若手知事・市長が政治を変える: 未来政治塾講義I (未来政治塾講義 1)

制作 : 嘉田 由紀子  未来政治塾 
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761513276

作品紹介・あらすじ

日本の未来を拓く政治の担い手を育てることを目的に、滋賀県の嘉田由紀子知事が2012年に立ち上げた「未来政治塾」。若者や女性を中心に670名が受講した人気講義を単行本化。全国最年少知事をはじめ30~40代知事・市長が挑戦する未来に責任をもてる政治とは。日本の政治のしくみを変えていく革新者たちの講義録、2冊同時発売。

感想・レビュー・書評

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  • 若い首長の考え方、政治に対する思いが伝わり、とても勉強になりました。 今後、自分自身もっと勉強をし、政治に関心を持って生きていくべきだと考えさせられました。 未来の日本の有り方、その為にやるべきこと等、内容の濃い一冊だと思います。

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著者プロフィール

参議院議員、元滋賀県知事、日本環境社会学会元会長、農学博士
1950年、埼玉県生まれ。1970年代初頭京都大学探検部員としてアフリカで水と環境の価値を発見。ウイスコンシン大学大学院・京都大学大学院修了。1970年代から琵琶湖周辺農村での水利用調査などを行い、1982年より琵琶湖研究所研究員として鳥越晧之たちと生活環境主義を提唱。1980年代中頃より琵琶湖博物館の企画・建設提案し1996年開館に結びつける。2000年より京都精華大学教授を経て、2006年公共事業の見直し・子育ての充実を訴え滋賀県知事に。「流域治水条例」を全国で初めて制定。2014年勇退後はびわ湖成蹊スポーツ大学学長。2019年より参議院議員。
編著書に『水と人の環境史』(1984年、鳥越晧之・嘉田編)、『生活世界の環境学』(1995年)、『水辺遊びの生態学』(遊磨正秀と共著、2000年)、『水辺ぐらしの環境学』(2001年)、『環境社会学』(2002年)、『生活環境主義でいこう!──琵琶湖に恋した知事』(古谷桂信と共著、2008年)、『知事は何ができるのか』(2012年)、『滋賀県発! 持続可能社会への挑戦』(内藤正明・嘉田編、2018年)、『命をつなぐ政治を求めて』(2019年)、『流域治水がひらく川と人の関係』(嘉田編、2021年)など多数。

「2022年 『水と生きる地域の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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