民家 最後の声を聞く

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761526726

作品紹介・あらすじ

民家は滅びようとしている。文化財として形が残され、あるいは空間が利活用されることはあっても、社会や家族が変容したため生活の器として住み継がれることは容易ではない。本書は民家が生きていた最後の時期に、民家を訪ね、空間と人々の生き様を丹念に追い続けた著者による記録。民家が私たちに語りかける声が聞こえる!

著者プロフィール

1941年 三重県生まれ 博士(工学) 一級建築士。
一級建築士事務所㈱スペースユニオン主宰、愛知産業大学造形学部教授、NPO法人山村集落再生塾代表を経て、現在、近江八幡市の江戸中後期の町家に居住。日本イコモス国内委員会理事等を歴任。
著書
『マンション管理とメンテナンス』(学芸出版社)
『集住の苦悩と幻想』(学芸出版社)
『マンション』(共著、岩波新書)
『マンションの地震対策』(岩波新書)
『マンションにいつまで住めるのか』(平凡社新書)
『アジアの仏教名蹟』(共著、雄山閣) ほか
訳書 ジャック・デュマルセ『ボロブドゥール』(学芸出版社)

「2018年 『民家 最後の声を聞く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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