ドイツの地域再生戦略 コミュニティマネージメント

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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761524852

感想・レビュー・書評

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  • 4つのコミュニティの衰退タイプに多摩はどこにあたるのか。1つは流動的な希薄型コミュニティで、人の入れ替わりが激しい。2つめあh、対立型のコミュニティで民族対立など。3つめは活気のない閉塞型のコミュニティで、人口減少、経済低迷など。4つ目は社会孤立型で移民が多い地域など。
    スポーツクラブのコミュニティはよく利用される。
    コミュニティマネジメントとは地域委員会のことだと思う。
    ドイツも人口減少が予想されており、早い段階からコミュニティマネジメント、減築などを行ってきたので、そこから学べるものがあるのではないかというのが筆者の考え。
    ドイツのさまざまな取り組みが紹介されてはいるものの、なぜうまくいっているのか、なぜうまくいっていないのかまでは史こまれていない。
    会議体で在住在勤の人で、会議に2回以上出席した人は投票権があるというのは面白い考え。参加回数によって投票を決めている。
    中心市街地は地価が高く、若者は住まない。郊外は車が必要になるが、運転できる若者は不便を感じない。そこをどうコントロールするかは面白いポイント。

  • コミュニティ・マネージメント=地域をベースとした社会変革
    ドイツにおける、再生プログラムの推進体制、進め方、評価手法などを紹介。
    日本における可能性も。
     (衰退市街地、地域での担い手、コミュニティ・マネ-ジャー)

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著者プロフィール

東京都市大学環境情報学部教授。1957年生まれ。東京工業大学社会理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。武蔵工業大学(現・東京都市大学)講師、准教授を経て現職。専門は都市計画、居住環境、コミュニティ再生。主な著書に『ドイツの地域再生戦略―コミュニティマネージメント』(学芸出版社)などがある。2001年日本不動産学会研究奨励賞、2003年都市住宅学会論文賞、2017年日本不動産学会論説賞等受賞。

「2018年 『世界の空き家対策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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