エリアリノベーション:変化の構造とローカライズ

  • 学芸出版社
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本棚登録 : 119
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761526221

作品紹介・あらすじ

建物単体からエリア全体へ。この10年でリノベーションは進化した。計画的建築から工作的建築へ、変化する空間づくり。不動産、建築、グラフィック、メディアを横断するチームの登場。東京都神田・日本橋/岡山市問屋町/大阪市阿倍野・昭和町/尾道市/長野市善光寺門前/北九州市小倉・魚町で実践された、街を変える方法論。

感想・レビュー・書評

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  • コミュニティ・マネジメント関係の本は実践領域が多く、読んでいるうちに理論的に飽和な状況に近づくが、実践者の言葉を広く捉えれば新たな発見もある。読書においても、実践と理論の往還は必要であろう。

  • 2017年1月22日紹介されました!

  • エリアリノベーションを手がける名手の本。参考になる。

  • 日本中で巻き起こっているいろんなムーブメントを知ることができた。自分が作りたい理想の都市計画に近づいた

  • 街の中で新しい人の交流や価値を生んでいく取組みを、エリアのリノベーションという形で捉え、全国6事例のキーマンに、活動のきっかけから様々な人との連携のあり方、資金面での工夫等、全体的にインタビューしたものをまとめた本。

    まちづくりや経済活性化という観点ではなく、あくまでエリアのなかに新しい動きが生まれることを重視しているという捉え方が、非常に良いと思った。

  • エリアという視点でのまちづくりの見方に関心。

    点だけでなく、面的に変えられる力がある、という発想と実例は意義が大きいものだと思う、


    プロジェクト事例を以下の視点から整理してあり、分かりやすかった。
    ・変化の兆し
    ・きっかけの場所
    ・事業とお金の流れ
    ・運営組織のかたち
    ・地域との関係
    ・行政との関係
    ・プロモーションの手法
    ・エリアへの波及
    ・継続のポイント

    また、プレーヤーの整理も新鮮。
    ・不動産キャラ/調整する人
    ・建築キャラ/空間をつくる人
    ・グラフィックキャラ/世界観をかっこよく表現する人
    ・メディアキャラ/情報を効果的に発信する人


    それぞれのプロジェクトで全く逆のアプローチを取っている場合もあるが、いずれも行政との関わりは薄く、所有している物件などを起点に手探りから波及が生じている。

    密度が低い都市、成長過程にある都市でどう生かせるかという点に関心。

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著者プロフィール

Open A 代表/公共R不動産ディレクター/東北芸術工科大学教授。1968年生まれ。早稲田大学大学院建築学科修了後、博報堂入社。2002年Open A Ltd. を設立。建築設計、都市計画まで幅広く手がけ、ウェブサイト「東京R不動産」「公共R不動産」を共同運営する。建築の近作に「Reビル事業」「佐賀県柳町歴史地区再生」「Shibamata FU-TEN」など。近著に『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』など。

「2018年 『公共R不動産のプロジェクトスタディ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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