都市のデザインマネジメント―アメリカの都市を再編する新しい公共体

  • 学芸出版社 (2002年10月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761522964

都市のデザインマネジメント―アメリカの都市を再編する新しい公共体の感想・レビュー・書評

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  • 都市デザイン論[Theory of Urban Design]

  • アメリカで成功した9つの都市再生の事例を、その起こりから将来像まで重点を押さえながら紹介し、これからの都市のありかたを考える書。

    興味深いのは、どの事例も住民サイドの働きかけが企業・行政をも巻き込んだプロジェクトを興し、皆で目的を明らかにして、専門家がそれを実現する経済的また建築的スキームを提示し、実現するということである。

    日本では住民の働きかけが行政を動かすことなどあまりない。ただサヨのうつけどもが騒いでいると見られるだけで、そこから価値あるものを引き出そうとしない。専門家は目的を明らかにせず私益を貪る企業に技術を渡すだけ、企業は都市から吸えるだけ吸って捨てる。都市が荒廃して行政が重い腰をあげる頃には止まらない空洞化が進んでいる。

    日本でもまちづくり委員会というBID組織が各地に立ち上がって、段々と都市の独自性や魅力に光が当たるようになった。しかしまだデベの破壊に意見を具申する程度で都市を変える力はない。今後、より多くの人々がよいと思えるような都市デザインが実現されるような仕組みができてゆけばと願う。

  • アメリカの様々の都市再生計画が
    書かれている。正直全部は理解できなかった
    から、また読もうと思う。

  • 東大都市工の北沢猛のアメリカのマネジメントの本

    BIDやTIFなどのアメリカで先進的なエリアマネジメントシステムを紹介している。

    他に、シアトル、マンハッタン、セントポールなどの再開発や地区再生を紹介した本。

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