ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか: 近距離移動が地方都市を活性化する

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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761526399

作品紹介・あらすじ

ドイツの街は、なぜコンパクトで活気があるのか。日本のコンパクトシティは、なぜ失敗するのか。人口減少・超高齢社会に車主体の交通は成り立たなくなる。車の抑制、住宅地の高密度化、商業施設の集約、公共交通の財源確保など、移動距離の短いまちづくりによって交通を便利にし、経済を活性化するドイツのしくみを解説。

感想・レビュー・書評

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  • 道路政策というものの重要性を痛感させられる一冊。

    ここで描写される欧州の街における交通政策は、日本から見るとかなり過激に感じられる。
    そもそも車の進入を許さない、
    低速化するようなつくりにしてある、などなど。

    ただ、日本と同じく自動車が主要産業であるドイツでこのようなまちづくりが実現している、という点は日本としても学ぶべきものがありそうである。

  • 20190615 下京図書館

  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=335622

  • ドイツの都市計画の初学書としては良書。
    時折作者の感情交じりのコメントが入るがご愛嬌か。
    折に触れて読み返したい。

  • 【資料ID: 1117018125】 518.8-Mu 43
    http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23323586

  • 移動手段が車、というのが当たり前の地方の町。それが如何に町を潤さず、さらなる住みにくさへと導いているのか、具体的なドイツの都市計画との比較でとてもよくわかった。同世代の30代が、ローンを組んで郊外に一軒家を建てる姿を多く見て、まだ親世代の価値観に引きずられてるんだなぁ…と感じていた。が、個人の単なる生き方、では済まされないんですね。社会はつながっている。本当はどういう豊かな暮らしがしたい?と考え続け、周りの住人たちと少しずつでも何か出来ることをしていくことだな、と思った。

  • 『ああいう本が書けるようにならなきゃ、ダメだ。』

    5本の序盤に感情を揺さぶる投げかけ、考察

    結構具体的な内容。

    自転車バンザイ。

    シェアリングエコノミー

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著者プロフィール

村上敦/ドイツ在住ジャーナリスト、環境コンサルタント。1971年生まれ。執筆、講演等でドイツの環境政策、交通政策、都市計画制度を日本に紹介する。一般社団法人クラブヴォーバン代表。日本エネルギーパス協会、日本エネルギー機構の顧問。著書に『フライブルクのまちづくり』『100%再生可能へ!ドイツの市民エネルギー企業』『100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域』(以上、学芸出版社)など。

「2017年 『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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