フライブルクのまちづくり―ソーシャル・エコロジー住宅地ヴォーバン

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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761524197

作品紹介・あらすじ

徹底した省エネと自然エネルギーの利用で、通常の住宅地に比べ、エネルギー消費を半減、二酸化炭素排出を7割削減。さらに画期的なマイカー抑制策で、自動車所有者が自転車所有者の10分の1という車のないまちを実現。環境先進国ドイツで最も野心的なサステイナブルコミュニティを住民主導で成功に導いた軌跡に迫る。

感想・レビュー・書評

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/55260

  • 39

    ・あえて道路を塞いで、車を不便にし、道路で子どもが遊べる住宅地。
    ・買う人が約束され、成り立つことが約束されている住宅街にある商店。
    ・家賃収入以外の収入口のある住宅街。

    おもしろい!

  • フライブルク市の成立ちが良くわかった。また環境先進的なまちづくりにこだわって来ている点も明らかになった。ただし、すべてがうまく行っているわけではない。

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著者プロフィール

村上敦/ドイツ在住ジャーナリスト、環境コンサルタント。1971年生まれ。執筆、講演等でドイツの環境政策、交通政策、都市計画制度を日本に紹介する。一般社団法人クラブヴォーバン代表。日本エネルギーパス協会、日本エネルギー機構の顧問。著書に『フライブルクのまちづくり』『100%再生可能へ!ドイツの市民エネルギー企業』『100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域』(以上、学芸出版社)など。

「2017年 『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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