文化政策の展開: アーツ・マネジメントと創造都市

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  • 学芸出版社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761525705

作品紹介・あらすじ

戦後、文化政策は大きく変化してきた。国による法整備に始まり、行政の文化化を目指した70年代。ハコモノを量産した80年代。そして多様な主体の参画や文化による地域再生戦略に至った現在までを、日本の現場に即して大きく俯瞰。ダイナミックに進化してきた文化政策を、歴史と領域の広がりを軸に整理した本格的な概論書。

感想・レビュー・書評

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  •  これまで「文化政策」というものにはほとんど関心がありませんでしたが、ちょっとしたことから文化政策に興味が出まして、勉強してみました。結果は、文化政策はかなり面白そうな分野だということがわかりました。
     これまでは、文化施設(コンサートホール、美術館等)の建設に係る施策が多数行われきたとのことですが、目下の時代は「創造経済」の時代。その時代にあっては、行政として自らを変えなければならないといいます。これまでの硬直的な行政運営が弊害となるからです。
     わが国の先進的な自治体の取組みも紹介されていて、現在では文化政策が経済政策の一部を担っているのかなと思った次第です。その意味では、本書には記述がないものの、地域の文化資源(文化遺産、街中の民営映画館、芝居小屋等)を保護しつつも、それらのものを活用することによって地域活性化につなげられる可能性もあるのではないかと考えています。
     文化政策については、今後も勉強していきたい分野になりました。まずは入門書を読了です。

  • 709||No

  • 基本的にすごく簡潔。

  • 推薦者 共通講座 照井 日出喜 先生

    *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます*
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50103466&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

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    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784761525705

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プロフィール

野田邦弘(のだ・くにひろ)/鳥取大学地域学部地域文化学科教授(文化政策、創造都市論)。早稲田大学政治経済学部卒業。2004年までは横浜市職員としてコンテンポラリーダンスフェスティバル「ヨコハマアートウェーブ’89」の企画制作や「横浜みなとみらいホール」の開設準備など文化行政に携わる。2003年には「クリエイティブシティ・ヨコハマ」の策定に関わり、新設の文化芸術都市創造事業本部創造都市推進課初代担当課長に就任、第2回横浜トリエンナーレ等を担当した。文化経済学会理事(元理事長)、日本文化政策学会理事、NPO法人都市文化創造機構理事、鳥取県文化芸術振興審議会長、鳥取県地方自治研究センター理事長、あいちトリエンナーレ実行委員などを兼任。

「2014年 『文化政策の展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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