住み継がれる集落をつくる 交流・移住・通いで生き抜く地域

  • 学芸出版社 (2017年8月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784761526511

作品紹介・あらすじ

地方消滅が懸念され、地方創生の掛け声のもと人口獲得競争とも取れる状況があるが、誰がどのように地域を住み継いでいくのか、その先の具体的なビジョンは見えにくい。本書は、外部との交流や連携によって地域の暮らし、仕事、コミュニティ、歴史文化、風景を次世代に継承している各地の試みから、生き抜くための方策を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/784603

  • 例えば、定住する人がいなくなった集落でも、農業のために「通い」で維持されている場所が存在するとか、冬季以外は住む2拠点居住で成り立っている場所があるとか、そんな事例が紹介されていきます。

    あるいは移住者を受け入れる仕組みや、地域事業を継承する事例などですね。有名そうな事例だと、丹波篠山の「集落丸山とノオト」が紹介されています。

    個人的におもしろかったのが、兵庫県立大学の内山隆之先生が紹介している、兵庫県神河町の茶園の事例でした。

    地元の人たちによる生産組合で運営していた300年の歴史がある茶園が、いよいよ立ち行かなくなり、廃業するかどうかのタイミングで大学に相談があったと。

    そこで地域の経緯を整理した上で、地元の人たちに加えて大学や地銀や地域団体などの様々な主体で話し合い、地元の人+地元外の人で運営できるモデルに組み直して継承した、という感じの話でした。内山先生も当事者だったようで、解説にリアリティがありましたね〜。

  • コミュニティを維持していく方法についての事例集。有名ではない事例が多い。
    アイデア、交渉、デザインの3つを担える役割の人がそれぞれ必要。
    冬に集住、夏は元の家にという住まい方。地域内ニ地域居住。(北海道旭川市西神楽)冬季の高齢者居住支援施策は多くの自治体ですでに取り組まれている。
    移住には、受け入れる側がコミュニティの人間であることが望ましい。

  • 611.151||Ya

  • 東2法経図・開架 611.1A/Y48s//K

  • 【資料ID: 1117021687】 611.151-Y 48
    http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB24226257

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著者プロフィール

東洋大学国際学部国際地域学科教授

「2023年 『少人数で生き抜く地域をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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