まちへのラブレター: 参加のデザインをめぐる往復書簡

制作 : 乾 久美子 
  • 学芸出版社
3.86
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本棚登録 : 104
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761525385

作品紹介・あらすじ

"住民参加って、コミュニティって、つくらないデザインって、…何だろう?"建築家とコミュニティデザイナーの、仲むつまじくもシリアスな1年間のやりとり。

感想・レビュー・書評

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  • つくらないことを仕事にしている山崎さんの、つくることへの姿勢を垣間見ることができたような気がする。
    地域の活性化というと、賑わいを取り戻すことが最優先課題だと考えがちだが、居方の多様性が重要であって、「賑わい」だけの空間は単調で心地良い空間にならないという。
    シナリオプランニングは、いろいろと応用できそう。
    自分の勉強不足を実感。続編がでる頃には、お二人の豊富な話題についていけるようになりたい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「いろいろと応用できそう。」
      素敵ですね、私は口をポカンと空けて「スッゲー」って言うだけです。。。
      自らが、本当に必要としていないから身に付...
      「いろいろと応用できそう。」
      素敵ですね、私は口をポカンと空けて「スッゲー」って言うだけです。。。
      自らが、本当に必要としていないから身に付かないんだろう、、、と反省してます。
      2013/05/07
  • 景観はデザインするものではなく、どうしようもなく、そこにできあがるもの
    設計者は、色や形をきめる。生活者からアクティビティについて聴くべき

  • 山崎さんのデザインのあり方は近年の学校教育での授業の構築の仕方に似ている。そこに自分の主観がないところが似ている。

  • 建築に全然詳しくないので、なかなか難しかった。

  • 建築家である乾久美子さんと、都市計画などに携わるコミュニティデザイナーの山崎亮さんが、2011年6月から1年間続けた往復書簡集。「まち」を作り上げていく、ソフト面、ハード面でそれぞれプロフェッショナルである二人のやりとりは、ちょっと専門的で小難しい部分もありますが「まちをよくしたい!」という共通の目的に向かっている2人のやりとりは読んでいてワクワクします♪

  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】518.8||I【資料ID】91123558

  • 「居方」の話が一番印象に残っています。

    「にぎわい」という言葉で公共の場を片付けてはいけない、と。
    にぎわっているというとなんかいいな〜と思う人が多いし
    パースにはたくさんの人間を入れてワイワイした感じを出す。けれど
    実際の、現実世界には、
    直前に失恋した人もいるだろう、体調の悪い人も、試験直前のナーバスな人も、静かにしていたい人たち、にぎわいとは程遠いかもしれない人たちが。そのような人たちが楽しげなカップルや友達同士と同程度にいるわけで。。
    また、人種年齢性別環境などさまざまで。
    それぞれの「居方」を尊重できるような場が適切なのではないか。
    そういう場が居心地のいい場になるのではないか。

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著者プロフィール

コミュニティデザイナー。studio-L代表。社会福祉士

「2018年 『ローカルメディアの仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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