  • 特に身になることはなかった。すらすらとは読める。

  • あまり具体的な内容、例え話が深く書かれてないのでピンとこなかった
    もっと具体例の話を読みたかった

  • 何がすごいのか。この手の本はみんな同じ。

  • 選書番号:118

  • 新刊で出てたのでパラパラと流し読み。ハッとする目新しいことは特に書かれていなかった印象。

  • メタ思考を意識することで人生が豊かになることがわかった。人前で話したり、人に教えたり、ノートに書くなど、メタ思考を身に付ける方法は抽象的だった。

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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